はし@子どもの権利(@free_andpeace)さんの人気ツイート(いいね順)

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校則って、子どもの権利を制約している、という意識が学校にはないのだろうか。権利を制約するには必要性がないといけないし、最小限の制約でなければならない。そういう視点をもって校則を考えいる教員がどれだけいるんだろう。
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「ずる休みカード」という名の理由なく年間3回学校を休めるカードを息子たちには渡していたのだけど、中高生になって今年はやめた。「明日なんとなく行きたくないから行かない。明後日は行く」と、考えて休息できるようになったから。というわけで、学校始まってる息子さん、本日お休み😇
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中高勉強せず、当然第一志望に落ち、他学部行って、一念発起して弁護士になって、40代になって法律以外の大学院に行きつつ、法学部以外で教えている身とすれば、10代の学習履歴なんて、足を引っ張るものでしかない。学びたいときが学び時。それは、一人一人違う。大きなお世話。
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某官庁の人権作文的なものの入賞作品を読んだら、障害者に対して「してあげる」という視点で書かれていて、そもそも内容も人権ではなく思いやりだし、明らかに障害者を下に見ているし、どうしてこれが人権に関する作文として入賞するのだろう…と選考者の人権のわかってなさに頭を抱える。
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「権利を主張するなら義務を果たせ」という間違った指摘を最近受けなくなったから、「権利と義務はセットではない」というスライドいらくなったかなと思っていたところ、久しぶりに「義務を果たさないが権利を主張してくる場合はどうするのか」という質問を受けた。しかも院生・・・まず勉強しようか。
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懲戒免職にしたこと自体は評価したい。が、2020年3月に担任したクラスで問題が発覚し、その後2021年に個別支援クラス(特別支援学級のことか?)の担任になっている。残念なことによくみるけれど、子どものことを考えたら、絶対にやってはダメな人事。これは校長と教委が責められるべき。→ twitter.com/tokyonewsroom/…
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誰の機嫌をうかがうこともなく、安心な環境が当たり前の息子たちが、うらやましいとも思う。父親が死んで一人親になっても、支配がベースな家庭で安心はなかった。家族は安心がベース。互いが一人の人間として尊重しあう関係って大切。
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大きな事件が起きたとき、警察はセンセーショナルに言葉を切り取って報道に伝える。後から被疑者に聞くと「そんな言い方はしていない」「刑事さんが言ったことに、『そうかもしれません』と言っただけ」なんてことはよくある。事件直後の報道の言葉そのものには振り回されないようにしたい。
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下着の「色を指定する規定を『華美な下着を着けない』などと変更したりした」 だーかーらー!! どうして好きな下着を着ることに文句を言われなきゃいけないの?華美って誰が判断するのよ?/ 下着の色指定 全9校が校則見直し 県立高校など 県教委通知受け削除、変更 niigata-nippo.co.jp/news/national/…
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仕事で学校へ行くと真顔で「子どもには学校へ行く義務がありますから」と教師から何度言われたことか。弁護士相手に言うんだから、全く疑っていないのでしょう。そんな知識で対応するからトラブルになって弁護士が入ることになるんだよ(心の声)。子どもに教える前にもう少し勉強してほしい。 twitter.com/suminotiger/st…
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昔は、学校行くと不登校について「今の子は弱い」とか言っちゃう校長がいたけど、最近はそういうことはなくなり、この前は中学生が「どうしてもつらかったら休んでいいよって先生は言ってくれるのに、親は絶対に休むなと言う。親がいいと言わなくても休める権利がほしい」と。親もアップデート必要。
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支援の仕事しているのに、傾聴できない人にたまに出会う。「ただ聴く」ができなくて、自分の感情のせて話して、結果的に支援される人の怒りや悲しみを強化させてしまったり、ひどいのは、自分の個人的な経験を話し出しちゃったり。「ただ聴く」のが難しいのはわかるけど、支援者なら勉強してほしい…
