脳細胞に咲く「毒の花」がアルツハイマー病の真の原因と判明! nazology.net/archives/110428 米NYUはアルツハイマー病の真の原因がアミロイドベータの蓄積ではなく「毒の花」と呼ばれる異常な構造だったと発表。認知能力を蝕む、美しくも恐ろしい「毒の花」の正体とはいったい何なのでしょうか?
自分が子宮で兄弟を吸収した「隠れ双子」なのかを調べる方法が考案される nazology.net/archives/97508 私達は8人に1人の割合で子宮の中で双子だったといわれています。アムステルダム自由大によれば、自分が幻の兄妹を吸収したかどうかを調べる方法がみつかったとのこと。DNAに痕跡が残っていました。
「病気の記憶」だけで炎症が再発すると明らかに 病は気からを研究 nazology.net/archives/99682 イスラエル工科大は、脳には病気を記憶する回路があり、特定の記憶回路を刺激するだけで病気と同じ部位に炎症が発生すると発見。 記憶回路の誤作動が信じてもらえない仮病の正体かもしれません。
しっぽの気持ち! 犬は好意的な相手だと「右寄りにしっぽを振る」 nazology.net/archives/112456 中国科学院はAIを使った検証で犬がなついた相手を前にしたときしっぽを右寄りに振ることを確認、これは動物全般に見られる右脳と左脳の働きが関連する模様。好きという代わりにしっぽが揺れるようです
史上もっとも残酷なヴァイキングの拷問法「血のワシ」は実際に可能だった nazology.net/archives/102021 背中から体を裂き肋骨を切除して肺を取り出すという拷問の記録がサガなどに記されています。実践していたか疑う声も多いこの拷問法をシカゴ大は解剖学的な検知から実践可能だったと示す論文を発表。
「透明な羽をもつチョウチョ」ガラスのような羽の作り方が明らかに nazology.net/archives/90871 美しい。透明な羽をもつツマジロスカシマダラの羽の構造が米ウッズホール海洋生物学研究所により解明されました。羽の表面に3種類の反射防止構造をもち非常に高い透明度を保っているそう。
ヒトの脳は宇宙に適合して「ニュータイプ」に変化すると判明! nazology.net/archives/105114 欧州宇宙機関(ESA)らは宇宙飛行士の脳領域間の接続性が宇宙生活で「新しい型」に変わっていると発表。変化は運動・感覚・言語など多様な脳機能に影響するようです。宇宙進出は人の革新につながるのかも。
精子を「変形」させて泳げなくする植物由来の男性用避妊薬が開発される nazology.net/archives/84233 漢方薬に使われるライコウトウという植物に精子を変形させる成分が含まれていると判明しました。さらに、服用をやめると4週間ほどで生殖能力が回復することが分かりました。
有名人に夢中な人は知能レベルが低い傾向にあると判明! nazology.net/archives/103111 ハンガリーのPPUCは、知能が高い人は有名人のイメージが集金戦略だと見抜ける可能性が高いものの、ふとハマってしまうと、集中力を奪われ知能低下を起こすと判明。結局有名人に夢中な人は知能が低くなるようです。
ほぼ絶対零度「38兆分の1K(ケルビン)」まで温度を下げることに成功 nazology.net/archives/98403 独ブレーメン大はルビジウム原子を閉じ込めた真空チャンバーを122mの塔から落下させ無重力状態にすることでほぼ完全に原子の運動を停止させ、史上最低温度となる38pKを達成しました。
新しい温暖化対策「地球を冷やすため月の爆破」が提案される!? nazology.net/archives/121896 太陽光を2%弱遮断すれば温暖化の流れは逆転できると言われています。そこで米ユタ大は月表面を爆破しレゴリスを舞い上げ太陽光を遮断するという方法を提案。一見荒唐無稽な案に見えますが…
干ばつで「世界最長クラスの恐竜足跡」が川底から出現する! nazology.net/archives/113975 米テキサス州にある州立公園にて、干上がった川底から恐竜の足跡が多数発見されました。どれも約1億年前の白亜紀のもので、大半はアクロカントサウルスという肉食種の足跡。世界最長の足跡も見つかったそうです。
思考することが脳腫瘍を増殖させるエサだったことが判明! nazology.net/archives/125845 米UCは患者の意識がある状態で脳腫瘍に電極を刺し込む実験を実行。結果、脳腫瘍は脳回路を勝手に作り変えて脳の各所から電力を吸い取り増殖のためのエネルギーにしていると判明。まるで映画みたいな発見です
統合失調症では脳の「意味ネットワーク」が崩壊していると判明! nazology.net/archives/119693 医科歯科大はAIを使った解析で統合失調症患者の脳活動を調査。「意味ネットワーク」が乱れ異常な概念の結び付けなどが起きていることを発見した。実際に脳活動パターンを確認したのは今回の研究が世界で初めて
肉食動物では異例!イヌのしっぽは運動時に役に立たないと判明! nazology.net/archives/120397 英マンチェスター大はイヌの運動と尻尾の関連を調査。すると多くの動物がバランスに利用するのに対し、イヌの尻尾は特に意味をなしていないと判明しました。ではイヌの尻尾は何のためにあるのでしょうか?
