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ちょっとしたtips?
ファンタジーのプロットを組む場合に、例えば『ドラゴン』『ダンジョン』をネタに使って書け、とかある種の制限がかかっていた場合、そのまま組むとありきたりのものになりがちなので、『ファンタジーではない』要素を無理やり組み込んで考えたりすると目新しくなったり。
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結局はそれ。
出版社は不況の際に、銀行からのお金の借り入れの際に有利に見せたいので純利益よりも、刊行点数を増やして年商額を上げようとするとかで、とにかく数打ちゃ当たる方式をとり、一作品への編集者の注力も当然、減る。宣伝予算と共に。という話らしく、物書きの側ではどうにもならない。 twitter.com/tsukihi_aki/st…
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この話って、いわゆる『ラノベの新人賞であらすじを最後まで書かない人がいつまで経っても出てくる』事と地続きなんじゃ無いかと思ってます。
編集者は最初の読者ではあるけど、商業作品を作る上での共同製作者でもあるので、『そこは読んでのお楽しみさ』とか言われるとそら、イラっとするわな。 twitter.com/valuefp/status…
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私は基本的に生徒さんの意見や作品を頭から否定しませんが(こっちの方が良くない? 的な提案が主)、『より良いものを書くために』ではなく『ありのままの自分を全面肯定してもらう為に』書く人も居て、そういう人は作品の問題点を指摘すると人格を否定されたように考えがちなのが、ややこしい。
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要するに『授業で教えたはずの作品の見方を普段からしてるかどうか』の確認だった訳ですが、コレは正直、私も良くなかったというか、一度や二度教えただけでそれを『普段からの癖』にできる様な生徒は、私に教わるまでもないう才能の持ち主とも言える訳で。
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結構な頻度で『デビューした新人作家に、頼まれもしないのに上から目線で添削しまくる(本に赤字入れまくって送りつける)先輩作家志望者』の存在を聞いたりするからな......
正直、私自身がそうなるとイヤなので、添削とか批評とか求められる時は結構気を使う。 twitter.com/game_sennin/st…
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企画書について。
素人さんが自由に書いている場合にはそんなもの書く必要ありませんが…
小説にしろシナリオにしろそれ以外のストーリー仕事にしろ、発注するクライアントが居て、クライアントに納得してお金を出してもらうためには、自分が何をどう描くのかを予め理解してもらわないといかん訳で。
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前にも書きましたが。
世の中には、『ラノベで登場人物って何人まで殺してよいんでしょうね?』とか具体的な数字を聞いてくる人だっているんですよ。
もしくは『ラノベの第一章の最初のシーンの情景描写は何行が適当ですか?』とか。
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企画書の話。
新人賞応募作などには勿論要らないし、なろうとかに投稿する分にも要らないのだけど。
最終的にプロとして仕事してゆくなら、企画書が書ける方が色々便利なのと、企画書は途中で迷った際に初心を思い出す際の助けにもなるので、必須ではなくてもやっぱり書けた方が良いとおもいます。
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要約についてですが。あえてなんというタイトルの作品かは言いませんが(確認されても答えませんよ)
「事故で自分の親友を死なせた事を引きずっている男が、親友の息子らと共にある難事を命懸けで解決する事によって息子と和解、改めて前に踏み出す物語」
この位、に整理できるかどうか。
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ああ、それと。
前にも何度か言いましたが、物語のパターン、骨格レベルでの分解と整理の能力があるかどうかは、単純に映画でもなんでも、一本の物語を、
1:原稿用紙2枚程度に要約させる
2:更にそれを原稿用紙半分(200字)程度に要約させる
3:更にそれをログラインレベル(以下略
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少年「いや、まって、たしかエアリアルはコロニー内とはいえ重力下で使ってたな。エアリアルが良いです!!」
女神「分かりました。ただし自動的に女体化しますが構いませんね?」
少年「なんて?」
女神「エアリアルは女性の為の機体なので」
少年「異世界に転生したら女体化?」
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私に落ち度があったとすれば、『餅は餅屋』『他人の組んだプロットに従って書くのはそれはそれで、技術がいる』という話を、当時の私は『当たり前』だと思って語るのが抜け落ちた事であるかもしれないとも。
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『そうだ! 異世界ものなのだから異世界の言語や度量衡ゆ通貨を全てオリジナルで設定するぞ! こんなのまだ誰もやってないだろ!!』
さてそれが果たして読みやすいかどうか、面白いかどうか。
そして言語に関しては似たような発想で書かれた『指輪物語』という作品がですね(うろ覚えですが).......
