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重要な記事です。
『病院では受けられない特別な治療があると聞けば、それがとてつもなく高額であっても試そうとします』
『「標準的に病院で受けられる治療法よりも高いのだから、きっとこれはいいものなのだろう」という観念にとらわれて、間違った意思決定をしてしまう』
diamond.jp/articles/-/232…
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最も有効な予防策は「餅を食べないこと」ですが、正月の餅を毎年楽しみにしている人も多いでしょう。
もし餅を食べるなら綿密な対策が必要です。
・1センチ未満に小さく切る
・ゆっくりよく噛んでから飲み込む
・一人では食べない
・食べる前に汁物やお茶でのどを潤す
ご注意を!
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10月28日発売の単行本『患者の心得〜高齢者とその家族が病院に行く前に知っておくこと』(amzn.to/3jFjQOV)から便利なイラストを紹介。
薬の飲み忘れ防止法と、気をつけるべきNG例です。
①包装に日付を書く→オススメ
②一包化→オススメ
③一錠ずつ切り離し→誤飲リスクありNG
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これは自戒でもあるけど、最近の医療情報発信はフロー型に偏りつつあると感じる。確かにフローの方が派手で目立ち「役に立っている感」を得やすい。だが本当に困った人が検索してたどり着くのはストック型。地味で"バズらない"情報サイトやブログ記事、書籍などは、長期的に誰かの役に立ち続けている。
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ウェブ記事を書く専門家がしていることはとてもシンプル。
確度の高い情報を、一つ一つ出典を明示して発信する。私見や憶測は「まだはっきりと分かっていませんが」と枕詞をつけ、科学的根拠の確かな情報ときっちり区別する。
テレビや書籍等でもこういう手順は大切ではないかと思う。
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細胞レベル、あるいは動物レベルの実験結果を根拠に "がんに効く" と宣伝する商品をお勧めしようと思わないのは、厳しい基準のもとに期待を持って開発が始まった薬ですら、大部分が実用化に至らないことを知っているからです。
信頼に足る科学的根拠を作るには膨大な時間とコストがかかるのです。 twitter.com/SatoruO/status…
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忽那先生の記事。
今となっては効果の定かでない対策で生活を締め付けるのはもうやめましょうというご提言です。
ビュッフェやレジの店員さんの手袋、エレベーターのボタンの抗菌シート、ハンドドライヤーの使用制限、トイレのフタ問題などを指摘してくださっています。
news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
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「新聞や本を読みなさい」と言われて育つ。
これは私も同じだった。新聞にトンデモ本の広告が多かったり、新聞記事にも怪しいものがあることを意識したのは、もしかしたら医学部に入ってからかもしれない。
twitter.com/keiyou30/statu…
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よく思うのが、たとえ仕事量が多くても自分でコントロールできる仕事なら意外と辛くない一方で、たとえ仕事量が少なくても自分でコントロールできない場合はかなり疲れやすく、「忙しい」と感じやすい。
仕事量がすごく多いはずなのに「忙しそう」に見えない人は、前者のパターンが多いように思う。
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Yahoo!ニュースで記事を書きました。
「正露丸がアニサキスの特効薬?」というニュースが話題になりました。とても興味深い話だと思いますが、注意したい点が3つあります。
・あくまで基礎研究の結果
・アニサキス症かどうかは自力で判断できない
・何より大切なのは「予防」
news.yahoo.co.jp/byline/yamamot…
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幼い頃、父の書斎の巨大な本棚には海外の古典から最新の新書まで途方もない数の蔵書があり、巻末に一つ一つ読了した日付と感想メモが書かれていた。
父はとにかく物知りだったから、「豊富な知識を身につけるには本をたくさん読んだ方がいいんだろうな」と幼少期に漠然と思えたのは良かったと思う。
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ウェブメディアの連載記事などで「必ず出典をつける」ということをひたすらこだわって続けていると、初稿で出典の記載が抜けていた時、編集者から「ここには出典を記載する必要はありませんか?」と聞かれるようになる。
これは、とても重要なプロセスだと思う。
