除菌液のミストシャワー、健康被害に注意です。 『消毒剤を(トンネル内、小部屋、個室などで)人体に対して空間噴霧することはいかなる状況であっても推奨されない』 twitter.com/yahoonewstopic…
坂本史衣先生のYahoo!ニュース記事。 日常生活の中で感染を防ぐ方法に関して、多くの人が知りたいことを全て説明してくださっていて、とても分かりやすいです。 最新の知見を得て、生活を縛りすぎないメリハリをつけた対策をしたいものです。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
保険外のがん治療に数百万円をつぎ込もうとしている知人がいて、十分な理解があっての決断であってほしいので、ひとまず #SNS医療のカタチ の大須賀先生の動画を見てほしいと伝えたらすっかり気が変わったということがあった。 しんどい時は文字より動画の方が情報が入りやすいかもしれない。
検査に関して、とても重要で分かりやすい記事です。 『必要な患者さんには速やかに検査ができる体制を一刻も早く整えることは大事だと思います。 ただ、それは軽症の人も含めて全部検査しろということではありません』 「新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの?」 buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
SNSでデマが拡散して問題になるたび、「だからSNSはやりたくないんだ」と周囲の非SNSユーザーが忌避感を強めるのはとても残念。 デマは地上波や紙媒体にも多いし、むしろ「誰もデマだと指摘しない環境」の方がよほど恐ろしい。SNSを情報収集ツールとして使い慣れた方がデマへの防御力は高まると思う。
全ての他人は自分の知らないところで苦労していたり辛さを持っていたりするものだし、表層に現れる言動や表情では見えない部分が大きい。 そういう想像力が人間関係を円滑にすると思う。
再燃(増悪)と寛解を繰り返す難治性の病気は他にも多くあります。 病気の治療を長く続け、病勢を慎重にコントロールしつつ、周囲にも気を遣いながら生活している患者さんが大勢いらっしゃいます。 しかし「治ったか治ってないか」といった二択で捉える人がとても多い。 やさしさには知識が必要です。
日経トレンディの取材を受けたのですが、出来上がりを見てみると実に70ページ近くが医療に関わる内容で、大勢の専門家に取材していてかなりしっかりしています。 冒頭で「週刊誌の記事を信じて治療拒否する患者さんが多い」という話から始まるのも興味深いです。 amzn.to/34gfhUa
私は感染症科医ではないから、前線で感染症診療に携わる先生方のような発信はできないし私見や憶測を述べるつもりも一切ない。 ただ医師として情報の「交通整備」くらいは求められていると認識しています。 困ったらテレビを消してこのQ&Aを。更新頻度も高いし相当便利です。 mhlw.go.jp/stf/seisakunit…
本日4月9日は「子宮の日」ということで、みんパピ(@minpapiHPV)さんから特別動画の公開、スペシャルトークライブなど数々のイベントが企画されています。 そして今朝の朝日新聞にはこの大きな広告が掲載。 今日はこのタグが盛り上がるといいなと思います。 #子宮頸がんは予防できる
目の前で人が倒れたら、どんな順番で何をすべきなのか、日本ACLS協会ガイドをもとに解説しました。 誰がいつ何時こういう事態に遭遇するか分かりません。必要な情報を定期的に頭の片隅に思い出していただけるとありがたいです。 medical.jiji.com/topics/1688
「薄着して健康になる根拠はありません」 大切ですね。冬でも薄着の方が体が強くなる、といった昔からの迷信のような話がありますが、科学的根拠はありません。 twitter.com/oshietedoctor/…
Twitterで我々がよく共有する医療系記事は、基本的に「長くて難しい」と思います。「これを理解しないといけないのか…」と辛くなる人も多いのではないかと思います。 その時は「ひとまず分かるところだけ読んでおく」で大丈夫です。「分かりやすいけど正しくない情報」に触れないことの方が大切です。
7歳の男児が登校中につまずき、首から下げていた水筒が地面に対して垂直になった状態で、お腹に突き刺さるように受傷し、すい臓が断裂した事故がありました。 日常の思わぬところに危険が潜んでいることを実感します。 小児科学会が公開しているInjury Alertからの紹介です。 diamond.jp/articles/-/309…
トンデモ治療やトンデモ検査は無数にあるけど、こういうものに誰もが見向きもせず、倫理観の欠如にうんざりし、「消費者が想像以上に賢かったこと」を売り手が思い知り静かに手を引くような、そんな世界が来ればと思う。 実現は無理でも、少しでも多くの人が科学的に妥当な選択ができるようになれば…
かつてFacebook民だった私がTwitterを使い始めた時まず驚いたのが、見知らぬ人からなぜかタメ口で叱られることだったけど、さらに驚いたのは、返信すると「返信が来るとは思ってなかった」と言われたこと。 対話を求めない一方的な発話を返信欄に書きこんだという事実は、当時は驚きだった。
いわゆるトンデモ医療をひとたび信仰してしまうと、科学的根拠のある医療がいかなるものかを理解していただくのは本当に難しい。とても頭のいい人でも、「ここだけは譲れない」という科学を超越した信仰のようなものは、本当に覆らない。 とにかく病気になる前から関心を持って情報収集するのが大切。
新しく研修医になる皆さんに伝えたいのは、 「医師だけでできる医療行為はほとんどない」ということです。 何をするにも、誰か他のスタッフに協力を依頼することになります。それは全てその「誰か」の時間を奪う行為です。 事前の打ち合わせと時間の調整は必須。熱い想いだけで仕事はできません。
子どもがメディアリテラシーを学べるEテレの『アッ!とメディア』という番組、素晴らしいと思う。 病気にかかって必死でネット検索するうちに坂道を転がり落ちるように誤った情報を信じ込み、適切な治療を受けられなくなってしまう患者さんを大勢見てきたから、特にそう思う。 nhk.or.jp/school/sougou/…
よく言われる問題だが、根拠のないデマが拡散した時、それに専門家が抵抗するのが難しい理由に、「AはBだ」というデマに対し、「AはBでない」ではなく「まだ確かではないから断言すべきでない」としか切り返せないということがある。 第三者から見れば「専門家の方が煮え切らない」という切実な問題。
忽那先生のオーサーコメント、とても分かりやすいです。 『ある程度「新型コロナらしい人」を対象にしないと、検査のメリットよりもデメリットが大きくなります』 news.yahoo.co.jp/profile/author… #
がん治療で困ったときは、まずがんの専門医に洗いざらい相談してほしいし、これは何度も何度も書いているけど、相談される側は正論を真正面からぶつけるのではなく、まず「相談してくださってありがとうございます」と笑顔で頭を下げたい。 相談すれば救われる、そういう安心感がないと変わらない。
何かに失敗した時に、「こんなにがんばったのに」と努力の「量」を振り返るより、「こういう方向性、こういう戦略でがんばった結果こうなった」と「質」を振り返る方が次につながるし、何より大切なのは、最初の時点で「のちに振り返って質を計測すること」を見越して動き始める必要があるということ。
正直ピンと来ないけど好きです。 「2m以上離れよう!」と言われても正確に計測するわけではないし、こういう印象に残る発信の方がよほど効果的かもしれません。 twitter.com/WWFJapan/statu…
Yahoo!ニュースで新しい記事を書きました。 薬のシートを1錠ずつ切り離し、これを誤飲する事故(特に高齢者)は非常に多いです。発見が遅れて重症化することも。 飲み忘れを防ぐ対策として油沼さん(@minddive_9)の漫画を掲載させていただき、解説しました。 news.yahoo.co.jp/byline/yamamot…