コレ、小説のキャラ設定でも言ってくる人いるからなぁ。リアルじゃないってのを金科玉条みたいに掲げてマウント取りたがる人。〉RT そもそもリアルにはエルフもドワーフも獣っ娘もいねーんだよ!(血涙
まぁ創作者に『⚫️⚫️みたいなのをひとつ』と発注するのがどんだけ失礼かはさておき(気にしない人は気にしないし)、その『⚫️⚫️』ってのが件の作品のどこの面をつまんで言ってるのか、言ってる方が把握してない場合も多いので、事細かに確認せんと脱稿後から『コレジャナイロボ』祭りが始まるという地獄。
コレが、変にこじらせて、『読者に媚びたくない』とか、『バカな読者に現実の非情さを突きつけられるオレスゲー』とかになるともう、その、まぁ、手遅れとまでは言わんが、かなり創作者としては苦労しそうというか。
それこそ、『絵は難しいけど文章なら』とか『俳優は難しいけど声優なら』とかいろんな主張を見てきましたが、『誰でもできそう』に見えるからこそ、そういう職種ほど、プロとアマの間を隔てる部分は常にプロ側からも意識してる訳でして。 twitter.com/dozinchi2/stat…
最近は小説でも漫画でもゲームでも、キャラ設定に『既存のキャラでは何に似てるか書いておくこと』とか『既存の参考キャラを書き添えて』『出来れば画像も貼り付けろ』とか要請される場面が増えたけど。  あれ、そういう設定や原作投げられる絵師さん側は不愉快だったりせんの?と思う時はある。
『売れる』の定義が違うんじゃないかとも思うな。『売れないクリエイターは廃業して当然』って主張の人は。〉RT プロは一定以上売れるものを書く(クオリティ等の意味で)し、それはそれで一定の商売として成り立ってる。(行列ができない飯屋でも経営は成り立つ) でもそれがヒットするかどうかは運。
まあ大抵の物事がそうなのですが、今のラノベ業界の現状を否定的に見た場合、『誰かが悪い』とか『何かが悪い』という分かりやすいラスボスが居て(在って)それを滅ぼせばどうにかなるってもんでもないのが、非常に面倒臭いというか歯痒い感じ。 不況なんて必殺技でどうにかできるもんでもなし。
(某所見ながら) ああ、漫画家さんと編集さんの話が全く噛み合ってない.... (ごく一部であることは先に明言しておくけど) 曖昧な、理屈も何もない『なんとなく』でダメ出しをして『俺様デキるアピール』をしたがる人は、エンタメ関係の世界ではたまに見かけます......
最初にプロット書く。次に詳細プロット書く。更に脚本形式で書く。 次にとにかく小説の文体として書き飛ばす。最後に表現を(文章を)調整する、とか(勿論、間を省略してもいい)、小刻みに『最後まで書く』のです。 全体を俯瞰して見られるので、視野狭窄起こして同じ箇所延々と直す地獄にハマりにくい。
この方の懸念は正しいと思いますが、(前にも書いた覚えがあるけど)読者の多くが自分の読んでいる作品の作者名に頓着しないのは十年あるいは二十年前から何度も耳にした話ですね。 私も『榊一郎ってステプリの作者だったの?』とかチャイカやアウトブレイクのアニメ化の時に言われたりしてたし。 twitter.com/kurageru/statu…
何度でもいうけど。 確かに人間のクズみたいなのはどこにでもいる。 だが、だからこそ『クリエイターは』とか『編集者は』とか大きな括りで現実の細部を見ずに断言する言説は、いわゆる陰謀論と大差ない(安易な対立構造を描いて俺は真実を知ってると悦に入る為の)戯言だと思った方が良いと思います。
私は基本的に生徒さんの意見や作品を頭から否定しませんが(こっちの方が良くない? 的な提案が主)、『より良いものを書くために』ではなく『ありのままの自分を全面肯定してもらう為に』書く人も居て、そういう人は作品の問題点を指摘すると人格を否定されたように考えがちなのが、ややこしい。
二巻の原稿書いている(勿論編集者から発注された後に)最中に打ち切りとか言われると病むし、『だったら二巻に引くネタは無しに綺麗に終わらせよう』と一巻の段階から企画すると『それはダメ、売れた時に二巻への引きが弱い』と言われるので大変面倒くさい。〉RT
編集者に限らないけども〉RT 小説家も漫画家もアニメ関係者もゲーム関係者も、有る事無い事流して喜ぶ困った奴はいるし、それは編集者でもプロデューサーでも同じ。 編集者だけが真っ当、トラブルはクリエイターが起こすモノ、とか大きな括りで分かったような気になるのは危険。 もちろん、逆も。