健康を気にせず食事する! 塩味を1.5倍増強する「電気で味を調整する箸デバイス」 nazology.net/archives/107544 日本人の塩分摂取量はWHOの基準値の2倍に達しており社会問題となっています。とはいえ味気ない食事で我慢するなんて嫌です。そこで塩を使わずに味を濃くしてくれる食器が登場しました。
幸せの鍵は新しい場所!人の脳は「移動」を快楽と捉えていた nazology.net/archives/60575…
ダイヤの中にまたダイヤがある奇跡の宝石「マトリョーシカ」 nazology.net/archives/92758 奇跡です。ロシアのダイヤモンド採掘企業がダイヤの中にダイヤがある奇跡の宝石を見つけました。なぜ自然に空洞ができたのか注目を集めており、その価値はプライスレス。名前はロシアの民芸品から名付けられました
我が子4人殺害で20年服役した女性、最新の遺伝学により冤罪と判明 nazology.net/archives/127701 我が子4人の連続殺人罪を着せられ「世界一残酷な母親」と言われ20年間にわたり服役していた女性が、遺伝学の進歩によって無罪であったことが示されました。研究では子供たちは全員遺伝子変異が疑われるという
VRでの性転換体験により、人間の「心の性別は簡単に揺らぐ」と判明しました! nazology.net/archives/78234…
プロペラがない! 騒音問題を解決する「イオン風で飛ぶドローン」 nazology.net/archives/115218 ドローンによる配送が本格化する前に解決しなければならない問題が、ドローンの騒音です。現在米企業はイオン風で空を飛ぶ新しいタイプのドローンを開発中。イオン化された酸素や窒素が推進力を生み出します
托卵鳥のヒナは仮親の子供を殺すため「卵の中で筋トレ」していた nazology.net/archives/98982 托卵鳥のヒナは生まれてすぐ、本来の巣の卵を背中で押し出します。英ロンドン大はこれを実行するための筋力が孵化前の卵の中で鍛えられていると報告。兄弟を殺すための筋トレは誕生前から始まっていたようです
生きた姿はほぼ見られない「グラスオクトパス」の撮影に成功! nazology.net/archives/92533 これぞ、生命の神秘…。全身が無色透明で、内部組織や光る吸盤しか見えない「透明ダコ」が米シュミット海洋研究所により撮影されました。これまで生きている姿や泳いでいる姿はほぼ見られなかったそうです。
ダイバーが約900年前の「十字軍の剣」をイスラエル沖で発見 nazology.net/archives/98401 イスラエル考古学庁は、海底から十字軍が使っていたとされる約900年前の剣が発見されたと発表。地元ダイバーがダイブ中に偶然見つけたそう。完璧な保存状態で、当時騎士が海に落としてしまった物と予想されます。
世界の終わりを記録して後世に伝える「モノリス」が、まもなく完成 nazology.net/archives/101197 現在タスマニア島のどこかに人類滅亡の様子を記録・保存する「モノリス」が建設されています。気候変動や生物の絶滅、環境汚染などをリアルタイムで記録するとのこと。人類亡き後の語り部となる予定です。