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数ある事例や証拠の中から自分の主張に有利なものだけを並び立てて自らの正しさを証明しようとすることを「チェリーピッキング」と呼ぶけれど、わざわざ名前までついているのは誰もがこの誤りに陥りやすいからだし、誤りに陥ったと気づいた時いかにすぐ軌道修正できるかの方が大事なのだと思う。
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一般論として、外科領域において技術の進歩がもたらしたのは、「手術できなかったものが手術できるようになったこと」よりむしろ、「昔は”何でも手術”だったのが、手術以外の治療が最善であるケースを高い精度で識別できるようになったこと」と、「同じ手術が少ない負担できるようになったこと」です。
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COVID-19に関わる皮膚症状について、皮膚科医の視点から大塚先生が解説されています。
こうした知識が全くないと、症状に戸惑って慌てて受診してしまうかもしれません。知識を持っておくことは、不安を軽くする意味でとても大切だと思います。 twitter.com/otsukaman/stat…
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真っ当な批判を度々受けても意に介さず「のれんに腕押し」状態の人を見て思うことがある。
実は誰しも「発言内容に対しての批判ではなく私という人間が嫌いだから何を言ってもケチがつくのだ」と思いこむことによって身を守ろうとする習性があるのではないかということ。これは自戒をこめて言いたい。
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自分が「やさしい医療情報発信」にこだわるのは、かつて強い言葉で発信して激しく非難や中傷を受けた時、『情報発信にこういう反発はつきものだからこれに耐えるメンタルが必要だ』なんて言うなら決して後進は続かないと思ったから。
後輩が「やってみたい」と思ってくれるような手法を考えたかった。
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理不尽な批判にはしっかり反論する。これ間違いなく大事なんですが、「言いたいヤツには言わせておけ」を適宜発動するのも大事なんですよね。自分の時間とメンタルを守るためにも。
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以前から何度か同じことを言っているのですが、有能な人は「実はもう1人か2人影武者がいるんじゃないか」というくらい何でもできます。
何か一つに熱意を注いで結果を出し、それに多大な時間を割いている(ように見える)人が「それ以外に使える時間は少ないはずだ」と考えるのはよくある誤解です。
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一般論として「感じの悪い人」と関わるのはしんどいことではあるけど、「感じ良く振る舞うのに必要な労力は人によって違う」ということを知っておくと少しおおらかに過ごせるとも思っている。
「感じ良く」するのにほとんど労力ゼロの人もいれば、ものすごく労力を要する人もいる。人それぞれ。
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なお、私は外科医として人工肛門を作る手術を何度も行っていますが、私自身はオストメイト(人工肛門や人工膀胱を持つ人)ではありません。実際の日々の大変さ、具体的な生活などについては分からない点も多いと自覚しています。その点は医師として、できるだけ患者さんから学びたいと思っています。
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大須賀先生の記事、大切な内容だと思います。
コロナ禍においてがんの診断数が減少。
がんの発生は他の病気の流行に関わらず常に起こる。
『「減少数=見つからずに放置された数」ということ』
『このことは多くの人の未来に影響を与えるのではと危惧されています』
news.yahoo.co.jp/byline/osukasa…
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この連ツイを、ぜひ読んでいただきたいです。
『全国に緊急事態宣言が発せられました4月16日、緩和ケア病棟の風景が一変しました。あの日から、いくつかの緩和ケア病棟では家族が患者に会う自由がなくなりました。
新型コロナウイルスの感染予防のために、面会制限が行われるようになったからです』 twitter.com/MedicineSun/st…
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【新刊】
6月18日に単行本「医者と病院をうまく使い倒す34の心得」(KADOKAWA)を発売します。
「検査」「診察」「薬」「コミュニケーション」にテーマを分け、病院をうまく利用する知恵をまとめました。
ご予約いただければ発売日に確実に出荷可能です。ぜひお役立て下さい!
amzn.to/2U0QiQW
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科学的根拠がないにもかかわず効果があるかのように宣伝してサプリや健康食品を売る手口、今年だけでもかなりの数が摘発されています。
健康で心に余裕がある時なら「騙されるはずない」と思うかもしれませんが、いざ病気になると「治りたい」という一心でこのような商品に助けを求めてしまいます。 twitter.com/SatoruO/status…