とりあえず、私の経験上、頭の中で考えてて『なんとなくできてるんだけど、どうにも曖昧で具体的なイメージまでたどり着けない』企画に関しては、『頭の中には大体できてるんだよ!』と横着せず、文書化(言語化)してみるのは良い手段だと言えます。 twitter.com/game_sennin/st…
本当によく聞く話だけど…… 案外御本人に直に頼むとノリノリで引き受けてくれたりする事もあるのに、その辺、絶対に試さないんだよな、こういう案件依頼する人達。 twitter.com/misoka09/statu…
これについて。  当たり前だけど、人一人の人生を丸ごと端から端まで考えないといけないという話ではない(DK先生もそんな無茶な事言ってる訳ではない筈)ですからね、念の為。  オススメはそのキャラの『基本方針(コンセプト)』を一つ決めておく方法。他はそこにぶら下げる。 twitter.com/game_sennin/st…
念の為に書き添えると、二代め担当のたなぽんや、その後のM丘女史には、すごくすごく良くしてもらったので、ラノベの編集者が皆こうだとは思わなくて良いですw
....という訳で、私が覚えていた『一話30分(実質20分強)のテレビアニメの脚本はペラ(二百字詰め原稿用紙)換算で八十枚、四百字詰め原稿用紙で四十枚、くらいが業界標準だというご指摘を現役の脚本家の方々からいただきましたので、その旨訂正させていただきまする。 すみません。
@elizabeth_munh それこそ、現代社会で、『戦地からの難民の女子供をさらって人身売買する連中』が出てくる訳で、言葉だけ無くしてもねぇと、徒労感を感じたり。
(某所見ながら) 小説関連の専門学校にしろ何にしろ、小説家になる為の手段として通うのは良くも悪くもないよ。単に選択肢の一つ。 しばしばその手の専門学校に行く事をバカにする言説を見かけるけど、問題が有るとすれば、試験の前の日に参考書買って満足しちゃって勉強しない人と同様、
まあ人生一発逆転の為に作家目指す、って人は居ると思うし実際、一発逆転した人間は一杯いるけど(まさに私とか)、大体の一発逆転は『少しずつコップに水を注ぎ続けた結果、表面張力を超えて一気にこぼれる』状態なので、正直、全く何も書いた事の無い人間がなろうとすると、結構な努力が要るですよ。 twitter.com/game_sennin/st…
例えばだけどね(具体的に何の話かという事でもなく)。  あるTVアニメの脚本を担当する事になりました。  で、大抵のテレビアニメは『放送枠』を押さえるところから始まったりするんだけど、それは逆に言うと締め切りがタイトに決まっているという事で。
しかも最初の一発だけであとは全滅状態だった場合は、周囲も待つのに飽きる訳ですよ……(ブーメランが飛んでくるのではないかと警戒しつつ発言する榊)
(前から何度も言ってますが)正直、創作技法なんてのは「共通する部分」もあるけど、「人それぞれの部分」も多いから、広く見聞を広げて自分に合った方法を確立すべきではあるのです。 なので、先人の創作技法については、「自分に都合がいいところをつまむ」位でいいと思いますよ。 ただし――
一人称のメリット> 1:口語調で書きやすい、読みやすい 2:情報量の提示が、あくまで一人称の主観人物に依るので、選択肢が増える。例えば現代日本人が『郵便ポスト』と書く場合に、赤いとかなんとか描写する必要が無いとかそんな 3:コメディ、ギャグの瞬間的な一言とか使いやすい。
精神論に絡んで。 これも本当に何度も書いてるけど。 『創作技術の奥義を一言で言え』という無茶振りをもしされたとしたら。 『原稿用紙の(モニターの)向こう側に読者(お客さん)を見る事』 と答えると思います。 読みやすい文章、面白い展開、その他全ての技術はそこから逆算できると思ってるので。
そもそもガンダムって戦局変えてなかったのでわ。〉RT 結局、連邦が戦争に勝った原因は、物量というか、ガンダムから得たデータで恐ろしく素早くジムを量産出来た生産力だったのではと。ww2の週刊アメリカ空母みたいに。 いや、ガノタでもない人間の意見だがw
昨晩のテーマとかの話にも通じますが(くどいとわかって繰り返しますが) 創作論なんてのは単に創作の道具、というのが私の認識なので、『使ってみて合うと思えば使い続ける』『合わないと思ったら縁がなかったと忘れる』位で良いと考えてます。他人に自分と同じ道具の使用を強制する意味はない、とも。
創作界隈でやっちゃいけないこと第一位? twitter。
正直なところ、デビューするだけの力量は有っても、『仕事としてそれをする(続ける)』という主に精神面や常識、社交性で躓いて去ってった人を何人も見てるからね.... どこも新人さんを採用するのは博打なんだなあと。創作関連の業界は。
例えばだけどね。 ある編集者が居る。仮にMとするけど、そのMは、非常に作家に親身になってくれて、友達付き合いに近いスタンスで仕事をする。仕事と関係なくても一緒に映画見に行ったり。仕事の連絡以外でも定期的に連絡したり。 これ、上手く回っているうちはすごくありがたいのですが……
文章は書けば書くほど上達するといわれてる。 なので、そこを見るよりも(むろん、文章力はあった方がいいけど)、ちゃんと『物語を書く』という事の本質がわかっているか、つまり自分の書いている物語の根本、構造、といったものを、自分でちゃんと理解しているか、というところが問題になってくる。
要約についてですが。あえてなんというタイトルの作品かは言いませんが(確認されても答えませんよ) 「事故で自分の親友を死なせた事を引きずっている男が、親友の息子らと共にある難事を命懸けで解決する事によって息子と和解、改めて前に踏み出す物語」 この位、に整理できるかどうか。
この手の話を見るに思うのですけど。 若い&経験値低い編集さんは曖昧なものを見て判断下す事ができない(若くても経験積んでる人は別)事が多くて、『誰から見ても一目瞭然の数字』でしか物事を判断できないように思う。 この場合は漫画家の年齢。歳食ってる=伸び代がないという、数字からの判断。 twitter.com/macchimc72/sta…
厳密な話をすると、総合出版社において、一般文芸より素早く利益を上げることが期待されるラノベは、短期決戦型の商品を数多く揃える必要があり、『旬』のネタを乱打する傾向は昔からある。 『ゼロ使』がヒットした際に、異世界召喚モノしか企画が通らなかった某社とか。 twitter.com/novelpengin/st…
「この場面、この描写の演出意図は何か?」 >>「読者に何を伝えたくて、何を分かってほしくて、何を主張したくて、この場面を置いたのか?」だったら感性とかじゃなくて純然たる技術的に答えられないか? とも思ったりする。
まったくもってその通り。>RT 『喋れれば声優出来る』 『日本語書ければ小説家出来る』  まあどっちも専門学校でよく聞いた話ですが。  喋る事も日本語書く事もそりゃ大抵の人は出来るけど、誰でも出来る事にお金払う人はおらんので、結果として別次元の何かまで鍛え上げないといかんとです。
あれだ、『燃えよペン』だったかと思うけど『駄作を作る勇気』ってやつね。 まだ見ぬ『神の玉稿』を追求して延々改稿重ねてると自分は満足かもしれませんが、仕事の関係者はたまったもんじゃないという。 だから一旦は『終わらせる』事も大事。 仕事なら。