本は、精神のバロメーターだと思う。もし本が読めないなら身も心も相当疲弊している。逆に元気ならバリバリ読める。最近、生徒に本を渡しても80%くらいは読まない。疲れきって、自分のことにしか興味を持てないとしたら、ちょっと心配。
なんか、すごいインドの布図鑑が出た。『ローラープリントテキスタイル』。金継ぎや蒔絵の参考にもなりそうな図案がたくさんある。
「スターローズって名前なんですよ!」「星のバラ?」という話を(塩竈で)したのですが、正解には『シダーローズ(ヒマラヤ杉)の松ぼっくり』でした。チョコレートのバラにしか見えないけど…。
なんという美しいお菓子だ。 口の中でするりと消える。
マリメッコのデザインを500も手がけた創作の秘密がよくわかるすばらしいドキュメンタリー映画。映画『マイヤ・イソラ 』3/3公開です。デザインとかテキスタイルとか画家とか目指してる方はみんな観たほうがいいと思います。巨大看板も劇場に設置されました。うれしい。
欠けた器に紫水晶。 魔女の茶碗っぽい。
欠けたイッタラを、ちいさな鳥(シジュウカラ)に見立て、金継ぎしたうつわ。生徒さんのすばらしいアイデア。
真珠の粉を混ぜてみた。自然のものから絵具をつくるって、すごくおもしろい。
昔から雪が降るとやることは同じ。
これが窯変天目のぬいぐるみか…。すごい、ほぼ窯変天目。
か、かわいい。猪熊弦一郎さんのお菓子がいろいろ入った「いのくまさんのおやつ缶」頂きました。味もいい。缶もステキ。東京では見たことない。
イギリス🇬🇧バーレイと🇯🇵黒楽茶碗を呼び継ぎ。なぜかよく馴染む。
「日本画のように描くといいですよ」と言うと一本の線も雅な景色のように美しくなるのが不思議。何も言わないと、線は線になる。
ミロはお金が無くて、お腹空きすぎて幻覚が見えてきた時、自分の描くべきシュールでPOPな画風が見つかったらしい。それがこの絵。極限で何かが見つかるという、ちょっといい話。
ウィンザー&ニュートンの水彩、色に物語性があってすごくいい。
最近、ダミアン・ハーストは桜ばっかり描いてるけど、本当は鮫のホルマリン漬けより絵が描きたかったんだろうな…という感じが伝ってきて好感が持てる。桜は、いちお初期の点々シリーズを発展させてるけど、もはや日本画の巨匠みたいな佇まい。
東京都美術館「フィン・ユールとデンマークの椅子」展はじまりました。椅子研究に人生を注いだ織田さんのコレクションがズラリ。ご自宅がさらにすごい…。1300脚もあるらしい。ボストン美術館展と同時開催なのでぜひこちらも。
『はにさっく』(埴輪型指サック)もらった。裏もすごい。案外、便利かも。
星の麩(山形名物)が売ってる。健康にいいし、かわいいし、160円だし、東京だったらすごく売れそう…。
蛇×金継ぎすごい。目がかわいい。
これ見て欲しい。イスラム系、ヒスパニック系、黒人系、アジア系、白人系の若者たちが NYタイムズスクエアで一緒に踊ってる。9.11の20年後、こういう場面に立ち会えてうれしい。
東京都美術館は10/2まで、ボストン美術館展 芸術×力ですが、10/18〜史上最大の岡本太郎展。来年1/26〜30年ぶりのエゴン・シーレ展、4/27〜20年ぶりのマティス展…すごい。
なんか夕陽がすごいことになってる。
東博の特別展「工藝2020」へ。普段は入れない表慶館の美しさに打ちのめされた…。明治42(1909)年開館で111年も経ってるのに、すべてが新鮮。近代建築好きな人は必ず行くべし(予約無しでも空いてればすぐに入れます)。
ヴァンスの礼拝堂へ。マティスがデザインした司祭の衣装も美しい。