クジラは「シカの仲間」から進化したって知ってる? nazology.net/archives/85416 現在海を泳いでいるクジラの祖先は、陸にいたシカの仲間「インドハイアス」という四足歩行動物だったんです。地球の生物は海から生まれ陸に上がりましが、クジラはその流れに逆行する珍しい生き物なんですね。
イエネコの起源はすべて1万年前の肥沃な三日月地帯だった! nazology.net/archives/118660 米UMは世界中の千匹以上の猫のDNA分析から家畜化が約1万年前の中東からと特定。ウマ等は世界各地で別々に家畜化されたのに対しネコは同一起源を持ち人々がネコを連れて旅立だったことで広まったとみられる
ニューヨークの地下鉄車両を海に沈めて「お魚の家」にするエモいプロジェクト nazology.net/archives/127638 海に物を捨てるのは普通なら許されません。しかし米NY市は廃棄された地下鉄車両を海に投入し「魚のお家」にするプロジェクトを実施。車両は有害な部品を除去し入念に洗浄したものを使用します
「藍藻の光合成だけ」で半年以上コンピュータを動かすことに成功! nazology.net/archives/109200 英ケンブリッジ大は高まる電力需要に対して藍藻の光合成を利用してマイクロプロセッサに半年以上電力供給することに成功。環境にも優しい植物の電池が登場するかもしれません。
台風で生じた波は数週間消えずに海中を彷徨っていた nazology.net/archives/127359 東大らは台風で生じた波は数週間も消えずに深海へ伝播することを発見。さらに波の強さは台風通過1週間後にピークを迎えていた。研究者はこれを「波の亡霊」と呼んでおり漁獲量や海洋インフラに影響する可能性があるという
凍死と熱死のギリギリの境界で生きるチベット高原の「温泉ヘビ」とは? nazology.net/archives/118812 変温動物は暑すぎても寒すぎても生存が難しくなります。しかし標高4500mのチベット高原に生息する温泉ヘビは地熱で暖まった温泉を利用して凍死を免れ、また熱耐性の遺伝子も発達させた不思議な種です
ワイヤを使ってVR空間に「触覚」をもたらす新技術が誕生 nazology.net/archives/57862…
「野生のチンパンジーがゴリラを殺害」世界初の報告がされる nazology.net/archives/93129 チンパンジーに異変が起きているのかも。中央アフリカ・ガボン共和国でゴリラと共生していたチンパンジーによる暴動が発生。ゴリラを襲った例はこれまでなく、食糧不足や気候変動が原因ではと予想されています。
地球内核はたまに逆回転している証拠が見つかる! 不規則なうるう秒の原因か nazology.net/archives/110538 不規則に導入されるうるう秒から分かる通り地球の1日の長さ(自転速度)は非常に不安定です。この原因について米USCは地球内核が6年周期で逆回転し前後に振動している可能性を発見しました
「宇宙で揚げ物は作れるのか?」揚げ物好きの科学者たちが本気で実験 nazology.net/archives/127559 宇宙で揚げ物、これは出来るとも出来ないともすぐには判断できない意外と難しい問題です。ESAらはこの問題を航空機の放物線飛行中に実際揚げ物を作るという実験で検証しました。果たして結果は…
「バイアグラ」がアルツハイマー病発症リスクを70%低下させる可能性 nazology.net/archives/101131 米国の720万人以上を対象とした大規模研究からバイアグラの使用がアルツハイマー病発症の低下に関連することが判明。アルツハイマー病の予防のために飲んでいるだけなのに変な勘違いをしないでほしいですね
驚異!女王になるために「脳の25%を潰す」アリ nazology.net/archives/87252 昆虫界初の能力が見つかりました。「インディアンジャンピングアント」のメスは女王アリに昇格する際に脳を縮小させ、卵巣を5倍に膨らませ、さらに寿命を半年から5年に延ばすと判明。また女王から失冠すると体を元に戻します。
イルカの母親も子供に話しかけるとき「赤ちゃん言葉」を使っていた! nazology.net/archives/128649 人間は幼児に話しかけるとき声のトーンを上げたり特有の言葉遣いをしますが、米WHOIはバンドウイルカの母親に同様の行動を発見。人間もイルカも子供に赤ちゃん言葉を使う理由はなんなのでしょう?
