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リズムを刻む能力は69カ所の遺伝子領域によって与えられていたと判明
nazology.net/archives/115186
米ヴァンダービルド大は音楽に合わせてリズムを刻む能力が69カ所の遺伝子領域によって与えられていると発表。また興味深いことにリズム感がある人は夜に元気になる夜型の遺伝子を持つ傾向にありました。
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クローンでも異なる「指紋」の形成方法をついに解明!
nazology.net/archives/121864
英エディンバラ大は指紋の凸凹が主に3つの化合物の相互作用によって作られると発表。一卵性双生児でも指紋が異なるのは、遺伝子が同じでも化学信号の波が指全体に広がっていく物理的な経緯が微妙に異なるからだという
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「ぼーっと過ごす時間」はスマホチェックと同じくらい楽しいと判明
nazology.net/archives/112705
京都大は多くの人がぼーっと過ごす時間を過小評価していると報告。空き時間はスマホで何かしないともったいないと感じがちですが、何もせずに考えを巡らす時間を多くの人は意外と楽しく感じるようです
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イカを喉に詰まらせて死んだ1億8000万年前の「古代イカ」を発見
nazology.net/archives/85867
コウモリダコの祖先の化石が捕食の瞬間を保存していました。同種での争い中、獲物の重みで海底に沈んでしまい窒息死したとみられています。
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ドローンやボートの騒音を大幅に低減する「トロイダル・プロペラ」
nazology.net/archives/121243
ドローンの騒音は配達利用で懸念材料となっています。そこでMITは刃が繋がった形状のトロイダル・プロペラを開発。渦の発生を抑え騒音を大幅に低減、ボートでは騒音に加え燃料効率も20%近く向上させます
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昆虫のハチでも玉転がしで「遊ぶ」ことが世界で初めて確認される!
nazology.net/archives/116870
英QMULはマルハナバチが餌の報酬なしに玉を転がして遊ぶ行動を発見。特に、若いハチの方が年配の個体に比べて遊び好き。昆虫でも遊びによる純粋な「喜びの感情」を経験している可能性があるという
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子供は6歳まで「他人の記憶」を理解できないと判明!
nazology.net/archives/97464
米アリゾナ州立大の研究によれば4歳の子供たちはチョコの隠し場所を変えられた友達が、元の隠し場所を「探さない」と答えたとのこと。
ニワカニ信じられませんが事実のようです。
子供の認知能力は思ったより未熟でした
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人工培養脳にテニスゲームを教えたら5分で理解し遊び始めた!
nazology.net/archives/102025
英ロンドン大は培養されたヒトの脳にテニスゲームを遊ばせることに成功。研究者は「電極でゲームに接続された脳オルガノイドはマトリックスのような仮想世界に住んでいる」と話します。
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タイトルから「マウス」を抜く科学ニュースは人気になると判明!
nazology.net/archives/102136
米HSIは論文のタイトルから「マウス」を削除した場合、ニュースメディアに報道される確率が31%増加し、SNSの反応も2倍に増えると発見。
マウスを愛するナゾロジー的には「もったいない」話です。
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自己修復できる「生きた材料」が開発される
nazology.net/archives/95158
インペリアル・カレッジ・ロンドンはバクテリアを遺伝子操作し建材に利用することで損傷を自己修復する生体材料を開発。自由に立体造形もできるため、いずれはゲームのラストダンジョンみたいな生きた建物も作れるかもしれません。
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ネコは他の動物とちがって「タダ飯」を好むことが明らかに
nazology.net/archives/94563
米カリフォルニア大によると、他の動物に見られるタスクを達成してエサを獲ることを好む「コントラフリーローディング効果」がネコには見られなかったそう。
ネコ様は面倒な作業がお嫌いなようです。
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ノーベル賞級!? 壊れた機械によって偶然「核電気」共鳴法が発見される!(2020)
nazology.net/archives/54323
実験機械が壊れていたお陰で、半世紀以上謎だった核電気共鳴法が偶然にも判明。既存の科学技術の前提を壊すもので、量子コンピューターのビット制御をも可能にするかもしれません。
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「咥えて口を動かすだけ」わずか10秒できれいになるスポンジ歯ブラシ
nazology.net/archives/112369
歯ブラシが面倒でこまめに磨いていない。そんな人は多いのではないでしょうか?ドイツの歯科医チームがそんなズボラな人向けに究極の自堕落な歯ブラシを開発。見た目は間抜けですが実はかなり機能的です
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もし恐竜が絶滅していなかったら「知的生命体」に進化できたか?
