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さいごのさいごの時に
いい生活とまではいえなくても
いい人生だったと思えるようにしたいね。
78
何もしてない罪悪感につぶされそうになる時あるけど
人生には自分では何もできないで、ただただ待つしかないこともあるからね。
79
幼少期から、両親の不仲をまじまじと見せつけられるのは、とても子供の心に負担がのしかかります。
『もうすぐ、お母さんはお父さんと離婚するから、どっちについていくか考えときなさい!』
と言いつづけて恐怖や罪悪感をあおり、子どもの心をコントロールする親もいます。
80
手抜きこそが、あすへのエネルギー。
81
人とのかかわりが苦手でも大丈夫。
かかわる人を厳選するからこそ
人との縁を大切にできるよね。
82
夢をもたずに毎日を必死に生きる。
それが大人になったことなのかも。
生きてることが夢のようなものかも。
83
理不尽に対して、言い返せずに悔しい思いをしたことあるよね。
相手と同じ土俵に立たずに、無駄に傷つくのを防いだ自分をほめるのを忘れないでね。
84
もがいても、もがいても、もがいても
なにも変わってないことってある。
でも、それが生きるちからになっていく。
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人をうらやましく思うことがあっても
身の丈にあった幸せってあるよね。
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不安の種はだれもがいっぱい持ってる。
自分で水を与えないように。
87
親のあれこれの欲求を満たすために生きてる訳じゃないよね。
あなたが生きてるだけで、親の願望は十分にみたせているよ。
88
いままで色々ともあったと思うけど
何とかなって今があるんだからね。
ほんとに、ほんとに何とかなるもんよ。
89
もしさ。
人から悪く言われても。
それがあなたの全てじゃないよ。
90
楽観的な人というのは
”問題”を前向きに捉えられるよりも
途中で考えるのをやめることが上手。
91
仲のいい人間関係は、お互いの距離が離れている。
前のめりになりすぎると、お互いたおれるよ。
92
あなたが無理して尽くさないとそばにいてくれない人は
本当にピンチな時には助けてくれないよ。
93
人からどう思われているかって気になるね。
でも、案外なんとも思ってないものだし
もし何か思ってても思っているだけなら
ほとんど自分には影響はないんだよなぁ。
94
正解もなければ不正解もないよ。
都合よく「自分の生き方が正解」と思い込んだらいい。
95
毎晩胸がしめつけられるほど辛くても
いつか幸せになってもいいという許可まで
奪われたわけではないからね。
96
自分のことが嫌いだと悩むのは、自分と向き合っている証拠。
自分自身から目を背けると、結局他人の批判に走りがち。
97
保証書はついてないから丁寧に扱わないと。
じぶんのこと。
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外来で、親に対して「子離れしてないこと」が、子どものいまの生きづらさに繋がっていることを伝えても
『私がこの子のいちばんの理解者ですから!!』っていい返されることも珍しくない…。
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やむなく退職になったりパートナーと別れたりすることも。
でも、それはもっとあなたにとってふさわしい人や場所があるってことだからね。
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人からの評価なんて、結局は自分にとって都合がいいかどうか。
どれだけ悪く言われても、それがあなたの価値とは違うからね。