処理する脳がないのに「24個の高性能な目」を持つ新種のハコクラゲが見つかる! nazology.net/archives/125118 クラゲは脳を持たない生物ですが中でも「ハコクラゲ」は網膜や角膜、水晶体を備えた「画像を形成できるほど高性能な目」を持ちます。今回香港浸会大はこの種の新種を発見。24個も目を持つそう
脳に直接注射する遺伝子治療薬により難病で「寝たきり」だった子供が走れるように nazology.net/archives/115488 米PTC Therapeutics社は幼い子供たちを寝たきりにし言葉の習得すらできなくしてしまう希少な遺伝病を脳に注射する遺伝子治療薬で治療できたと発表。EUでの認可もとれたようです
「人間は冬により長い睡眠時間が必要かもしれない」冬に朝がつらい科学的理由 nazology.net/archives/122258 冬の朝起きるのが辛いのは寒からではないかも。独CUBは1年を通した睡眠調査から冬は夏よりレム睡眠が伸びる傾向を発見。夏と同じペースで活動するとパフォーマンスが低下するおそれがあるという
赤ちゃんの手足の「もぞもぞ動き」には意味があったと判明! nazology.net/archives/119906 東大は無意味に思われた赤ちゃんの手足の「もぞもぞ」動きに隠れたパターンがあり歩行などより高度な協調運動に必要な「下積み」をしていると発表。赤ちゃんの行動はどれも成長に通じているのかもしれません
よくわかっていなかった巨匠たちが油絵具に「卵黄」を混ぜた理由をついに解明! nazology.net/archives/124327 18C以前の名画はしばしば卵黄のタンパク質が検出されます。その理由は不明でしたが独KITらは油絵具に卵黄を混ぜると顔料粒子の結合が高まり絵画の仕上がりに多くのメリットを生むことを発見
霊長類の自慰の起源は4千万年前だった!?自慰の進化的利点とは? nazology.net/archives/127489 英UCLは霊長類の自慰の起源が4000万年前にあったと発表。また研究では「自慰をしなければ遺伝子を残せなかった」厳しい事情が示されました。なぜ祖先たちは4000万年も自慰を続けたのでしょうか?
ボノボは「身内」より「よそ者」に優しくするよう進化している nazology.net/archives/120602 蘭ライデン大はボノボが身内の感情より見知らぬよそ者の感情に注意を向けると報告。ボノボは食べ物を分け与えるのも身内よりよそ者が優先という究極の友愛派として進化しています。一体なぜなのでしょう
恐竜の化石から「DNAの抽出」に成功か クローン再生に期待 nazology.net/archives/97221 中国科学アカデミーは約1億2500万年前の化石から軟骨細胞を単離し、そこに含まれるクロマチンの抽出に成功したと報告。クロマチンは細胞内にあるDNAとタンパク質の複合体です。恐竜の蘇りに繋がるかもしれません。
養殖によって「サケの目が小さくなっている」と明らかに nazology.net/archives/97734 英バンガー大により養殖の鮭の目が養殖開始以来小さくなっていると報告。養殖環境の鮭は天敵に襲われる心配やエサの争奪がないため、このような変化が起きたと考えられます。人が生物に与える影響は大きいんですね。
魚を「クスリ漬け」にして行動変化をAIで読み取る研究が発表 nazology.net/archives/107894 露サンクトペテルブルク大はクスリ漬けにしたゼブラフィッシュの行動をAIに学習させたところ、魚の動きを見るだけで、使われたクスリを予測できるようになったと発表。研究では多くの魚がガンギマってます
スローライフを望む若者はもはや「恋愛=幸せ」と感じていない nazology.net/archives/128174 今アジア圏の若者を中心に最小限のお金で平坦に生きる「フラティズム」が急速に広まっている。マレーシアUTARはフラティズムの広まりと結婚しない若者の関係を調査。若い世代の価値観の変化を報告しています
ミトコンドリアを改造してリアルで「スタミナゲージを伸ばす薬」を発見! nazology.net/archives/121105 東京都健康長寿医療センターはミトコンドリア超複合体の数を増やす薬物を発見しマウスに投与したところ持久力を大幅に増加させたと発表。ゲームのスタミナゲージがリアルで伸ばせるかもしれません