生徒さんが、オカリナを金継ぎしたんですが、すごくカッコイイので見てほしい。音もちゃんと出る。
印刷博物館で「縄文と弥生のデザイン遺伝子 複雑とシンプル」展。パッケージデザインの系統を、縄文系(複雑)と弥生系(シンプル)に分けて考えてみるという興味深い企画。10/3まで。
鮭の切り身のしおり。高橋由一の本にはさむと、馴染むのが不思議。
年内に東北で金継ぎの展覧会を開催する予定があるため、来月から定期的に通います。金継ぎボランティアにも行きますので、どうしても捨てられない大切なうつわがあれば欠片を保管しておいて下さい。なんとか直せますので。
由布院のジャズ羊羹、すごい。 甘いかと思いきや、いちじく味。
スティグ・リンドベリが1959年にデザインした西武百貨店の包装紙が超絶美しい。こけし、ネコ、急須など日本的なモチーフがずらり図案化されてる。テキスタイル復刻版を頂いた。素晴らしい。
大きく欠けた九谷の皿をひょうたん継ぎ。朱塗り仕上げ。すごい(Sさん作)。
エリック・カールさんは、とってもお茶目な方でした。「中から覗いて」とお願いしたら、笑って手をふってくれた。
貝のかたちの和三盆すごい。100年前の菓子型を使ってるのもすごい。100年前の沖縄のやきものに乗せました。
バラの花ような『松ぼっくり』を見せてもらった。塩竈の山でおばあちゃんが拾ってくるらしい。いったい、どこに落ちてるんだろうか…。
中尊寺金色堂で藤原氏の首桶から採取された800年前の種を甦らせて開花した古代蓮。池のまわりにたくさん蓮華が落ちているけど、料理用のレンゲより大きい。
不忍池のハスが清らかで美しい。上野の美術館や東京ビエンナーレめぐり(松坂屋会場)の帰りに立ち寄るなら夕方がオススメ(ほぼ貸切状態でした)。
#ボストン美術館展 オススメのグッズは、吉備真備のファイヤーキングマグとロルバーンのノート。さらに平治物語絵巻の手ぬぐい。
資生堂パーラーの花椿チョコ、すごい。溶ける。李朝の白磁高坏に祀った…。
もし画家になりたいなら、まずは画家の人生を研究するべし。モネは貧しくてセーヌ川に飛び込み自殺未遂してるし、セザンヌは初個展が56歳だし。グランマモーゼスは58歳から絵を描き始めて80歳の時にNYで初個展。ぜひ、こじらせ美術館を読んでみてください。
谷川俊太郎の絵本特集すごくいい。付録が「二十億光年の孤独」の詩のクリアファイル。MOE7月号買うべし。
世界のソーシャルディスタンスデザインって奥が深い。まだまだ未知なるアイデアがたくさんある。
金継ぎパーキング。もはや庭園。
「ピーターラビット」はポターが出版社に断られ、仕方なく250冊を自費で出版。友人に配ったのがきっかけで人気となった。成功するには、成功するまで続ける執念が必要なのかも。
上野松坂屋のエレベーターって、まだこんなレトロなの現役で使ってるのか。もはや古美術的な領域。
GW中活動自粛ばかりだったけど、うれしいことに一番好きな美術館から仕事が来た。さらに別の美術館で長年気になっている彫刻家の解説を頼まれた。好きなものを地味に好き好き言い続けるとだいたい、3年後位にいいコトがおきる。
お。国立歴史民俗博物館で「伽耶」展やるのか。高句麗、百済、新羅に比べると未知なる部分が多い。たのしみ。
九谷焼の紙皿すごい。軽くて丈夫だし、美しい。コーティングされてるから何回も使える。
丑年なので、ガンジス川で撮った日の出と牛、という縁起よさげな動画を。
ゴッホは、元書店員。24歳頃はオランダの本屋「ブリュッセ&ファンブラーム」で働き、聖書の名言を英、仏、独語に翻訳するのが趣味だった。そして本をずっと描き続けたのが興味深い。