縄文土器に南天の実を生けたら、なぜかレンブラントっぽくなった。
鮭の切り身のしおり。高橋由一の本にはさむと、馴染むのが不思議。
『世界 魔法道具の大図鑑』(西村書店)すごい。有名な物語に出てくる道具をイラストで「妄想コレクション」してる…。巻末に全道具&作品リストもあって便利だし、永久保存版です。
なんという美しいお菓子だ。 口の中でするりと消える。
木材を銅線で編む技術があれば、軽くて工芸品のように美しい家具や家が作れるかも。リノベや修理にも使ってみたい。
江戸時代のコスプレ文化って、すごくレベルが高い。中世ヨーロッパの仮面舞踏会やケルトのハロウィン文化にも負けない奇抜さとユーモアがある。
5年位前、ダーニングなど世界の修理法をまとめた「つくろい手帖」を書いてみたいと提案したら、企画が通らなかったけど、これから流行るような気がする。
フランソワ・ポンポン展が開催するようですが、ポンポン→アールデコのノリタケを経由して、リサ・ラーソンに受け継がれる「白熊の美術史」について何か書いてみたい。アールデコ動物彫刻の系譜おもしろい。
ミニチュアのスケッチブックを持ってるだけで、なんか描きたくなるのが不思議。文房具は潜在意識を刺激する。
昨日、縄文土器に甘栗を盛って出したらすごく喜んでくれた方がいた。縄文土器って1万年経っても美しく使いやすくて、割れても土に還るし、ほんとに究極の民藝だと思う。
500冊も本を書いたアイザック・アシモフの創作6か条すごいので、ずっと参考にしてる。 ❶学ぶことをやめない。 ❷壁にぶつかったら執着しない。 ❸批判は気にしない。 ❹完璧さを求めない。 ❺ とにかく、沢山作る。 ❻秘密のアイデアソースを持つ。 qz.com/886038/isaac-a…
すごい金木犀の香り。マスクしててもずっと香りがついてくる。楊貴妃がお酒にして愛したのもなんかわかる。
ETのテーマがスピルバーグ監督の「両親の離婚」だったとは…。ラストシーンが親の離婚を受け入れるメタファーだったなんて子どもの頃は理解できなかった。深い。
映画のラストシーンみたいな空。 見たことない不思議な色だった。
なんか夕陽がすごいことになってる。
東博土産の「八橋蒔絵螺鈿硯箱クッキー」の缶。300年後には、新しい日本文化の傑作とか言われてそうなクオリティ。工藝2020のお土産にぜひ。 ← 光琳作の国宝 クッキーの缶→
東博の本館は、黒電話すら美しく見える。工藝2020とあわせて観れば1日楽しめるし、ずっとこの空間で休憩してても癒される。
アイヌのお盆(19世紀)が、あまりに熊すぎて素晴らしい。東博の常設展にあるので、工藝2020の後にぜひ。
東博の特別展「工藝2020」へ。普段は入れない表慶館の美しさに打ちのめされた…。明治42(1909)年開館で111年も経ってるのに、すべてが新鮮。近代建築好きな人は必ず行くべし(予約無しでも空いてればすぐに入れます)。
「ピーターラビット」はポターが出版社に断られ、仕方なく250冊を自費で出版。友人に配ったのがきっかけで人気となった。成功するには、成功するまで続ける執念が必要なのかも。
『モモ』はエンデが37歳の時、TVドラマ用に書いたが反社会的と不採用に。さらに書き直して43歳で完成。センダックに挿絵を頼んだが断られ、仕方なく自分で絵を書いて出版。ベストセラーになったのは51歳の時。売れるまで14年もかかってる。なんかいい話。
昨年、フリーア美術館にあるホイッスラーのピーコックルームに行ったのですが衝撃的なバロック的ジャポニスムでした。ワシントンに行くならぜひ。
「サンフランシスコの朝10時は、こんな感じ」と兄からメール来た。灰が降ってくるらしい。本当に火星っぽい。
九谷焼のUSBメモリ。重くて使いにくいのに4年も失くさず使った。工芸の魅力ってこんなところなのかも。
ホルベインのイリデッセンス、光り方がすごすぎた。錬金術師になった気分になる。アナログでしか味わえない感じ。