コレも先日の登場キャラ数の話と同じで、『バッドエンドだから大人向けで格調高い』訳じゃないんですよ。 そこを勘違いしたらあかん。 主人公に感情移入している読者にとってバッドエンドはそれまでの面白さを台無しにしかねない終わり方だからこそ、それで『面白かった』あるいは
承認欲求「のみ」で書いてる人がやりがちな気がするですね。 読者を楽しませるとか二の次で、「俺はこんな渋い話が書けるんだぜ!」と鬱展開のための鬱展開書くとか。 いやまぁ主人公が最後に死ぬ小説とか書いてる私が言うこっちゃないのかもだけど。 あれはある意味、主人公が運命に勝った話だし.... twitter.com/game_sennin/st…
念の為、亡くなられたラノベ作家は既にそれなりにおられますが(ぱっと思い出せるだけでも7人)いずれも若くして、まだまだこれからの時期と認識しておりますので、『大往生』には数えておりません。
原理研なぁ。 前にも書いたけど、大学に入学金納付しに行った際『サークル紹介してます』と大学のサークル一覧を見せられたので『ああ、合同説明会みたいなものか』と興味本位でついて行ったら、空き教室で何人かに囲まれて入部するよう延々『説得』された。 なんとか逃げたけど。30年前の話。
これ大事。とても大事。>RT 最後まで書かないと直せない。 途中で直し始めると終わらない。 書いた原稿は一切直さない(直す必要が無い)主義の人ならともかく。 最初から完全無欠の完成原稿目指してると躓く事多いですよ。
それが刷り部数減って単価上がって、中高生の小遣いでは買えない、となると、本末転倒というか。 そりゃ読み手は無料のwebに流れるし、『内容が読む前からわかる題名の作品しか売れない』とか言われるのも当然。少ない小遣いで買ったものが外れたら、そりゃ辛いわな。
「ゲーム学科の学生の半分以上がゼルダを買ってない」のがただただ怖い。ゲームクリエイターの嘆きに意見さまざま - Togetter 私の名前も出てるけど。 基本、ゲームの世界に限った事でないのはひしひし感じてる。 togetter.com/li/2149192
生徒さんから「見てほしい」と提出された原稿を読むなど。 ううん……語彙はある、色々と考えて設定もしてある、のはいいが。 「読み手」の事は全くといってよい位に想定されてない……きつい言い方をすれば「独りよがり」。 プロローグを置いているが、プロローグとしての機能が全く感じられない……
(こんな時間になんだ、とか思われるかもしれないけど) 文章力ある人でも、急いでるとやっちゃうのが、 「敢えて繰り返している、多用している訳でもないのに、同じ単語、同じ表現を短い一文で重複させてしまう」パターン。 「そういう事が、しばしば言われる事もあるけど」みたいなやつね。
本当によく聞く話だけど…… 案外御本人に直に頼むとノリノリで引き受けてくれたりする事もあるのに、その辺、絶対に試さないんだよな、こういう案件依頼する人達。 twitter.com/misoka09/statu…
そういえば以前、某専門学校で、ゲストをお招きして講義していた際、確か三雲先生だったと思うけど、「起承転結というけど、実際には起承転転結というか、転の後に小さな転を入れるとより話が面白くなる」的な事を話されてたなあと。 勿論、DK先生がおっしゃるこの『承が一番長い』のもその通り。 twitter.com/game_sennin/st…
確か故・大迫純一師だったと思うけど、異様に筆が早いので(文庫一冊三日で初稿上げたり)、コツを尋ねたら『書くのを止めない事だよ』とかしれっとおっしゃって『聞いても役に立たねえ!!』と頭抱えたのを覚えてる。 ただ、私なりに『書くのを止めないとはどういう事か?』と考えて、技法化はした。 twitter.com/game_sennin/st…
その子はそれから程なくしてうちから出ていきましたが、それはそれとして、どうも、 「読む人やクライアントの事なんか考えず自分の好き勝手にやる」事が、 「自分の個性」なのだ、 ――と思っている節のある人は一定数いて。
寝る前にちょっとだけ。 創作について悩んでいる人は多いと思いますが、その際に、誰かの創作論だのツイートだの本だのを参考にして自分に合った方法論を身に着けようって人は多いと思います。
リアルはそのまんま『現実』。 リアリティは『お客さんが白けてしまわない為のお膳立て』。 でもってややこしいのが例えば『ガンマニアに向けたガンアクション』ものだと銃器描写は徹底的に凝るべきだろう(でないと白ける)けど、非ガンオタな人々に、そんなもの見せてもうざったいだけで。
なんでマスクするのがいきなり『悪いこと』みたいな論調になってんだかなあと私も思う。 コロナは消えてないよ? インフルも。花粉だって飛んでるし。なにが「いけない」のやら。 twitter.com/sorano009/stat…
『あの終わり方が自然で当然』と思ってもらう為には、ハッピーエンドより、構成の難易度高い。
そもそも何故ソレが『テンプレ』化してるのかと考えると、お客さんに理解されやすい、受け入れられやすい、その上で応用が利きやすい(組み付ける『部品』を変えると色々な話に分化出来る)洗練された構造であり配置だって事な訳で。>RT
つまんない作品に時間を取られたく無いというのはわかるけど、自分がつまんないと思った作品について『何故自分はつまらないと思ったのか』を考えるのも良い訓練になるんですよ。 同じテーマなり何なりで自分だったらどう面白く出来るか?みたいな思考訓練。
......というか。 創作物の小説家や漫画家が締め切り破りまくるのを面白おかしく描かれるのはあくまでエンタメだからであって、現実の仕事でそれやると信用失うし(他人に皺寄せが行く)下手すりゃ契約違反なんだが、そのへん、誰からも教わらないままの人って多そう。
よく話題に上る『これだけ読んでれば大丈夫』的な作品リストを求めてくる人の問題点というか、根本的な不安として。 大体の物書きは、それまで自分が広く見てきた読んできたものに影響を受けてその作風が成り立ってます。 私がファンタジーといいつつ、どこかSF的解釈が多い作風なのもそうだし、
ドラえもんの秘密道具って未来の商品なのよね? その割には安全対策が適当というか、迂闊に使って大変な事になるし、そもそもセワシくんちそんなに裕福って訳でもなさそうだし、ひょっとしてドラえもんの四次元ポケットの中の道具は全て、リコール品や不良品で安く買い叩(手記はそこで終わっていた)
百歩、いや千歩譲って「報酬無し」はまあしょうがないとしても、「著者の校正チェック無し」は絶対にOKしたらあかんよ。前にそれでとんでもない「切り貼り」された事が二度ばかりある榊くんからの、忠告でした。>RT
テトリスとかは確かにシナリオなくても成立するしね。 まぁゲーム(電源系ね)と一口に言ってもブロック崩しからファイナルファンタジーだの美少女ゲーだのまで色々あって、後半のやつはシナリオなくても成立するし、シューティングゲームだと、ほとんど何もないままいきなり始まるやつあるし。
何にしても『ある日眠れる才能が』って感じで、ちまちま努力してる連中を尻目に彗星の如くデビュー! 人生一発逆転!!ってのに憧れる気持ちは痛い程にわかるし(人生挫折し掛けた事が何度か)、そういうのが創作物でも何度となく描かれては居るのだけども。