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風邪やインフルエンザなど誰もがかかる軽い病気や小さな怪我に関わる簡単な医学知識、どのように病院や薬を利用すべきか、といったことを学校で学ぶ機会があるといいと思う。がんに関するごく基本的な話も知っておく方がいい。
私で良ければいくらでも話しに行くし、大塚先生も似た試みをしている。
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@Hopeonkobe アレですね。あの描写は特に誇張でもないです。
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我が子が本屋さんに住みたいと言い出した。分かる。リアル書店での本との出会いは何ものにも代え難い。
そこで、居間の小さな本棚に「定期的に新刊が入荷する棚」を作ってみた。時々新しい本を買ってこっそり入れておくのだが、これがとても好評で、自分も選ぶのが楽しく、意外といい仕組みができた。
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HIKAKINさん(@hikakin)から若い方へのメッセージ。
私たち医者が言うより何倍も伝わりやすいですね。
「過度の買い占めはやめよう」
「3密を避けて行動しよう」
「若いみんなに危機感をもって欲しい」
「わざわざ実家に帰って爺ちゃん婆ちゃんに会うのも非常に危険」
youtu.be/ThfRyRj_1KI
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語彙力が豊富な人が得なのは、何より「豊富な語彙を使って考えること」ができるところにあって、普通なら長々と説明的に表現しないといけない現象や情景や感情を短い言葉で的確に表現できるなら当然思考は「はかどる」し、頭の中の情報の整理も速くて効率的。
ゆえにアウトプットの質も高い。
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大手製薬企業が時代を変える薬を作った話は面白いのですが、ファイザーと言えばやはりペニシリン。
兵士の傷の感染になす術がなかった時代にペニシリンを大量生産、1944年のノルマンディ上陸作戦では連合軍兵士全員分のペニシリンが供給され、その9割はファイザー製でした。
diamond.jp/articles/-/282…
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あえて言うまでもないけれど、「かつて自分がした辛い体験を後輩にはなるべくしてほしくない」と思う人が多い場所では後輩は働きやすいし、「かつて自分が体験したのと同じくらい辛い思いを後輩にも味わわせるべきだ」と考える人が多い場所では後輩は働きづらい。
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Yahoo!ニュースで新しい記事更新。
自称「祈祷師」の男性が、1型糖尿病の男児に「治療」と称し、インスリンを投与させずに死亡させた事件。母親は「わらにもすがる思いで、難病治療を標榜する被告に治療を依頼した」とされています。
このような偽医療に思うことを書きました。news.yahoo.co.jp/byline/yamamot…
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「人工肛門」は内臓の一部が外に出ているだけで「人工物」を装着しているわけではない、という事実は意外に知られていなくて、人工関節やペースメーカーのようなものだと思っている人は多いです。
腸の一部が体外に出ていて、そこから排便できる仕組みなんですね。
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社会情勢が不安定な中、今後ますますデマが増えます。
皆さま、より一層防御力を高めてください。
たった1回のリツイートが、誰かの健康を傷つけるかもしれません。
警視庁HPにある「デマの見抜き方」をまとめましたので、ぜひ参考にしてくださればと思います。
keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kurashi/c…
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私がいつも伝えたいと思っているのは、今後誰しも健康に関わる危機や不安に直面することがあるので、その際に情報に翻弄されることなく、適切に情報と付き合うための方法や心構えです。
藁をも掴む思いで情報検索し、結果的に誤情報を信じて健康被害を受ける方を、これまで多く見てきたからです。 twitter.com/keiyou30/statu…
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これは重要なアドバイスで、ぜひ知っておいていただきたいです。
近年Googleのアルゴリズムの改善によって、正式病名であれば正確な情報が上位に表示されやすいですね。 twitter.com/SatoruO/status…
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ここ何年もの間、連綿と繰り返され医療者のモチベーションを削いできた理不尽な医療批判の背景にあるのはおそらく、「まともな医療者」(として"悪者"と区別された想像上の存在)を守りたいという「正義感」(として自覚された漠然とした"熱い思い")であると思われ、だからこそ対処が難しいのだろう。
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「専門家から聞いた話では」「ある情報筋によると」「最新の研究によれば」といった枕詞は、ソースが明示されない限り、その情報の信憑性を全く保証しない。
不思議と信じてしまう人は多いのだが、ソースがないならむしろ積極的に疑いたくなるほど「分かりやすく怪しい」と思う。
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患者さんと話していると、「テレビでしか情報収集しない人」が結構多いことに気づくのだが、最近の情勢を考慮するに、これは危険極まりないと思えてしまう。
ネットだけで情報収集している方がまだいいかもしれない。もちろんネット上の情報も玉石混淆だが、少なくとも「玉」もそれなりにはある。
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一般論として、患者さんの受けた治療や検査の可否に関して、第三者があれこれ意見するのは極めて品のない行為だと思います。
医療者、非医療者に限らずそうです。
細かな事情は、患者さんご本人と直接関わった医療スタッフにしか分かりません。
第三者が何かを「評価する」ことなど到底できません。
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「救急車を呼ぶべき症状」を知るのに便利なのが、消防庁発行の「救急車利用リーフレット」です。
最近「高齢者版」が出たので、ご高齢の方のご自宅に貼っておくのもオススメ。
28日発売の自著『高齢者とその家族が病院に行く前に知っておくこと』(amzn.to/3jFjQOV)でも詳しく紹介しています。
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全ての他人は自分の知らないところで苦労していたり辛さを持っていたりするものだし、表層に現れる言動や表情では見えない部分が大きい。
そういう想像力が人間関係を円滑にすると思う。
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優れた技術を持つ人の手術ほど「簡単そうに見える」「誰でもできそうだと錯覚する」という現象があるのだが、同様に、知識が飛び抜けて豊かな人が誰にでも分かりやすい説明をすると、皮肉にも「自分も同じ土俵でその分野を語れるほど知識が身についた」と誤解してしまう人はいるように思う。
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高山義浩先生によるFBの投稿。
休み中の子どもたちの過ごし方についてきめ細やかなアドバイス。
友達の家に行くのは?
公園は?
図書館、学童クラブは?
注意点をまとめてくださっているのでぜひご一読を…。
m.facebook.com/photo.php?fbid…
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これは本当にそうで、患者さんによって鼻の穴の形も微妙に違い、奥まで入れるのに苦労する人もいます。
きちんとした手法で行われた検査でないと、結果には何の意味もなくなってしまいます。 twitter.com/SaitoSeiji/sta…
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保険外のがん治療に数百万円をつぎ込もうとしている知人がいて、十分な理解があっての決断であってほしいので、ひとまず #SNS医療のカタチ の大須賀先生の動画を見てほしいと伝えたらすっかり気が変わったということがあった。
しんどい時は文字より動画の方が情報が入りやすいかもしれない。
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何かに失敗した時に、「こんなにがんばったのに」と努力の「量」を振り返るより、「こういう方向性、こういう戦略でがんばった結果こうなった」と「質」を振り返る方が次につながるし、何より大切なのは、最初の時点で「のちに振り返って質を計測すること」を見越して動き始める必要があるということ。
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押谷先生のコメント。
絶対に、読むべきです。 twitter.com/clusterjapan/s…
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トンデモ治療やトンデモ検査は無数にあるけど、こういうものに誰もが見向きもせず、倫理観の欠如にうんざりし、「消費者が想像以上に賢かったこと」を売り手が思い知り静かに手を引くような、そんな世界が来ればと思う。
実現は無理でも、少しでも多くの人が科学的に妥当な選択ができるようになれば…