人間は「セントラルドグマ」を逆行できる可能性があると明らかに!  nazology.net/archives/91045 驚きの研究結果です。トーマスジェファーソン大によると通常の流れとは逆にRNAからDNAを人工的に作り出せたそう。RNAを元に病気で傷ついたDNAを修復できるようになるかもしれません。
ジブラルタル海峡のシャチたちの間で「ボートやヨットの破壊」が流行してしまう nazology.net/archives/113880 欧州でシャチによる船の襲撃が多発。人を狙うわけではなく目的が不明なため、専門家は社会性の高いシャチにとってこの行動はTikTokの流行をみんなで真似している感覚に近いのでは?と話します
自然に成長し分裂する「人工生命体」が開発される nazology.net/archives/85986 人工的に合成されたDNAをもとに細胞分裂をおこなえる細胞が作られました。研究で発見された細胞分裂に重要な5つの遺伝子を解明することで、人工生命体の作成技術が飛躍するかもしれません。
「バナナ血液病」がアジアで急拡大 nazology.net/archives/101925 バナナが出血したように腐敗する感染症が広がりを見せています。この病は現在治療法がなく早急な対策が求められています。安くて美味しいスーパーのバナナは基本全部同じ品種のため、解決できなければ今後バナナが買えなくなる恐れも。
「患者が起きたまま脳に電極を刺し」強迫性障害を治療することに成功 nazology.net/archives/87821 アメリカでは脳に電極を刺し、精神障害を改善する手術が行われています。今回その方法として「覚醒している患者の脳を開き、患者の様子をみて電極の最適な挿入場所を決める手法」がとられました。
魅力的な女子生徒はオンライン授業で成績が下がると判明! nazology.net/archives/117914 スウェーデンのルンド大は顔が魅力的な女子生徒ほどオンライン授業において成績が低下する傾向にあることを発見。教育現場における生徒の「美しさ」は、成績にどんな影響をうんでいたのでしょうか?
世界初!魚が自分の顔写真を見て「自分」と認識できることを発見 大阪公立大は鏡で自分を認識できたホンソメワケベラが自分の顔写真を見ても自己認識できることを発見。魚類が写真で自己認識できることを示した研究はこれが世界で初めて。研究者は魚にも心があると語っています
人の代わりに前を見る「サードアイ」が登場、スマホ依存社会を表現した発明 nazology.net/archives/90656 サードアイは人間が下を向いているときにソナーセンサーを作動させ、障害物が近づくと警告してくれます。開発者は「スマホ依存社会に皮肉を込めて開発した」そう。必需品となる日はくるのでしょうか
新しい単語を学ぶとき「直ぐに声に出す」はよくないと判明! nazology.net/archives/120755 スペインBCBLは新しい単語を直ぐに声に出して読み上げることが、学習に悪影響になると発表。新しい単語を聞いた直後は脳が情報を咀嚼している最中であり同時に発音することで認知資源の分散が起きてしまうという
重さ150キロを超える「史上最大の新種ペンギン」を発見! nazology.net/archives/121740 米BMは約5千万年前のニュージーランドにいた新種のメガペンギンの化石を発見。体重150kgを超えるモンスターペンギンだったという。しかしなぜ昔のペンギンはそれほど巨大だったのでしょう?
盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! nazology.net/archives/108128 トロント大は、カナダ東南部の採石場から約4億5千万年前の絶滅した節足動物の新種の化石を発見。軟組織の生物が化石化することは珍しいため、進化のミッシング・リンクを埋める存在となる可能性もあるようです。
犬の飼い主が多い街ほど、犯罪率が低くなると判明! nazology.net/archives/111666 米OSUの研究で、犬の密集度が高い地域ほど、暴行や強盗などの犯罪率が低くなると判明。さらに住民同士の信頼度が高いと、その効果も上がっていました。これは犬の散歩と井戸端会議が犯罪の抑止力となっている証拠です。
ヒトの代謝は「20代から50代では低下しない」ことが明らかに nazology.net/archives/94683 中年太りは代謝低下のせいだけではありません。米デューク大は生後8日から95歳までの6421名のデータを調査し今回の結果を『Science』に発表。60代になるまでウエストが太くなる原因は別にあるのかもしれません。
ついに「空飛ぶバイク」のプロトタイプ飛行テストが完了 nazology.net/archives/97369 米企業「Jetpack Aviation」の空飛ぶバイク「Speeder」飛行テストが初公開。酸素問題がクリアできれば地上4500m時速241kmで飛ぶ予定です。世界で最小・最速の垂直離着陸機(VTOL)になるそう。2023年発売予定。
シナプスは筋肉に匹敵する「力で情報伝達」していたと判明! nazology.net/archives/100599 東京大学は脳細胞の接合部「シナプス」が細胞同士の物理的な力で情報伝達し長期記憶を形成していることを発見。しかもその力は筋肉に匹敵するほど強いようで、脳細胞はある意味「脳筋」だったようです。
絶望中枢を活性化させると最強マウスがあっさり最弱マウスに負けてしまう! nazology.net/archives/121306 中国浙江大は光遺伝学で上位マウスの絶望中枢を活性化させると下位マウス相手でもあっさり敗退することを発見。絶望中枢は人間も社会的敗北で活性化すると指摘される領域でうつ症状とも関連します
2022年度の「世界自然写真大賞」のグランプリ作品が決定! nazology.net/archives/123656 今年で4回目となる世界自然写真大賞の受賞作が発表されました。グランプリに輝いたのは「泥の中に潜むワニ」を捉えた一枚。気温45度になる夏場にワニは泥に潜んで1カ月も食事をせず冬眠の対して夏眠と呼ばれる
「中二」が陰謀論を信じる年齢のピークだと明らかに nazology.net/archives/95568 世界的な問題の意思決定に陰謀論は影響を与えます。英ノーサンブリア大などは若者の陰謀論に対する信仰を調査し14歳でピークになると報告。中二病という日本人の妄想にハマる年齢の直感は科学的に正しかったようです
潮汐ロックを起こした系外惑星では「永遠の黄昏」の領域で生命が維持できると判明! nazology.net/archives/123610 赤色矮星近傍の潮汐ロックを起こした惑星では永遠に夕暮れとなる地域に生命が発生する可能性があります。米UCはシミュレーションでこうした領域に生命が生まれる条件を調査しました
光でマウスの記憶を消すことに成功! MIBの世界に一歩前進! nazology.net/archives/99966 日本の京都大学で行われた研究によれば、脳の特定の場所に光をあてることで、マウスの特定の時期に形成された記憶を消去することに成功した、とのこと。 映画「MIB」の「ピカッ」が実現するかも
朝に3分「目を赤い光でワイヤレス充電」すると視力が回復する nazology.net/archives/100636 英UCLの研究者によると、週に1回、朝3分、赤い光を見るだけで、年齢による網膜感度の低下を改善できるとのこと。目にあるミトコンドリアのエネルギー不足を可視光によってワイヤレス充電し、実現したそう。
注ぎ口から飲み物がポタポタ垂れる現象の解明に成功 nazology.net/archives/102982 注ぎ口から飲み物が垂れる現象は流体力学研究者にはティーポット効果として知られ、「一見単純だが驚くほど難しい」とされメカニズムは未解明でした。しかし今回ウィーン工科大によりこの謎に終止符が打たれました。
海上風力発電機の下は「おさかな天国」になると明らかに nazology.net/archives/98465 アメリカで海上発電機の基礎部分に、豊かな生態系が築かれている事例が報道されました。発電機の基礎部分が海流を緩やかにし、海洋生物の住処として機能してるそう。今後は風力発電と漁業の関係が注目されます。
イカのタンパク質から傷を1秒で”自己修復する新素材”が開発される。 nazology.net/archives/65495…
海底に沈んだ古代ローマの都市「バイア」で保存状態の良い豪邸を発見! nazology.net/archives/124619 伊CFAPは3日、イタリア南部ナポリ湾の海底で古代ローマの邸宅跡を発見。この場所はローマの金持ちが集ったリゾート地で非常に保存状態の良い大理石のパネルや石像に研究者は驚いていたと話します