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医療に関わる情報について、Googleの検索結果は2017年末頃から段階的にかなり安全性が増した。Twitterでも、怪しげな情報は専門家から強く否定される様を見ることが多い。
その点で比較すると、Instagramの世界は科学的根拠のない健康情報が大海原のように広がっていて、思わず絶句することがある。
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どうでもいいことなのだが、幼い頃からSF好きだった私は、親から言われた「年越し蕎麦を食べないと年を越せないよ」という冗談を「一人だけ前の年に取り残される」というSFとして捉え、空想を膨らませていたのを毎年大晦日に思い出す。
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時事メディカル連載
医師にうまく症状を伝える方法を書きました。
例えば「痛み」であれば、いつ発生し、どのくらいかけて悪くなったのか、あるいは良くなっているのか、それとも「良くなったり悪くなったり」を繰り返しているのか、といった「変化」を伝えるのが大切です。
medical.jiji.com/topics/1919
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「なぜ〇〇しないのか!」と憤る人は、「しない理由」とか「できない理由」とか「したことがあるけどうまくいかなかった過去」とかを知らないだけであることが多いように思う。
私自身は、自分が思いつく「名案」は偉い人がとうに思いついているものだという前提で丁寧に情報収集するようにしている。
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忽那先生のYahoo!ニュース記事です。
年末年始に気を付けるべき大切なことを書いてくださっています。
『年末年始は新規報告数は減るが「真の減少」を意味しない』
news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
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歴史を学ぶことが大切なのは、今当たり前に享受しているものが「当たり前」になるまでにどれほどの多くの人が汗を流し犠牲になってきたかを知るとともに、今の最高水準である知識や技術ですら後から顧みれば「発展途上」に過ぎないのだろうと未来に思いを馳せ、ひたすら謙虚になれるからだろうと思う。
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「教えて!ドクター」チームが作られた役立つシールが紹介されています。
子どもの誤えん・誤飲や、ケガの対処方法、救急車の呼び方などの情報をまとめたシールがローソンのコピー機で誰でも出力できる。目立つ場所に貼っておけばOK。
本当にすごいアイデアです。
nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/20…
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ネットでは、自分に対するネガティブな声はやたらに大きく聞こえ、大勢に集中的に非難されている気持ちになり、その様子を大勢にじっくり見られている気持ちになる、という傾向はあるかもしれないが、実際は「非難する人はごくごくわずか、全く興味のない人が大半」ということは多いように思う。
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Yahoo!ニュースで新記事更新。
毎年起こる餅による窒息について。
「餅を食べない」以上に有効な予防策はありませんが、食べる場合は対策をお願いできればと思います。
今冬は新型コロナ患者の急増により、救急搬送の受け入れが難しい病院がますます増える恐れがあります。
news.yahoo.co.jp/byline/yamamot…
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大須賀先生のブログに大切なことが書かれています。
知人ががんになった時に、何とか治療を見つけてあげようとあれこれ調べて助言する方がいます。健康食品やサプリ、ネットや書籍で見つけた治療を勧めたりする。
善意であっても、こういった行為はかえって相手に心理的負担を与える恐れがあります。 twitter.com/SatoruO/status…
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全ての他人は自分の知らないところで苦労していたり辛さを持っていたりするものだし、表層に現れる言動や表情では見えない部分が大きい。
そういう想像力が人間関係を円滑にすると思う。
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器用に仕事をこなす人の特徴として、「相談相手の選択」が上手だということが挙げられると思う。仕事関連でもプライベートでも、日常的に行う様々な相談に関して言える。
「他人に頼るのが上手い人」が得をしていることを知っていると、その技術を盗めるようになる。
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時事メディカル連載
「症状を抑える治療」のことを「対症(たいしょう)療法」と呼びますが、その意味を理解している人は約48%しかおらず、「対処療法」だと誤解している人は約27%もいるという調査結果があります。
対症療法の意味と重要性について解説しました。
medical.jiji.com/topics/1910
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「科学的根拠がどのくらいあるか」を示すエビデンスレベルという言葉がありますが、最下層に位置するのは「専門家の意見」です。
たとえ専門家の発言でも「何を根拠にしているか」は大切で、いつも疑いの目を向け、複数の専門家の意見を知る必要がある。
専門家を取材するメディアも同じです。
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テレビや新聞が「言いたいことを言ってくれる専門家の発言を優先的に取り上げる」という姿をしばしば見ますが、むしろ「言いたいことを言ってくれた時ほど注意した方がいい」と思います。その発言の確かさをじっくり検討するモチベーションが生まれにくいからです。
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美容、健康に関わるデマはSNSで拡散しやすいと思います。
皆さま何とぞご注意をお願いします。 twitter.com/BFJMedical/sta…
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「体の中に酸素が足りているかどうか」を知る指標となる”SpO2”ですが、これを簡易的に測定できる機器を発明したのは日本人です。
話題に便乗するわけではないですが、豆知識として以前書いた記事を紹介します。
news.yahoo.co.jp/byline/yamamot…
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アドラー心理学の本をいろいろ読んで良かったのは、何と言っても「課題の分離」という言葉を覚えたこと。
対人関係において悩みそうになった時、「はい課題の分離。これは他人の課題。自分の課題じゃない」みたいなシンプルな思考が2秒くらいで完結し、次の瞬間ストレスが軽減する。
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医療・健康に関わる「〜らしい」という伝聞調の話題や個人の体験談で、かつそれに「意外性」がある場合は、見た瞬間に信ぴょう性を疑う、というのが大切だと思います。
news.yahoo.co.jp/articles/ecad1…
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SNSでは、医療や健康に関する何気ない投稿が爆発的に拡散していることがある。
しかし誤った解釈を広げてしまうと、結果的に誰かに健康被害を与えるかもしれない。
医療や健康に関する場合、自分の発信が誰かを身体的に傷つけるかもしれない、という恐れは必要だと思う。
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我が子から分からない言葉について質問されたら一緒に調べるようにしている。「答えを教えること」よりも、「調べる方法と調べる習慣を教えること」が大切だと思うから。
勉強には全く口出ししなかった私の父も、ただ一つしつこく繰り返したのが「分からない言葉に出会ったら辞書を引け」だった。
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ある先生が講演中にされた身の上話が興味深かった。
ご祖父様が茶道の先生だったらしく、茶道に人生の70年間を捧げた人だったが、亡くなる前に言った一言が「結局お茶はよく分からん」だったという話。
何事もそうだが、エキスパートほど「分かる」という感覚のハードルは上がっていくのだなと。
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YouTubeは定期的にチェックしていますが、現時点ではまだ「医療・健康関連情報の動画検索はおすすめできない」と言わざるを得ません(少なくとも日本語のものは)。
もちろん素晴らしい動画を作られている方々もいますし、私も細々と作っていますが、そこにたどり着くのは難しい。物量が足りません。 twitter.com/mph_for_doctor…
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「頓服(とんぷく)」という言葉の意味を「痛み止め」だと誤解している人が34%、「解熱剤(熱冷まし)」だと誤解している人が33%いるという調査結果があります。
医療現場でよく使われる言葉でも、実は患者さんに伝わりにくいことがあり、注意が必要だったりします。
medical.jiji.com/topics/1241
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「一方の言い分だけ聞いても正しい判断にはたどり着けない」というのは誰もが何度も経験することだが、「自分が信じることの正しさを証明するために一方の言い分のみを広める人」がいることも意識しておく必要があると思う。
悪気なく、むしろ正義感に駆られてそうする人もいるから、余計にそう思う。