おせちにも入っていることのある銀杏。一度にたくさん食べすぎると、嘔吐やけいれんなどの中毒を起こします。この毒性は加熱してもなくなりません。 中毒の報告は子どもに多いですが、大人でも起こるため食べすぎないよう注意が必要です。 j-poison-ic.jp/wordpress/wp-c…
忽那先生のYahoo!ニュース記事です。 年末年始に気を付けるべき大切なことを書いてくださっています。 『年末年始は新規報告数は減るが「真の減少」を意味しない』 news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
「教えて!ドクター」チームが作られた役立つシールが紹介されています。 子どもの誤えん・誤飲や、ケガの対処方法、救急車の呼び方などの情報をまとめたシールがローソンのコピー機で誰でも出力できる。目立つ場所に貼っておけばOK。 本当にすごいアイデアです。 nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/20…
興味深い研究結果。 誤情報を信じている人の43%は、たとえ訂正記事があってもクリックを避ける傾向がある。 信じたいことを信じ続ける人にはファクトチェックが効かず、自分の信念が正しいと信じて誤情報を拡散してしまう。確証バイアスの恐ろしさ。 nitech.ac.jp/news/press/202…
2021年1月30日、がん治療研究を応援するdeleteC公式イベント「HOPE」が開催されます。 いま私たちが受けている数々のがん治療は、これまで多くの医療従事者・医学研究者と、研究に参加した患者さんたちの想いの結晶です。 #whydeleteC #みんなの力でがんを治せる病気に delete-c.com/hope/2021
今日NHK総合で「デリートC」が紹介されます。 プロジェクトに参加する企業や自治体がサービス名からCの文字を消したり、deleteCのロゴを使用したオリジナル商品を作り、その購入金額ががん研究に充てられる仕組み。Cはcancer(がん)の頭文字。とてもユニークなアイデアです。 www4.nhk.or.jp/P5035/x/2020-0…
フェイクバスターズ、5日放送に向けて公式サイトで取材記事が掲載されました。 専門家個人の意見より、多くの専門家の意見が一致している部分=コンセンサスを見つけることが大切、というお話をさせていただきました。 twitter.com/nhk_kurogen/st…
時事メディカル連載 先日ツイートした「通院セット」を作っておくと便利、というお話を記事にしました。 このセットに、かかりつけ医の診察券や、過去の検査結果を入れておくとなぜお得なのか、ということについても解説しています。 ぜひご参照くださいませ。 medical.jiji.com/topics/1879
飲酒後の激しい嘔吐で食道の壁が裂けたり、食道が破裂したりする病気があります。 嘔吐時の内圧って凄まじいのです。 大型連休ですが、お酒の飲み過ぎにはくれぐれもご注意ください😊 diamond.jp/articles/-/302…
5月16日、23日にがんに関するオンラインイベントが開催されます。 私は23日に登壇いたします。 ネット環境があれば誰でも無料で視聴可能とのことです。もしよろしければご覧くださいませ。 以前ご一緒した勝俣先生(@Katsumata_Nori)は16日に講演されます。 oncolo.jp/blog/200516_23… @oncolo_ct
ほむほむ先生がYahoo!ニュースで蚊に刺された時の対処法(他にクラゲやムカデに関しても)を、科学的根拠をもとに丁寧にまとめてくださっています。 身近な物事ほど「体験談」に頼りがちですが、いつも出典の明示された情報を優先することが大切です。 twitter.com/ped_allergy/st…
医療マンガ大賞を企画している横浜市が、漫画家こしのりょう先生(@koshinoryou)とタッグを組んで素晴らしいページを作ってくださっています。 「乳がん月間」である10月に合わせた、行政からの分かりやすいコンテンツの発信。 ぜひ体験してみてください。驚きますよ! iryo-manga.city.yokohama.lg.jp/nyugan/