……ぶっちゃけ、優秀な編集さんって、本当にモチベ上げるの上手いのですよ。  単におべっか言うだけじゃなくてですね。的確にいいところも悪いところも見抜いて、客観的な(感情的でない)言葉で指摘してくる。それが物書きを扱う上で大事だとよくわかってる。 twitter.com/game_sennin/st…
ぶっちゃけ、某編集部の編集長が、新人さんに『写経』させてた事があるそうだけど(編集長から聞いた)、まぁそれを『俺様の作品でござい』と世に出すのがまずいだけで、練習としてはオーソドックスではあるなと。 絵でも文でも。 私も菊地秀行先生とか神坂一先生とかの文章、習作で真似てたものな。 twitter.com/yohsuken/statu…
実際には、原稿書くのを中断して映画見に行くのって 1:単純に家から出て体動かして血のめぐりをよくする 2:あえて一定時間、原稿をやれない環境において、自分に書きたいという飢餓感をあおる 3:全然別の他人の作品からネタが拾える事がままある とぱっと思いつくだけでもこれだけの効能ある。
というか、新人賞受賞した新人さんによく言ってたけど『プロは一文字何円の世界で生きているのだから、ネット上で素人さんとレスバしても一円にもならないどころか、むしろ一文字何円レベルで負けてる(相手は元々何万文字書いても一円にもならない立場なので、相対的に)と思った方が良い』 twitter.com/osaka_seventee…
これはもう概ねその通りなんだけど(肥前先生を非難する意図はありません)面と向かって大学で教えてると、『結局言い方になるかなあ』とも思う。 相手のモチベ折りたいのでないなら、少なくとも『厳しい意見』イコール罵倒ではないとは思うけど、たまに『罵倒するのが格好良い』みたいな人いるから.... twitter.com/hizen_h/status…
つかみが大事、最初の三行で興味が惹かれなければ読まない、というのは確かにあるけども。(特にラノベは。なろう系だと更に極端) アニメでもアバンタイトルだけで見るのやめちゃう層が一定数居ると聞いたことがあるし。 でも最初の三行を、『最初に』書かなければいけないなんて誰も言ってねぇです。 twitter.com/game_sennin/st…
あ、コレ私も昔、内弟子とってた頃にやったやった。 『何か好きな作品の面白さを五分以内で伝えろ』的な。大体はあらすじの1/3を語った時点で時間切れになる。 DK先生がおっしゃるように、技術というか『構造分解』の癖ついてないと無理ですね。作品の『見方』の問題。 twitter.com/game_sennin/st…
そういえば、「作中キャラの外見デザインの為の設定(髪の色、長さ、目の色、形、衣装、イメージカラー等)を箇条書きにして提出する」って作業、いつから、著者の仕事になったのやら。 最近はもう当然の様に要求されるけども。 少なくとも数年前までは、「それが当然」ではなかったんだけどね。 twitter.com/gogo12noman/st…
これも同じ友人から聞いた話だが、人間の快楽的感情のうち、肉体快楽に直結しないものの中で最も大きい悦びが得られるのは『ザマァみろ』という感情であるらしく、そりゃ復讐ものが王道としてエンタメに残る訳だわなと。(本当にそうなのかまでは検証してませんが)〉〉
当たり前だけど『挿絵』仕事は描きたいもの、描けるものだけ描いてればいいってもんでもないからね。 昔、某専門学校が『ライトノベルイラスト学科』なんて色々アレなものの創設を検討していた時、創設理由の一つが、生徒の『イラストならキャラだけ描ければ良いんですよね』というものだったという... twitter.com/novelpengin/st…
真面目な話、『いい編集者』『普通の編集者』『悪い編集者』がシームレスにいる上に、Aという書き手に『いい編集者』である人がBという人にもそうとは限らないし、更に厄介なのが『ずっとそう』とも限らない事なんですよ… だから『編集者は』というクソデカ主語で自分の体験談『だけ』を語ると危険。 twitter.com/game_sennin/st…