東博土産の埴輪砂糖を頂いた。使うのがなんかもったいない。目が合う…。
古いバイオリンを買ったら、一本だけペグが手彫りだった。昔は壊れたパーツを自作したんだろうな…(ケースも木製)。イサム・ノグチとかブランクーシの彫刻みたいな造形美がある。
ジェームズ・シネガルがコストコを創業したのは47歳。ゴードン・ボーカーがスターバックスを創業したのは51歳。レイ・クロックがマクドナルドを創業したのは52歳。カーネル・サンダースがKFCを創業したのは62歳の時。コレ勇気が出るから覚えておいた方がいい。
すごい金木犀の香り。マスクしててもずっと香りがついてくる。楊貴妃がお酒にして愛したのもなんかわかる。
アンモナイトの化石×金継ぎ、美しや。
東京駅の赤レンガを原料にしたターナーのアクリル絵の具すごくいい…。
縄文土器に南天の実を生けたら、なぜかレンブラントっぽくなった。
イギリスの古いティーカップに使われている練り込み技法ってどこの窯で焼かれたんだろう。世界各地に同じ技法が伝播してるのは興味深い。マーブルペーパーと日本の墨流しの関係と似てる。
『世界 魔法道具の大図鑑』(西村書店)すごい。有名な物語に出てくる道具をイラストで「妄想コレクション」してる…。巻末に全道具&作品リストもあって便利だし、永久保存版です。
ミヒャエル・エンデは19歳の頃、貧しくて国から40マルク支給されてもパンを買わずに中古ギターを買った、という話好き。『MOE』3月号はモモ特集。エンデの生ロングインタビューや表紙絵の貴重なクリアファイルまでついてる。買ったほうがいい。
ロゴの反射まで赤い…。銀座gggの「石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか」展、すごくいい。行った方がいい。
シンガポールのSerene Ngさん、すごい和綴じ本を作ってる。美しい。
バラバラの鳥を金継ぎ。古傷を慈しむような優しさと力強さが付加されたような気がする。
昔、ある芸術家に「創作を長く続けるコツは何ですか?」と訊いたら、「制作できる環境と量産できる仕組みをつくることだね」と言われた。なんか今になってジワジワとわかる…。
コレ、すごく美しい。娘さんが父親の大切なカップを直した金継ぎ作品…。
山吹色、茜色、鬱金色など和色の色見本みたい。
世界にはいろいろな砂浜図書館(ビーチライブラリー)がある。日本でもソーシャルディスタンスしながら読書しつつ、静かに遊べるので導入したらよいかも。本の世界をめぐる冒険。
広大な平安神宮に観光客がまったくいないので、なんかラストエンペラーのワンシーンみたいだった。
今日はフランソワ・ポンポンの命日。ポンポン彫刻は触ると魅力がわかる。直線と曲線とツルツル。おしりがかわいい。
美は、こころの余白に宿る。ヒビや欠けたことを美しいと思える、こころの余白があるかどうか。金継ぎってそんなささやかなことを再発見するためにあるような気がする。
金継ぎの生徒のFさんが「青海波カッコイイ…」と言ってフリーハンドで一気に仕上げた作品。すばらしすぎる。
木をピッタリ埋め込んで修復する「埋め木」の技術、いつからあるんだろう?東北は雪による痛みが激しいせいか、小さな四角を積み重ねているものが多い。マレーヴィチ的なつくろいの美。
山形土産のオススメ、雪結晶パスタ。発酵米粉(山形県産つや姫)と雪の結晶がコラボするというダブルアイデアがいい。ソースもからみやすい。
おおー。1904年に開業したSFの古いホテルで小原古邨の作品を見つけた。桜に鳩。フェノロサの指導を受け、アメリカに渡った版画はこんな風に飾られていたのか。なんだかうれしい再会。手書きでホテル名が書き込まれてるのもいい感じ。
スウェーデンの画家ヒルマ・アフ・クリントのドキュメンタリーが4/9より公開されます。シュタイナーや神秘主義的でありつつ、現代の抽象絵画が忘れてしまった精神性や未来の記憶を描いている感じ。これは観た方がいいと思います。