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⚡️ "大腸・肛門に関わる大切なお話"
twitter.com/i/moments/1282…
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ホームページにあるように、対象となる企業は、
コクヨさん@kokuyo_st
サントリーさん@suntory
オンコロさん@oncolo_ct
Join’t M’sさん@hayamajunna
ニチバンさん@NichibanL
シャイニングアークスさん@ShiningArcs
delete-c.com/post
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医療に関して「私は勉強したので詳しいです。こういうことですよね?」と言う人の認識に間違いがあった時、訂正するのは少し難しい。
一方で「あまり詳しくないんですが」という人の方が実際には詳しかったりする。ある程度「詳しい」からこそ自分の「詳しくなさ」を知ることができるのかもしれない。
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「間違ったことを言う人」の害はもちろん大きいが、「100%の正解しか許さない人」の害もそれなりに大きくて、後者にかかれば「大多数の人にとっては許容範囲」でも”誤り判定”なので、周囲のモチベーションが削がれて生産性も落ちるというデメリットがある。バランス大事。
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血液型は血液検査で分かるセンシティブな個人情報なので、友人や上司の血液型まで知っていて話題にする人が日本に多いというのは、ある意味で空恐ろしい話ではあるんですよね。
他人の尿酸値や中性脂肪の値を逐一知っている人はいないし、あえて尋ねることもないですし。
diamond.jp/articles/-/304…
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がん情報サービスをはじめ、便利で信頼できる医療情報サイトを集めて作ったリンク集です。
各領域別、診療科別に分類しています。
ぜひ「ググる前に」アクセスしてみてください。
keiyouwhite.com/guideline-for-…
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研修医の期間を終えて3年目になると、現場に慣れ自力でできる仕事が増え、後輩の指導も任されるようになるため、ある種の全能感を抱くことがありますが、これは大怪我の元です。
立場が変わった瞬間に能力が高まるわけではありません。
常に謙虚さを忘れず。安全第一。
私もそう言い聞かせています。
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時事メディカル連載
今回は「既往歴」=「今までかかったことのある病気」について書きました。
病院を受診すると既往歴をしつこく聞かれる理由は、
・「今困っている症状」との関連を知りたいため
・全く同じ病気でも既往歴によって重症化リスクが違うため
などがあります。
medical.jiji.com/topics/1753
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こちらの本です。いくつかシリーズ物になっています。
自分もこういう子供向けの本を作りたい。いや、作る。
amzn.to/2Nf5sxT
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書店に何気なく立ち寄り、健康本のコーナーで何気なく手に取った本が確たる医学的根拠に基づいて書かれている、という世界であってほしいと願うし、自分自身も書き続けて、その一翼を担いたいと思っている。
本が好きだからこそ、そう思う。
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"trust but verify"のいいところは「何もかも全て疑え」ではない点にあると思っていて、「誰かを信頼すること」のハードルはひとまず低めに設定しておく方が心の安寧には繋がるし、その一方で「真偽の検証を行うまで防御姿勢は崩さない」という落ち着きは身を守るために大切、ということ。
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フェイクバスターズ、5日放送に向けて公式サイトで取材記事が掲載されました。
専門家個人の意見より、多くの専門家の意見が一致している部分=コンセンサスを見つけることが大切、というお話をさせていただきました。 twitter.com/nhk_kurogen/st…
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意外性の高い情報って本当に気をつけた方がよくて、「そうだったんだ!」「初めて知った!」「すごい!」みたいなコメントの嵐の中に、本当に詳しい人や専門家から「そんなわけありません」「デマです気をつけてください」みたいな注意喚起が埋もれてたりする。
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今日の西先生(@tonishi0610)先生のお話は、根本的には医療に関わるあらゆる話に通じることだと思います。
「グレーなものをグレーなまま受け入れること」が苦手な人は多い。
私だって領域が違えばそうです。 twitter.com/keiyou30/statu…
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「クレーマーと同じだ」という反応を多数いただいたが、もっと言うと、誰もが潜在的に持つ正義感なのかもしれない。
「お前のために言ってやってる」「叱られるうちが花」などという台詞は大昔からある。
誰かを叱る前に、背景に自分の知らない事情があるのでは、と一度は疑ってみることが大切だろう。 twitter.com/keiyou30/statu…
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興味深い研究結果。
誤情報を信じている人の43%は、たとえ訂正記事があってもクリックを避ける傾向がある。
信じたいことを信じ続ける人にはファクトチェックが効かず、自分の信念が正しいと信じて誤情報を拡散してしまう。確証バイアスの恐ろしさ。
nitech.ac.jp/news/press/202…
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学校教育に関して「〇〇は社会に出たら一切使わないから不要」のような論はよく聞く。
確かに目に見える実用性も大切だけど、むしろその「実用性」が自覚できないほど自分の中に深く潜り込み、血肉となって同化した成果こそ、人生で様々な困難に直面したとき無意識下で生かされるのだと思う。
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昔先輩に言われたこと。
「好き嫌いの激しい人とは付き合いづらいと感じるかもしれない。でも好き嫌いの分かりやすい人には「嫌われないようにする」ことができる一方、好き嫌いがない(ように見える)人には気づかないうちに嫌われ、切り捨てられていることがあり、その方がよほど怖い」
一理ある。
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#アンサングシンデレラ 第2話を見た方にご覧いただきたいページです。
(自著「医者と病院をうまく使い倒す34の心得」より)
医者も薬剤師も上手に「利用」することが大切、特にこの知識は薬剤師に聞いてみるのがオススメです。
ちなみにこの本は薬剤師の児島悠史先生に監修いただきました。感謝…!
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27年前の今日、私は神戸市で被災しました。
医学の領域で阪神大震災から連想するのは「クラッシュシンドローム」です。
阪神大震災では370人以上がクラッシュシンドロームの被害にあったとされ、この病名が一般にも広く知れ渡るきっかけになりました。
diamond.jp/articles/-/293…
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些細なことを根に持っていてお恥ずかしいのですけど、小学校の教師にみんなの前でお尻を思い切り叩かれたことは、その強烈な羞恥心もセットでいまだに覚えていて、だからたとえ小さなものでも「暴力」というのはほぼ一生、心に残るものだと思っています。
手を上げたが最後、誰かに消えない傷を残す。
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どの分野でもそうだと思うが、「自分だけが真実を知っている」と言う人を見かけたら警戒した方がいいし、少なくともその発信の拡散を手伝うのは避けた方がいいと思う。
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病院で受ける検査の中でも、「陽性」や「陰性」、「+」や「−」で結果が返ってくるものを「定性検査」と呼びます。
尿検査や検便(便潜血)、インフルエンザの検査などは身近な例ですが、定性検査にはとにかく誤解が多いと感じます。
YouTubeで図解入りで解説しました。
youtu.be/-4k7LscvMoY
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この記事に対して、「認知症って怖いね」といったコメントが数多くありましたが、認知症でなくても、それどころか高齢者でなくても、若い人でも誤飲するんです。
患者さんの年齢を問わず、多くの医療者がこういうPTP誤飲症例を何度も経験しているので、誰しも注意が必要だと思っています。
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必読です。
今改めて確認しておくべきこと。
本当に分かりやすい記事です。ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います。 twitter.com/SakamotoFumie/…