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ふたごを連れていると「年子の方が大変」と言われるという話がある(私は、ふたご乳児+2歳差を連れていた圧力で言われたことがない)。ふたごも大変、年子も大変、単胎児も大変、でいいじゃないか。つらさを比較する必要なんてない。マイノリティもそうじゃないのか。違うつらさがあるよ。きっと。
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こども家庭庁設置法の任務のどこにこどもを産み育てる国を作ることがメインと書いてある???何度も言いますよ、少子化対策は子どもの権利が守られる社会の結果のひとつでしかありません。子どもの権利を守る社会を作るのが先。少しは期待してたのに…がっかりすぎる。
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「いじめは先生に相談しちゃだめ」ってツイート見た。先生に相談しても解決しない場合はあるけれど、先生に相談して解決するいじめはもっとたくさんあるよ。解決しなかったのには様々な要因がある。ひとつの経験だけを元に発信することで、苦しんでいる子の相談先を奪う可能性に気づいてほしい。→
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文科省は、不登校を30日以上の欠席としてカウントするの、いい加減やめた方がいい。授業には出られないが、夕方にちょっとだけ先生に会いに行く子は、不登校にカウントされない。学校に行けない、クラスに入れない子達がたくさんいるという学校が抱える事態の深刻さを、しっかり直視して欲しい。
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寒さに耐えたり、喉の渇きに耐えなきゃ聞けないものなんてない。そんなマナーいらない。私がやっていることを当然やっている学校もあるけれど、そうじゃない学校もまだまだある。
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最後の方しか見てないけど、子どもをこんな時間に使うかねぇ?もっと早い時間にすればいいのに。放映権の関係で早く開始できないなら、余計に子どもを大人の都合のために「使っている」感じ。なんともいや〜な気分。 本人たちにはよい経験だったと思うけど、大人の判断としてはダメでしょ。
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家に居場所がなかった高校生時代。落ち込むとよく本屋や図書館にいた。本を斜め読みして、あー、自分はまだやれるのかも、となんとか踏ん張ることの繰り返しだった。 しゃべることも飲食もない。居場所であり、学びの根源。こんな時だから、必要な場所。 #書店・図書館への休業要請に強く反対します
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いじめも不登校も、いい加減子どもに責任を求めるのをやめて、学校という構造と環境を変化させないと増加の一途だと思う。同質性を求める教室でいじめや不登校がなくなるわけがない。一人ひとりを大切にするには教員も倍必要。子どもの問題ではなく、大人側の問題。行政はそのための支援を。
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子どもに関わる弁護士してるから、自分の子がいじめることも、いじめられることも想定して子育てしてきた。どれだけ丁寧に子育てしたって、どっちにもなりうる。いじめられる側になることを考えたときには、学校が全てではないこと、学校は命をかけて行くような場所ではないこと、家族はあなたを守る→
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そういう伝え方をするようになって、改めて思うのは、聴いているときの態度はあまり関係ないなってこと。他事しながらでも、こっち見てなくても、意外とちゃんと聞いてる。だから、態度で怒るのは無駄。「またか」「うるさいな」と思われると、聞く気が失せるから、そうならないことが大事だと実感。
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私は、学校が唯一の安心できる居場所の子もいると知っているので、一律一斉休校は反対。ただ、デルタ株が子どもに与える影響を考えると、感染拡大地域では、教室に40人いる状況は生きる権利を脅かす。オンラインが使用できない子や学校に行きたい子は教室、可能な子はオンラインで授業を受けるのが→
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「大人は子どもを下に見ていると思っていたから、大人は椅子、子どもは床なのはおかしいと言われて感動した」など。何の講演するにせよ、きちんと子どもの権利について伝えて行かねばと改めて思う。
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今日も小学校で教育目標「明るく元気な子」を発見。なんで明るく元気がこんなに求められるのか。その方が社会で生きやすいから?でも、社会では明るくなくてもできる仕事はたくさんあるし、真面目さや丁寧さ知識や視点、技術、意見を言えるなど、明るさじゃなくて評価されるものはたくさんある。→