第三者の査読を経ていない単なる研究結果であっても、プレスリリースならできます。 しかし、信頼性の重み付けをすることなく、全てを「新たな知見」として期待感を強調して報道すると、視聴者の誤解を招き、ひいては医療現場に混乱を引き起こす恐れがあります。
時事メディカル連載 医師にうまく症状を伝える方法を書きました。 例えば「痛み」であれば、いつ発生し、どのくらいかけて悪くなったのか、あるいは良くなっているのか、それとも「良くなったり悪くなったり」を繰り返しているのか、といった「変化」を伝えるのが大切です。 medical.jiji.com/topics/1919
一般論として、 「不思議な病名が雑誌やネットで創作され、それが本当に正しい医学用語であるかのように使われるようになる」 という事例は少なくないんですよね。で、そもそも”存在しない”がゆえに、正確な記事が少ないという問題が起きます。
飲み薬を包装ごと飲み込んでしまい、食道に詰まって壁を傷つけたり、腸の壁を突き破ったりする事故は頻繁に起こっています。 今の包装のミシン目は一つずつに切り離せないようになっていますが、それでもハサミで切り離し、誤飲してしまう事故が後を絶ちません。 medical.jiji.com/topics/2432
怪しげな免疫療法に関しては、日本臨床腫瘍学会が公式サイトで一般向けに厳しく注意喚起しています。 ただ、このメッセージはサイトの奥深く下層にもぐり込んでいて、見つけるのは少し難しい。またPDFをダウンロードする形なので、スマホでは閲覧しづくなっています。 jsmo.or.jp/news/jsmo/
学会サイトの一般向けコンテンツは本当にすごいのですが、あまり知られていません。 検索で上位に出てくるとは限りませんので、調べる時は「胃潰瘍 学会」のように、「学会」というワードをつけて検索するのがオススメです。 (画像は、消化器病学会・産科婦人科学会・耳鼻咽喉科学会・乳癌学会)
新型コロナ関連でもこのような虚偽、誇大表示に対する注意喚起は絶えず行われています。 『根拠がないのに「強力除菌99・9%」などとラベルなどで宣伝したのは景品表示法違反(優良誤認)として、3社に再発防止などを命じた』 『有効な成分が含まれないと判明』 sankei.com/life/news/2103…
また、「査読を経た論文上の知見」であっても、それが「細胞や実験動物を元にした基礎研究の結果」なのか、「ヒトを対象とした臨床研究の結果」なのか、をきちんと区別できる視聴者も多くありません。 臨床応用できずに消えていった「目覚ましい基礎研究の結果」は歴史上で山のようにあります。
SEO専門家、辻さんの「コロナ ワクチン」キーワードでの検索結果に関する考察、非常に重要だと思います。 打ちたくない人ほど「自分の背中を押してくれる情報」を探し出してそれを熟読→Googleに良いコンテンツと評価されて上位表示、という流れ。 大手メディアには科学的中立性が求められますね。 twitter.com/tsuj/status/13…
消費者庁主催のオンラインセミナーで紹介していただいた「ネット情報を見極める7つのポイント」です。 #SNS医療のカタチ とNHKの共同で作った語呂「だしいりたまご」。ちょっと無理やりですが、ぜひ参考にしてみてください。 詳細な解説はクローズアップ現代のサイトで→nhk.or.jp/gendai/comment…
錠剤のPTP(包装)を一錠ずつに切り離すと、包装ごと飲みこむリスクがあるため非常に危険です。 PTP誤飲は医療現場で本当によく出会う事故で、緊急で処置が必要になります。 自分は大丈夫、と思った人は油断禁物で、認知機能のしっかりした若い人の誤飲も少なくないです。 medical.jiji.com/topics/amp/2432
なお、記事中でも紹介したように、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)が、「新型コロナウイルス避難生活お役立ちサポートブック」という、分かりやすい一般向け資料を公開しています。 万が一に備え、今のうちにさらっと目を通しておくのがオススメです。 jvoad.jp/wp-content/upl…
「水と接触することによって吸水し、自重の100~1,000倍の水を吸収でき、吸水することでゲル状になる性質があり、一度吸水すると圧力をかけても水が戻りにくい特徴があります」 「乳幼児の手の届かない、見えない所に保管し、誤飲を防ぎましょう」 kokusen.go.jp/news/data/n-20…