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昔友人が言ってたが。
『近親相姦を多くの宗教やつ法律が禁じてきたのは、禁じないとやっちゃう困った奴らが一定数出ちゃうからで、生物として見た場合にそう変態的、異常な嗜好では無いのでは』ってのが有ったが(勿論遺伝学的には大問題)
復讐とか仇討も同様と考える事は出来て。〉〉
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ごくたまに彗星の如く、突然変異的に下積みなしにいきなりすごい作品を書き上げる本物の天才ってのも居るみたいだし、それに憧れてるのは分かるけどね。
大抵その種の天才は自分のしてきた下積み(努力)を自覚してないだけだし、
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問題。かつて『エトランゼ』という言葉(フランス語、異邦人の意味)の意味を『傭兵』だとか『外人部隊』だと思い込んでいた榊一郎の、学生時代に熱中した漫画は何か。(配点10点)
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女神「水星って遅れてるのですね。ラノベでは全然ありですよ」
少年「誰が水星人か!」
女神「では」
少年「ちょっと!?」
その後、異世界で『少年』の姿を見たものは居ない。ガンダムで無双する少女なら居たが。
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ラノベの打ち切りについていろいろな意見が飛び交ってますが。
大体の人(私も含めて)は自分の観測範囲で見た限りの真実を語ってはいますが、そもそもラノベ書きの多くは自分の担当編集者と出版社を分けて考えてない(担当編集が会社の窓口でそれ以外の人と会って話すことも稀なのだから当然)ですし、
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女神「流石にそれはおまけレベルではないでしょう。ファーストだって脱走してしばらく動かしてたから、それなりに大丈夫だとは思いますけどね」
少年「まぁ核融合炉ならしばらくはいけるか....」
女神「νガンダムとかどうです?」
少年「大気圏でファンネルとか使えるんです?」
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今風に言えばあれだ。『ぼっち ざ ろっく』のアンソロジー小説本で、『ぼっちちゃんの短編』を依頼されてるのに、ぼっちちゃんは9割出てこないで、延々、原作にもアニメにもいないキャラのラブコメ見せられるような。そんな原稿。
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何度でもいうけど。
確かに人間のクズみたいなのはどこにでもいる。
だが、だからこそ『クリエイターは』とか『編集者は』とか大きな括りで現実の細部を見ずに断言する言説は、いわゆる陰謀論と大差ない(安易な対立構造を描いて俺は真実を知ってると悦に入る為の)戯言だと思った方が良いと思います。
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ああ、えらいRTやら何やらついちゃったので消して直してが出来ませんが、。つまるところ
『五分あげるから好きな作品の良いところを語れ』です。
文章を軽く推敲してる間に取りこぼしが(汗
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まあ今の若い世代の読み手には『ラノベ』=『なろう』って人も多いみたいだし、『なろうにあらずばラノベにあらず』とか言っちゃう書き手の存在まで聞いた事あるが。
その区分の是非はさておき、いわゆる『懐かしのラノベ』に関しては、もうラノベと別の呼称考えた方がいいのではとも思ったり。
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実際に書いてしまったら自分に才能がないと断定されてしまう恐れがあるから、書かない、という考えの人がいるらしいですが(意識してるかどうかは知らない)、書かない以上は誰もあなたの才能の存在を認められません。買わない宝くじが当たる事もありません。