1
産後にわが子と触れあっている時に分泌されるオキシトシンは、愛情ホルモンである反面、それを邪魔する相手には、攻撃性を高めるホルモンです。
育児に全く参加しない夫にイライラするのは、これのせいです。
しかも、オキシトシンは記憶とも連動するので、この時の恨みは一生残りますよ…
2
誰かを嫌いになる自分を許さないと
誰かに嫌われることを許せなくなるよ。
3
嫌なことをスルーできても
傷ついてないわけではない。
4
しんどい時にがんばりを止めてくれる人を大切に。
背中をおしたり、励ますことよりむずかしいからね。
5
人間は、一度好きになった人を
嫌いになることは、よくあります。
しかし、嫌いになった人を
好きになることは、ほぼありませんね。
それだけ嫌いのパワーは大きいので
自分の内から出る”嫌い”を抑え込もうとせずに
自分に素直に大切にしてくださいね😉
6
精神科の外来は、どうしても親子関係に
踏み込む必要がある時も少なくありません。
親に「実は、お子さんはこれだけ悩んでますよ。」
のように伝えた時は、驚くリアクションが多い。
けど、その次の言葉に、『ごめんね』が出てこない。
『そういうつもりじゃなくて…』という自己弁護が圧倒的。
7
しんどいとき、がんばっている動機が
”だれかの期待に応える”になっていないかな。
8
子どもに過干渉な親は
夫婦関係もふくめて
子供以外の人間関係がかなり希薄。
9
母親の過干渉などが原因で
娘さんと関係がこじれるときの対象は
次女とかよりも、圧倒的に”長女”。
10
ちょっとくらい損して生きてもいいわぁ
と思ってるだけで選択肢もふえていくね。
11
「これ以上は無理」とあきらめるのは
自分の弱さを知ってる人だけが持つ特権。
それ、幸せのために活かしていいんだよ。
12
あなたが自分の気持ちを抑え込んで
嫌われないように振る舞っている相手は
あなたに何かあっても助けてくれないよ。
13
置かれた場所で咲けなくても
植物じゃなくて人間だから
その場所を避けることができるよ。
14
あまりにも幼少期に親から認められず、何をやっても否定されつづけると
大人になってからも自分の存在価値を感じるために、どれだけ自分を犠牲にしても
だれかに認めてもらうことに躍起になることがあるのです。
15
イラっとするような相手は
余裕があるときは見向きもしないのに
余裕がないときは注目してしまうもの。
16
ときに仕事が”つまらん”と思うのは健全。
それを吐き出せる人や場所があると
もっともっと健全なんだよなぁ。
17
ほかの道をあゆんでも
うまくいった保証なんてないし
いまの道を自分で肯定すればいいさ。
18
直感でいいんじゃないかな。
人生なんてリハーサルないしさ。
19
一日15分でも大丈夫。
現実から目をそむけて心のこえに従う。
きょうも幸せの時間をじぶんで作ろう。
20
幼少期から、安心して過ごせるはずの家庭のなかで、ずっと緊張と孤独を感じたまま育つと
大人になってからも精神的に孤立した状態になりやすいのです。
一見すると、周りからは社交的な振る舞いができる人でも
心のなかは空虚で『だれにも心をひらけない…』ということが起こりえます。
21
人生はどうせ限られた時間なんだから
自分に都合のいい思い込みの時間をふやしていいんだよ。
22
”しんどいのはみんな同じ”というよりは
”それぞれのしんどさを抱えて生きている”
23
だれかのためにやる努力は、余力でやる。
24
自分のことを軽く扱っていると
周りから軽く扱われても
違和感を感じなくなってしまうよ。
25
言い返したい時は、明日にしよう。
割とどーでもよくなってる。