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それこそ、『絵は難しいけど文章なら』とか『俳優は難しいけど声優なら』とかいろんな主張を見てきましたが、『誰でもできそう』に見えるからこそ、そういう職種ほど、プロとアマの間を隔てる部分は常にプロ側からも意識してる訳でして。 twitter.com/dozinchi2/stat…
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編「太陽って百憶年後には白色矮星になるんですよね!」
私「ああ、そうらしいですね」
編「その時代を舞台に一本ラノベ書いたら新しいでしょ! 僕の担当にそうアドバイスしたんですよ!」
私「いや、どんな舞台でどんな話やるんすか」
編「はは、それを考えるのが作家の仕事でしょ?」
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……ぶっちゃけ、優秀な編集さんって、本当にモチベ上げるの上手いのですよ。
単におべっか言うだけじゃなくてですね。的確にいいところも悪いところも見抜いて、客観的な(感情的でない)言葉で指摘してくる。それが物書きを扱う上で大事だとよくわかってる。 twitter.com/game_sennin/st…
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某所を見つつ。
エロシナリオ。
いざ書くとなると相当難易度高そうね。
いや、シナリオなんでしょ。
基本的に地の文で煽ったりできない訳でしょ。
基本セリフだけでエッチな空気を出さないといけないんでしょ。
安易な書き方したらむしろギャグになるでしょ。
実はすごく技術要るだろアレ?
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文章は書けば書くほど上達するといわれてる。
なので、そこを見るよりも(むろん、文章力はあった方がいいけど)、ちゃんと『物語を書く』という事の本質がわかっているか、つまり自分の書いている物語の根本、構造、といったものを、自分でちゃんと理解しているか、というところが問題になってくる。
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ぶっちゃけ、専門学校時代に、『テレビアニメ、ゲーム、漫画とか(連載作品)を含めても良いから、月にどれくらい物語に親しんでる?』と聞いてみたら、大体『3から4本』って答えが多くて。
『じゃあ君ら、普段何してるの?』と聞いたら「友達と電話やメッセ」「バイト」ってのが大半でね......
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(創作技法関連では)くどい位に言いますが、創作者が十人居たら十通りのやり方があって、人それぞれ『最善』の手法が異なります。
これは技術を身に付ける過程も同じ、自ら試行錯誤するのが合う人もいれば、誰かに教わる方が良い人もいる。
その『最善』を見つけるのだけは、本人にしか出来ないです。
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初代担当「メールでの入稿は業界的に認められていない! フロッピーディスクを郵送しろ!!」
次代担当「え? メールで送ってくれれば良いですけど? ダメだなんで誰に聞いたんですか?」
新人相手だと俺ルールを『それが業界標準』とか言い出す困ったのもいるので、気をつけましょう。 twitter.com/furumiyakuji/s…
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ポイント5
(先のポイント3に被りますが)某文豪も原稿書き上げてからしばらく金庫に突っ込んで頭を冷やしたといいますが、書いている最中はどうしても物書きは視野狭窄を起こしやすいので、一度「終わらせた」方が、自分で見直す分にも冷静に見る事が出来ます。
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真剣に小説に向き合っててもスキルや経験が足りないから文章表現や各種演出に幅がでない人(そしてその構造に気が付けない)も居るし、逆に『読み手にストレスを与えないよう』にとにかく表現を簡素化する、削りまくる事に血道を上げる書き手も居る訳で。
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最初にプロット書く。次に詳細プロット書く。更に脚本形式で書く。
次にとにかく小説の文体として書き飛ばす。最後に表現を(文章を)調整する、とか(勿論、間を省略してもいい)、小刻みに『最後まで書く』のです。
全体を俯瞰して見られるので、視野狭窄起こして同じ箇所延々と直す地獄にハマりにくい。
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これも同じ友人から聞いた話だが、人間の快楽的感情のうち、肉体快楽に直結しないものの中で最も大きい悦びが得られるのは『ザマァみろ』という感情であるらしく、そりゃ復讐ものが王道としてエンタメに残る訳だわなと。(本当にそうなのかまでは検証してませんが)〉〉
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@elizabeth_munh それこそ、現代社会で、『戦地からの難民の女子供をさらって人身売買する連中』が出てくる訳で、言葉だけ無くしてもねぇと、徒労感を感じたり。
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なので、⚫️⚫️が何万部売れた、とか、⚫️⚫️先生はこんなに儲けた、こんなにフォロワー居る、みたいな事「しか」言わない編集者より、「俺、⚫️⚫️って作品が好きなんすよ、古い作品で、あんまり売れなかったけど。知ってます?」とか語れる編集者の方が、個人的には信用できるなぁと思います。
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先日、ゲームの歴史をつづった研究本(?)が、事実に反するとゲーム関係の人達に叩かれてるのを見たけども。
ラノベでも同じ事が起きそうな気はする……
未だの草創期(1970年代くらいか?)から覚えている(出版の現場にいた)人間が存命のうちに、いろいろ記録しておかんと、という気はする。 twitter.com/toyritz/status…
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(前から何度も言ってますが)正直、創作技法なんてのは「共通する部分」もあるけど、「人それぞれの部分」も多いから、広く見聞を広げて自分に合った方法を確立すべきではあるのです。
なので、先人の創作技法については、「自分に都合がいいところをつまむ」位でいいと思いますよ。
ただし――
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ぶっちゃけ、専門学校や大学の学部でもそういう姿勢の人間は居るだろう(というかいた)
だから私は生徒さんに何らかの問題点を指摘する場合には必ずきちんとした理屈を添えるし、最終的にそれを受け入れる受け入れないは自由だから、とも言う。
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コレ、小説のキャラ設定でも言ってくる人いるからなぁ。リアルじゃないってのを金科玉条みたいに掲げてマウント取りたがる人。〉RT
そもそもリアルにはエルフもドワーフも獣っ娘もいねーんだよ!(血涙
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なので、あらすじをきちんと最後まで書ける、というのは、
「さんざん言われている、最後までオチを書くという『レギュレーション』に対応できる」ことの証、
と同時に
「自分の作品を理屈で理解し把握できているから、編集者と二人三脚で改善していけます」ということの証、
であり、
そのアピール。
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思いのほか反響がありますね。時期は『ZZ以後』『SEED以前』だったはずで、テレビでガンダムが放送されていなかった時期だったかと。
ただガンプラは継続して売られていたし、ゲーセンで2Dの対戦格闘ゲームは有ったから、その生徒さん的には『バーチャロン』とかと区別ついてなかったのではとも。