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医療デマをなくすためには何をすればいいのか、日々考えに考え抜いて行き着く先は、結局「みんながそれを望まない」以外にないんです。
自然と発される感情が「デマ」になるのは、それに同調して拡散する人が多いから、なんです。 twitter.com/Dr_yandel/stat…
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学会サイトの一般向けコンテンツは意外に知られていませんが、かなり便利で信頼できるのでブックマークに入れておくのがオススメです。
耳鼻咽喉科学会のこのサイトも素晴らしいクオリティだと思います。 twitter.com/jibi_u/status/…
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なお、記事中でも紹介したように、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)が、「新型コロナウイルス避難生活お役立ちサポートブック」という、分かりやすい一般向け資料を公開しています。
万が一に備え、今のうちにさらっと目を通しておくのがオススメです。
jvoad.jp/wp-content/upl…
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これまで多くの医療ドラマを分析してきたけど、コード・ブルーとTOKYO MERは、手術中のスタッフの動きや言葉の使い方において「本物の完コピ」が意識的に目指されている点で共通していて、実際本職が見ても「ここまでやるか」と驚くほど細かいこだわりを随所に見ることができる。 twitter.com/keiyou30/statu…
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「人生経験が足りない」とか「知識が整っていない」がゆえにまださっぱり理解できない物語というのが世の中には山ほどあって、昔国語の教科書で読んで特に印象に残らない話だな、などと思った小説も、大人になって読み直すと一瞬で腹落ちし、そのすごさを初めて思い知ったりする。
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カフェのチェーン店は最近ほとんどセルフサービスだが、ご高齢の方にとって、心理的に急かされながらレジで商品を注文し、支払いを済ませ、熱いコーヒーを席まで自力で運ぶというのは結構難しいタスクだと思う。
ふらついてコーヒーがこぼれて、幼い子の頭にかかりそうになったのを見てそう思った。
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一見すると説得力のある批判の中にも、知識不足が垣間見えるものは多い。
「〇〇してから言え!」(→もうやってる)
「〇〇もきちんと考慮しろ!」(→もうしてる)
「じゃあちゃんと報告しろ!」(→してる)
みたいなケースは割とよくある。
怒る前にまず冷静に情報収集、ってとても大事。
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胃は強い酸性の環境で、かつて生物は生息できないと思われていましたが、40年ほど前にピロリ菌が発見され、人類に甚大な影響を与えていたことが分かります。
例えばピロリ菌感染者は、胃癌リスクが非感染者の15-20倍以上、ピロリ菌感染のない胃がんは1%以下とされています。
diamond.jp/articles/-/291…
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セカンドオピニオン、名前はよく知られているのに実態はあまり知られておらず、誤解も多いです。
セカンドオピニオンでは、
・検査や治療が行われるわけではない(意見を聞くのが目的)
・保険診療ではなく、自費で数万円(病院によって異なる)
・診療情報提供書が必須
medical.jiji.com/topics/3057
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デマを完全に信じ込んでしまった人には、いくら熱心に説得しても逆効果のことが多いです。逆に、どんな時もデマには惑わされない、リテラシーの高い人もいます。
でも多くは、不安や恐怖を前にするとデマを信用してしまいかねない中間層だと思います。だからこそ発信する意味があると信じています。
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大学入試までの各教科の勉強が「実はそれぞれの学問のほんの入口部分で終わっていて、その先に広大な世界が広がっている」ということに気付かせてくれる先生は少なかったように思う。
受験までの苦しい勉強を乗り越えれば何かが完成する、と思い込んでいたことに気づいたのは受験の後だった気がする。
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少数派の偏った意見の持ち主が多数派によって批判されることで、むしろ自分の信念をより強くし、ますます極端な方向に先鋭化していく姿を多く見てきた。
本人は全く気づいていないし、周囲の抑止はガソリンになる。もはや止める術はない。恐ろしい。自戒を込めて書いておく。
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"血液型不明" が話題のようですが、近年は出生時に血液型検査を行わないことが多いですし、医学的には自分の血液型を知っている必要はありません。
ましてセンシティブな個人情報である「他人の血液検査の結果」を知っている意味も特にないように思います。
diamond.jp/articles/-/280…
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そういえば幼い頃、外国の方と接した際に言葉が通じないのが怖くて押し黙っていたら父が、「こんにちは」「すみません」「ありがとう」とか、いつも通り日本語で言えばいい、目を合わせて声を出すだけで簡単なコミュニケーションはできると言ったんですね。
納得感があって今でも記憶に残っています。
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選択に迷った時は誰かに相談して意見をもらいたいと思うものだが、経験上は「大事なことほど自分で決めないとあとで後悔する」というのも確実にある。
少なくとも「自分で決めたと思えること」が大切だと思うし、「あの人が言うなら…」が決め手になりそうな時は注意している。
あくまで私見ですが。
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他人を思いやることのできる人は、必ずしも利他的な人間ではなくて、「ある程度は利己的な人」で、「エネルギーの分配を考える余力がある人」と考える方が正確なのではと最近思う。
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しかし、「ニュースになるほどの案件」は氷山の一角。
医療、健康問題に多くの人が注目する状況をビジネスチャンスと捉える人は多くいる。
不安な時に何に頼るか。「不安じゃない時」から考えておく必要がある。
適切な医療を受ける機会が損なわれないよう、私はこれからも情報発信を続けていきます。
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以前ある歴史家の先生が言っていたこと。
専門家として優れた人ほど専門外の領域には安易に踏み込まないし、まだ不確かなことを決して「断言」しないものだが、そうすると「専門家が言わないなら私が言う」という(善意の)非専門家が現れるので悩ましいと。
難しい問題だと思った。
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避難所での感染対策について、災害対策の専門家への取材をもとに書いたYahoo!ニュース記事です。
「新型コロナウイルス避難生活お役立ちサポートブック」が更新されたことを受け、初回公開版から最新の情報に改訂しています。
ぜひご利用くださいませ。
news.yahoo.co.jp/byline/yamamot…
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著名な誰かの病気について解説することは、毎回少し抵抗があります。詳しい情報もないのに他人の病気を詮索するような行為が大変失礼に感じるからです。
なので、冗長で読みにくいなと思いながらも、「あくまで『一般論』として解説します」といった一文を必ず入れます。毎度必ず、そうしています。
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ほむほむ先生のYahoo!ニュース記事。
DNAやRNA、mRNAワクチンの仕組みについて、秀逸なたとえを用いてとても分かりやすく解説してくださっています。
これは必読です。
news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
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地位と肩書がある(ように見える)医師が言うなら信用できる、という発想も、がん領域で起こる問題と同じ、典型的な構図に見えます。
誰しも新しい情報に触れた時は、それを誰かに伝える前に「複数の専門家が賛同する意見なのだろうか」と一瞬立ち止まる必要があると思います。残念ですが。 twitter.com/SatoruO/status…