余談だけど、ある時、『書いてる私は楽しいけど、コレ、読者的に面白いのか?』と疑問に思い、担当のたなぽんに聞いても『面白いですよ』としか言ってくれないので、たなぽんに失礼なのは覚悟の上で、『ごめん、厳しいので有名なMさんにも意見聞いてもらって良い?』とお願いしたことがある。
ファンタジーにおける魔法の取り扱いは、ぶっちゃけ、生徒さんは『mpどれくらいに設定するのか』とか『クールな魔法設定』とかそーゆーの期待してたかもだけど、その前段階の話でありました。 それが一般的な世界なのか、そうでないのか。 前者なら世界はどんなふうに変わるのかなど。
なんか勘違いされてるっぽいですが、パクリ認定された訳ではないし、喧嘩売られた訳でもないです(当時)。 『あなたも月姫大好きなんですね、わかります!』的なことを言われたので、『はい?』となっただけで。腹立てた訳ではなく戸惑ったってのが強い。 ちなみに相当前(二十年以上)です。
真面目な話、『いい編集者』『普通の編集者』『悪い編集者』がシームレスにいる上に、Aという書き手に『いい編集者』である人がBという人にもそうとは限らないし、更に厄介なのが『ずっとそう』とも限らない事なんですよ… だから『編集者は』というクソデカ主語で自分の体験談『だけ』を語ると危険。 twitter.com/game_sennin/st…
何度か言ってますが、『多くの人々を救う大事なものをどこかに貰いに行く為に旅をする』という基本構造は『西遊記』も『宇宙戦艦ヤマト』も同じな訳で。
何人かの人が言ってるけど『なろうなんて』みたいなことを言って馬鹿にする人は、なろうに限らずその対象を書いたことがない人が殆どだとは思う。 実際書くとなかなか特化させて書くのは難しいよ。
小説の文章書くのが『好き』である必要はありませんが(正直、本文より、企画書やプロット書いてる時の方が楽しいって物書きは、そこそこいる)、仕事にしたいなら、好きだろうが嫌いだろうが、十万文字から十五万文字の『ひとつのコンセプトに沿った文章の塊』は、3~4ヶ月で書ける力は必要ですね。
....という訳で、私が覚えていた『一話30分(実質20分強)のテレビアニメの脚本はペラ(二百字詰め原稿用紙)換算で八十枚、四百字詰め原稿用紙で四十枚、くらいが業界標準だというご指摘を現役の脚本家の方々からいただきましたので、その旨訂正させていただきまする。 すみません。
例えば。 『美少女二人のバディもの、現代社会とほぼ変わらない日本が舞台、ただしある日本全土を震撼させるテロがあった事から、人々の意識は微妙に変化している。そんな世界で、人知れず治安維持のために組織された秘密機関があり、ヒロイン二人はそのメンバー』
この方の実例はとても的を射ていて。 青春ものかなにかで『哀しさ』を出す場合はこういう『方向』で単語を選び、一文の中に緩急をつける。 上の文章より、下の文章の方が長いけど、その分、読んでみると、五七五的な(そのものではないけど)緩急がついている。ワビサビとして染み入り易いというか。 twitter.com/ainhart4615/st…
バッドエンドは、正直、私の場合は『このテーマや世界観やキャラ配置だと、そうならざるを得ない』時に選択する選択肢であって、最初から志向するものじゃないって印象です。 まぁ最初からマクベスだのなんだのみたいなのが描きたいのなら、それはそれでだけど....あれも史実ベースらしいしからなぁ
この方の懸念は正しいと思いますが、(前にも書いた覚えがあるけど)読者の多くが自分の読んでいる作品の作者名に頓着しないのは十年あるいは二十年前から何度も耳にした話ですね。 私も『榊一郎ってステプリの作者だったの?』とかチャイカやアウトブレイクのアニメ化の時に言われたりしてたし。 twitter.com/kurageru/statu…
