明日放送のフェイクバスターズで、私たち #SNS医療のカタチ が作った、情報を見極める7つのポイント、その名も「だしいりたまご」が紹介されます。 ぜひ、覚えていただけると幸いです。 クロ現の公式サイトでも詳しく解説しています↓ nhk.or.jp/gendai/comment…
一つだけ修正をお願いしようと思っているのが「ご」で、「公的情報は確認した?」の方がいいと思っています。 「元になっている」から「正しい」わけでは決してありません。そもそも「常に正しい情報」なんてどこにもなくて、「より確度の高そうなものはきちんと確認しておこう」という話です。
なお、小児科医の先生からの補足説明はぶら下げておくべきと感じたので、ここに引用RTさせていただきます。 twitter.com/oshietedoctor/…
デマツイートそのものより、デマを否定するツイートの方がむしろ拡散し、それによりデマが広く知られ、信用する人が増えてしまうという現実。 なかなか難しい問題です。 #フェイクバスターズ
「真実のサンドイッチ」 デマがあったことを報じる時、デマをタイトルにしたり、デマから説明を始めたりするとデマだけが印象に残る(そもそもタイトルだけ見て記事を読まない人や、記事を途中までしか読まない人もいる)。 そこで、まず事実を伝え、間にデマの説明を挟み、最後にもう一度事実を伝える。
SNSで情報の海に溺れてしまう人も多いので、宇野さんのおっしゃる「みんなTwitter見過ぎじゃないか」は一理あるとは思います。 一方、自分の観測範囲に限ると、Twitterで情報収集できる人の情報リテラシーはむしろ高い印象で、逆にテレビや新聞のみが情報源、という人が少し心配だったりもします。
今回の番組はネット情報に特化した話題だったが、そもそもスーパーでトイレットペーパーがすっかりなくなった様子をテレビが繰り返し放送した影響はTwitterのデマツイートの比じゃなかったとも思われ、その伝え方について自省的に振り返る必要もあるだろうとは思う。 #フェイクバスターズ twitter.com/keiyou30/statu…
SNSの怖いところは「自分が信じたい話を何とか見つけ出せてしまうこと」だと思う。それがたとえ大きく誤った考えでも、これだけ大勢いれば「自分の耳に心地よい話」は見つけ出せる。 そして「良かった、まともな意見の人もいて」という「安心」を繰り返し、自らの誤りの修正がきかなくなる。
現在、再放送中です。 お見逃しの方はぜひ…! twitter.com/nhk_kurogen/st…
忽那先生のYahoo!ニュース記事、いつもながらとても分かりやすいです。 抗体検査について、何か難しそうだなと思っている方はぜひ読んでみてください。 news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
東洋経済ONLINEに取材記事が掲載されました。取材してくださったのはメディ勉の市川さん(@mam1kawa)です。 SNSやnote等で一次情報を容易に受け取れるようになり、既存メディアで何が報じられて"いない"かが分かるようになったことは情報収集における重要な変化だと思います。 toyokeizai.net/articles/-/349…
5月16日、23日にがんに関するオンラインイベントが開催されます。 私は23日に登壇いたします。 ネット環境があれば誰でも無料で視聴可能とのことです。もしよろしければご覧くださいませ。 以前ご一緒した勝俣先生(@Katsumata_Nori)は16日に講演されます。 oncolo.jp/blog/200516_23… @oncolo_ct
ほむほむ先生のYahoo!ニュース記事。とても興味深いです。 的外れな感想かもしれませんが、あらゆる生物と共生する私たちにとって重要なのは、「存在か非存在か」ではなくて「臨床的に意味のある量の存在か」なんですよね。 この考え方は医学において極めて重要だと思います。 news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
優れた技術を持つ人の手術ほど「簡単そうに見える」「誰でもできそうだと錯覚する」という現象があるのだが、同様に、知識が飛び抜けて豊かな人が誰にでも分かりやすい説明をすると、皮肉にも「自分も同じ土俵でその分野を語れるほど知識が身についた」と誤解してしまう人はいるように思う。
最近テレビや新聞等の取材を受けた方が「言ったことと全然違う意図に編集された」とおっしゃるのを目にする機会が特に多い気がしますが、これが続くとメディアの価値は取り返しのつかないほど失墜しますし、まじめに誠実に取り組むメディア関係の方々は苦々しい思いで見ているのではないでしょうか。
Twitterではよく不安を煽るテレビ番組が問題視され、ウェブニュースとかSNSでも情報収集する方がいいよという話になるし、自分もその話はよくするけど、実はテレビも新聞もウェブニュースもSNSも「何も見ない」という人が一定数いて、その方々は超絶楽観的という別の問題があったりする。
どくしょー先生(@ShoichiroMizuno)に整形外科疾患のことをいろいろ質問したら即座にガイドラインの該当箇所を3ポイント送ってくれて、かつ「ここは自信ないので詳しい人に聞きますね」と。 これこそ餅は餅屋だと思った。 「どこを調べれば分かるか」と「誰に聞くのが正解か」が瞬時に分かる。
「頭の中に入っている知識量が多い」=「引き出しの数が多い」のは当然として、何より「どの引き出しに入っているか」が分かっているから、すぐに答えにたどり着く。さらに「理解はしているけど一応誰かに聞いて確認しておいた方がいい」という範囲も熟知している。 これが専門家の定義だなぁと。
今の時代、SNSなどによる個人発信が強くなったことで、こうしたメディアの負の側面が可視化されやすくなった一方で、正の側面も可視化されやすくなっているわけで、「本当にいい取材をしていただいた」という個人発信も自分は大切にしたいと思っているし、そうしているつもりです。
時事メディカル連載 幼い頃にかかりつけの小児科医がドイツ語でカルテを書いていたのが印象に残っていますが、今ドイツ語でカルテを書く医師はまずいません。なぜでしょうか? ちなみにドイツ語由来の業界用語を多用するベテランの先生は時々いるのですが… medical.jiji.com/topics/1640
コロナ専門家有志の会(@senmonka21)から、先日承認された「抗原検査」に関する分かりやすい記事が出ています。 「抗体」と「抗原」は似て非なるものですので、見間違えないようご注意です。 なお、引き続き有志の会の発信はチェックされるのがお勧めです。 note.stopcovid19.jp/n/n39ce45e14481
真っ当な批判を度々受けても意に介さず「のれんに腕押し」状態の人を見て思うことがある。 実は誰しも「発言内容に対しての批判ではなく私という人間が嫌いだから何を言ってもケチがつくのだ」と思いこむことによって身を守ろうとする習性があるのではないかということ。これは自戒をこめて言いたい。
この連ツイを、ぜひ読んでいただきたいです。 『全国に緊急事態宣言が発せられました4月16日、緩和ケア病棟の風景が一変しました。あの日から、いくつかの緩和ケア病棟では家族が患者に会う自由がなくなりました。 新型コロナウイルスの感染予防のために、面会制限が行われるようになったからです』 twitter.com/MedicineSun/st…
ブログ更新 Twitterでも時々話題になりますが、 「医療従事者はよく右と左を言い間違える」 というお話。 いきなり何を言い出すのか、と思ったかもしれませんが、試しに読んでみてください。 keiyouwhite.com/right-left
Twitterで毎日紹介されるように、ネット上には良質な医療コンテンツは結構多くて、それらを定期的に読めば大きな誤解に陥るリスクは低いのですが、一定数いる「分かりたくない人」「納得したくない人」には、どんなに分かりやすい発信でも決して届かないというジレンマがあるんですよね。