フランソワ・ポンポン展が開催するようですが、ポンポン→アールデコのノリタケを経由して、リサ・ラーソンに受け継がれる「白熊の美術史」について何か書いてみたい。アールデコ動物彫刻の系譜おもしろい。
アメリカのコレクターさんが注文してくれた呼継茶碗。《未来は、現在と美しい過去の欠片をつないでできている》がコンセプトです、というようなことを伝えた。気に入ってもらえるといいな。
ミッフィーのホーロー容器って重ねた時に物語がうまれる感じがいい。
ワイエスのクリスティーナの世界を3cmの近さでじっくり見た。昔はピンと来なかったけど今頃、ジワジワ意味がわかるようになってきて、なるほど…と思う。近づくといろいろな仕掛けがある。去年も一昨年も見てたのに感じ方が違う。
なんという美しい本。馬のしっぽがスピンになってる。井上奈奈さんの新刊『星に絵本を繋ぐ』(雷鳥社)すごい。絵本のつくり方と考え方の本。
雪の結晶みたいな和菓子、成城散歩の寒氷 。すごい。口でシャリっと溶ける。
金継ぎ石。フローライト+金、美しい。
かわいいゴッホ型消しゴム(スペイン製)、どこから使ったらいいのやら…。(国立近代美術館ミュージアムショップの「洋画家の美術史」横にあります)
ムーミン柄の有田焼染付皿。 使いやすくてすごくいい。
ロルバーンのヒエログリフノートかわいい。Bunkamura「古代エジプト展」グッズ。古代文字マステもなんかうれしい。
48歳で隠遁生活に入った虫好き大名、増山雪斎のスケッチすごくいい。夏休みの宿題みたいに片っ端から描いてる感じ。ボストン美術館から孔雀図がもうすぐ初来日しますがあれもすごくいい。#ボストン美術館展
ガラス瓶のUSB。美しい。
ミニチュアのスケッチブックを持ってるだけで、なんか描きたくなるのが不思議。文房具は潜在意識を刺激する。
金魚は江戸時代の「魔除け」。赤い金魚は災厄、天然痘除けの護符として愛され、浮世絵にたくさん描かれた…、ということで今日の1枚は、涼しげな金魚画。
すごくいい。アロマオイルが混ざってる、香りのある絵の具『香の具』。シダーウッド(茶)、ラベンター(紫)、ユーカリ(白)、イランイラン(黄)、パチュリ(緑)、ゼラニウム(赤)、ジュニパーベリー(青)、オレンジ(橙)、ブラックペッパー(黒)。仙台のカネイリでゲット。
来週、メトロポリタン美術館のメットガラ(Met Gala)が初めてTwitterでライブストリーム中継するらしい。ビリー・アイリッシュ、詩人のアマンダ・ゴーマン、大坂なおみらの共同ホスト。9/13 17:30(日本時間9/14 6:30) vogue.com/article/how-to…
梅が咲いてた。ゴッホの花咲くアーモンドの絵にしか見えないのが不思議。
縄文土器に薔薇。
「たけのこの里(抹茶味)」は縄文土器と似合う。食べ物への感謝や祈りの気持ちが湧いてくるのが不思議。
この映画すごい…。ジョージアの映画『金の糸』は日本の金継ぎからインスパイアされたラナ・ゴゴベリゼ監督が91歳で撮った最新作。岩波ホールほか全国で公開予定。これは観ないといけない気がする。
京都のカラーコーンと消火栓。 江戸にも取り入れて欲しい。
東博土産の「八橋蒔絵螺鈿硯箱」クッキー缶。文具を入れるとぴったりハマる。尾形光琳がみたら喜ぶだろうな。
アドビブックスのXマスツリー。そういえば日本の装丁って、なぜか緑色が少ない。不思議。
ナチュラルローソンで売ってる北海道産の3種を使った高級ポテチ「じゃがいろ」。なんかこれだと罪悪感ないのが不思議。「食べる宝石」と思って頂くべし。平安時代のかわらけにのせるとさらに貴族な気分。
画家、安野光雅さんがお亡くなりになりました。昨年の展覧会の際、テレビなどで解説させて頂いたのが最後となりました…。「神の目線」を持った偉大な画家だと思います。ご冥福をお祈りします。spice.eplus.jp/articles/26740…