どこの何とは言わないけど、『目標達成』した後は、頑張った現場の人間に褒賞渡すんじゃなくて笑顔で『次は効率化によるコストカット』を宣言してきた現場を知ってるからなあ。〉RT ええ、その後、ベテラン勢が次々と辞めていきましたが。
また某所で視点の話で揉めてるっぽい。 『彼は悲しんでいた』と全知全能の神視点で、自分以外の内心を断定的に書いたのなら、それに統一せんと。 うっかりその直後に『彼は●●しているようだった』みたいな推測混じりの表現を使うと、『じゃあさっきの表現は何?』と読み手が違和感覚えるですよ。
編集者に限らないけども〉RT 小説家も漫画家もアニメ関係者もゲーム関係者も、有る事無い事流して喜ぶ困った奴はいるし、それは編集者でもプロデューサーでも同じ。 編集者だけが真っ当、トラブルはクリエイターが起こすモノ、とか大きな括りで分かったような気になるのは危険。 もちろん、逆も。
そういえば、「作中キャラの外見デザインの為の設定(髪の色、長さ、目の色、形、衣装、イメージカラー等)を箇条書きにして提出する」って作業、いつから、著者の仕事になったのやら。 最近はもう当然の様に要求されるけども。 少なくとも数年前までは、「それが当然」ではなかったんだけどね。 twitter.com/gogo12noman/st…
ふと思ったのだけれど。(本当に思い付きです) web系の投稿サイトって横書きだよね。 でも書籍化する時には縦書きになってるよね(私が見た限りでは) でもって人によっては些細な違いだろうけど縦書きと横書き、読み方が違うというか、若干、読みやすさが人によって違うよね?
このお話はよく分かる。(一部私の話と矛盾するように見えるが) どこまで技術を固めても、物語の『部品』を選ぶ際の取捨選択基準は感性に因る部分を排除できない。 一定量以上の本を読め、物語を書け、というのはこの感性を経験という水やりで育てる行為な訳で。 twitter.com/saigareiji/sta…
――例えばの話。 『あるお坊さんが衆生を救う為の有難いお経を貰う為に、遥か彼方に旅をする、三人の弟子と一頭の愛馬と共に』 という、大層有名な物語に『偶然』貴方が書いたものが被ったとしましょう。
まあ人生一発逆転の為に作家目指す、って人は居ると思うし実際、一発逆転した人間は一杯いるけど(まさに私とか)、大体の一発逆転は『少しずつコップに水を注ぎ続けた結果、表面張力を超えて一気にこぼれる』状態なので、正直、全く何も書いた事の無い人間がなろうとすると、結構な努力が要るですよ。 twitter.com/game_sennin/st…
意外と分かってない人が多いが、「情報量(文字数、描写数)が少ないから、小説より脚本の方が簡単」――である訳ではないからね。
キャラクター創造論の余談ですが。 ラノベ書きになってメディアミックスしてバカ売れして上り詰めてやるぜ! 的な事を考えている方。 ファンタジー系の横文字名前キャラについて、アルファベットの綴りは設定しておいた方がいいですよ。 なぜかって?
ポイント4 個人的な感覚というか体験ですが、0から1にするのと、1から2にする場合だと、圧倒的に前者の方がしんどい。 原稿でいえば最初から三百枚の小説書くより、例えば先に粗くても二百枚くらいの『下書き』を自分で用意出来れば、そっちの方が時間的にも精神的疲労の意味でも、楽な場合が。
というか、ファンタジー世界物語の『オチ』をSFで『誤魔化すな』って事なんだろうけど、ね。〉『ファンタジーにSF持ち込むな』 実際、ウチのステプリ含めて実例は色々あるけど、最初にそういう落とし方した作品って、どのあたりなんだろうか。 まさかウチのステプリが最初って事はないだろうし。
というか、新人賞受賞した新人さんによく言ってたけど『プロは一文字何円の世界で生きているのだから、ネット上で素人さんとレスバしても一円にもならないどころか、むしろ一文字何円レベルで負けてる(相手は元々何万文字書いても一円にもならない立場なので、相対的に)と思った方が良い』 twitter.com/osaka_seventee…