nazology.net/archives/118382
恐竜は6600万年前に絶滅しましたが、もし今日まで生きていればどんな姿になったでしょう?その思考実験の末、80年代に考案されたのが「ディノサウロイド」です。これは科学的にあり得る話なのでしょうか?
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直線より「波型の傷口」の方が5倍早く治る!不思議なメカニズムを解明!
nazology.net/archives/126327
シンガポールNTUは傷口の形状で回復速度が異なる不思議な現象のメカニズムを解明。傷の形状によって細胞が傷を横断する動きが異なっていた。この知見は切開手術後の患者の回復改善に役立つ
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光を圧縮していくと”存在確率が重なって逆に圧力が下がる”現象を確認
nazology.net/archives/106865
独ボン大学は小箱に光子を入れて力をかけて圧縮していくと、ある瞬間からほとんど抵抗がなくなっていく様子を実験的に確認。
空気は押せば押すほどさらに力が必要になってきますが光子は違うようです。
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アトピー性皮膚炎の痒みの原因解明とその治療薬を発見
nazology.net/archives/120278
富山大と佐賀大はマウス実験でアトピー性皮膚炎の炎症と痒みの原因となるタンパク質とその機能を阻害する薬「CP4715」を発見したと発表。この薬はもとは明治製菓が血栓の予防薬として開発したものでした。
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知名度の割に生態に謎の多い「世界最大の花ラフレシア」の新事実!
nazology.net/archives/105651
光合成すらできない珍しい全寄生植物ラフレシア。国立環境研究所はこの花の珍しい開花の様子や8割近くが咲く前に枯れていた新事実を報告。ポケモンでいうと彼らはクサイハナ止まりで死んでいたようです…
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「白のパンダ」は実在した!世界唯一のアルビノパンダを中国で発見
nazology.net/archives/127334
「白のパンダ」と言われるとPUFFYの名曲を思い浮かべる人も多いでしょうが、中国・四川省の保護区内で白のパンダと呼ぶべき生物が発見されました。これは世界唯一のアルビノのジャイアントパンダだという
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モデルナ社が「エイズワクチン」の臨床試験を開始したと発表
nazology.net/archives/95062
米国国立衛生研究所はモデルナ社が開発しているエイズワクチンの臨床試験を開始したと報告。今回のワクチンには新型コロナワクチンに用いたmRNAを利用した技術が使われているそう。世界初の試みです。
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10年以上も体内に精子を貯蔵できる女王アリ!その仕組みの一部を解明
nazology.net/archives/123874
女王アリは羽化後の限られた期間のみ交尾をし一生分の精子を受け取って10年以上に渡りこの貯蔵精子で子供を生み続けます。これまでなぜ精子が死なないのか不明でしたが甲南大その理由の一端を解明
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「宇宙には好みの向きがある」銀河の分布に非対称性を検出
nazology.net/archives/127249
ノーベル賞級の発見です。
米UFは宇宙に分布する100万個の銀河の3次元的な分布に非対称性があり「宇宙には鏡像関係にある2つのうち好みの向きが存在する」と発表。いつから宇宙は非対称になったのでしょうか?
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女性器内での精子の動きとは?互いに協力して進みやすくしていることが明らかに
nazology.net/archives/116075
精子は競い合っていると考えられがちですが最近の研究では協力して泳いでいると考えられています。生命として誕生した私たちは競争ではなく「協力を得て生き残った」精子なのでしょうか?
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オスだけを狙って殺す細菌タンパク質「Oscar(オス狩る)」!
nazology.net/archives/117866
男性だけ死ぬ終末世界の漫画がありましたが、昆虫の世界には実際オスだけを殺す細菌が存在します。東京大学はこの細菌がオスだけを殺す原因となっている毒タンパク質を特定し「Oscar(オス狩る)」と命名しました