これは重要ですね。 手袋より手の方がはるかに頻繁に洗いやすいし清潔さを維持しやすいです。 twitter.com/ent_univ_/stat…
誰しも疲れてくると、無意識に思考コストを節約しようとする結果、「全肯定」と「全否定」の二択からしか選べなくなることがある。 しかしそういう時こそ、「自分以外の全ての人は賛同できる意見も賛同できない意見も言う人である」ということを忘れないよう意識したいものである。
【新刊】 医療者向け単著「もったいない患者対応」が4月28日に発売されます。 真面目で誠実なのに説明が苦手で患者さんとうまくいかない…。そんな研修医の唐廻(からまわり)先生と一緒に、病院でよくあるシチュエーションごとに理想的な説明のしかたを紹介する本です。 amzn.to/2XwMs4i
「ニュースの本文をしっかり読んでいてもなお、悪意あるタイトルのせいで誤認を引きずったまま」というケースもある。 ミスリーディングなタイトルを見た瞬間から、ニュース全体の印象が固定されてしまうのだ。 その点では「本文を読んだか読んでないか」自体は実は大きな問題ではないのかもしれない。
人間関係にストレスを感じやすい人は、「ここは自分が担わなきゃ」と過剰に考えてしまう傾向があるように思う。 逆に「任せておいても "なるようになる"」と考える人のストレスはとても低い。 そして大体 "なるようになる" のだ。
誤解を招くタイトルだけを見てニュースの内容を誤認した人に、正確な情報を懸命に伝えても全く理解されないことがある。 「本文を読まなかったから誤認した」のではなく、「短く簡潔でないと分からない」のだ。 悪意のあるタイトルで誤読を狙うと、本当に取り返しのつかないことになる。
短文ツイートでも長文原稿でも、下書きの状態で一晩置いてから読み直すと全く印象が変わることがあって、「まさかこんなひどい文章を投稿しようとしていたのか」などと驚くことすらあるわけですが、この現象を「一晩置くと他人になれる」と表現した方がいて、とても美しくて気に入っています。
スマホ一つあれば「個人の体験談」より確実で安全な情報に当たることができます。 COVID-19の症状については、例えば専門医の先生がデータを元に、とても分かりやすく記事を書いてくださっています。 誰かに情報を紹介したい時は、こういう記事を使うのがおすすめです。 news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
今後、「病気の体験談」を善意で投稿される方がますます増えると思います。 もちろん参考になることもあると思いますが、どんな病気でも症状の出方や進行の速さなどは患者さんによって様々、ケースバイケースであることにご注意ください。 一人の体験談が "あなた" に当てはまるとは限りません。
センセーショナルな内容を重視するあまり正確さを犠牲にするのは許されない一方で、正確な情報を当たり前に伝えるだけでは雑誌は売れない。 しかし商業としての医療情報発信においては、その「葛藤」の末に生み出されたものにこそ価値があると思います。 twitter.com/Nikkei_TRENDY/…
実は以前ツイートしたのはこの雑誌の取材のことでした。原稿チェックの際、一文字も修正を入れなかったのは初めてで(普段は面倒くさがられそうなほど手を入れます)、しかも言い回しもあまりにこなれていて、すごいなと思ってよく聞くと医療従事者の国家資格を持った方でした。 twitter.com/keiyou30/statu…
日経トレンディの取材を受けたのですが、出来上がりを見てみると実に70ページ近くが医療に関わる内容で、大勢の専門家に取材していてかなりしっかりしています。 冒頭で「週刊誌の記事を信じて治療拒否する患者さんが多い」という話から始まるのも興味深いです。 amzn.to/34gfhUa
寝る間も惜しんで働く人たちに心ない言葉を浴びせる人がいる。 現場を混乱させる言説を流布する人がいる。 本当に残念なことですが、しかし世の中の大多数の人はちゃんと理解しているし、感謝しています。 ありがとうございます。
一般論として、患者さんの受けた治療や検査の可否に関して、第三者があれこれ意見するのは極めて品のない行為だと思います。 医療者、非医療者に限らずそうです。 細かな事情は、患者さんご本人と直接関わった医療スタッフにしか分かりません。 第三者が何かを「評価する」ことなど到底できません。
Twitterでは、目立つ意見ほど多数派に見えやすい。 何かに怒っている人、何かを否定したい人、何かを許せない人の声は特に大きい。 一方で「何かをちゃんと理解している人」は、大声で「私は分かってます」とは叫ばない。 だからその思いは可視化されにくい。 そういうバイアスはある。
患者さんの病歴や病状のような個人情報は、原則ご本人、および(同意を得た上で)ご家族にしか伝えません。 知人や職場等の関係者、その方々を取材する報道機関が手にする情報は、伝言ゲームのように確度が落ちています。 他人の病気に関する情報は「そういうものだ」と思っておく方がいいと思います。
専門家は、非専門家の提言が時に重要な解決の糸口になることもあるため謙虚に耳を傾ける方がいいし、非専門家は、自分が思いついた「名案」はたいてい専門家はとうに思いついている(その上で採用していない)可能性が高いと考える方がいいと思う。
昨日やむを得ぬ用事で大阪の中心部に立ち寄ったが、目を疑うほど人が少なかった。 普段の1〜2割くらいしか人がいない。 生まれて初めて見る光景に泣けてくるほどだった。今までごった返す人混みにあんなに辟易していたのに。 みんな頑張ってる、必死で耐えている。そんな話も広まるといいなと思った。
ZOOMでのウェブ会議があまりに便利であることが分かり、メールで済む用事なのにわざわざZOOMを使ったり、休日や夜間でも自宅で会議に参加することになったり、という怖い未来が何となく見えるので、便利なものほど早めからきちんとルール決めないとかえって自分たちの首を絞めることになるなぁと思う。
押谷先生のコメント。 絶対に、読むべきです。 twitter.com/clusterjapan/s…
感染症の数理モデルの専門家、西浦先生の解説、とても分かりやすいです。 他人との接触を80%減らすことができれば(青線)、感染者数の減少が期待できる。今までのような20%減(緑点線)だとその効果は非常に薄い。 みんなで何とかしたい。 twitter.com/ClusterJapan/s…
きちんと冒頭に目立つ形で「インタビューは4月3日夜に行われ、その時点の情報に基づいている」とある。 科学的な知見は常に「暫定的」であるという認識が必要で、時間が経過すれば結論が変わりうるのは当たり前のこと。 その都度得られる最大の材料で最良の判断を下していくことになる。
こういう最前線で診療に当たる先生はなかなかテレビ等のスタジオで話す時間はないと思いますが、「何を質問すべきか」を的確に認識しているインタビュアーが必要最低限のスキマ時間を利用して取材しているがゆえに成り立つコンテンツだと思います。 当たり前のようですが決して当たり前ではない。 twitter.com/keiyou30/statu…
まさに最前線で診療されている忽那先生のインタビューです。 患者さんの経過やマスク等の扱いなど、さまざまな疑問に答えてくださっています。 buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
クラスター対策班の先生方が公式アカウントを開設されています。 こうして一次情報に触れられるTwitter。 当たり前のようだが、冷静に考えればとんでもない話。 大袈裟じゃなく、Twitterユーザーと非ユーザーの情報格差はかなり大きくなりそう。 twitter.com/nishiurah/stat…