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ご高齢で持病も多い方の場合、もともと最大HPが低めで、かつ体に大きなダメージが加わるとHPだけでなく最大HPも減っていくことが多い。そして医療の力では「最大HPを元に戻すこと」がかなり難しい。
禁煙・節酒・肥満の解消などで生活習慣を整えることは、「最大HPの低下を抑制すること」に等しい。
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腫瘍内科医の勝俣先生(@Katsumata_Nori)の取材記事が掲載されています。
「2020年がんの最新事情」として、誤解されがちな7つの項目を簡潔に紹介してくださっています。
がん治療に関しては「昔のイメージのまま」という方が多いのですが、今はずいぶん違ってきています。
news.yahoo.co.jp/articles/e920d…
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地位と肩書がある(ように見える)医師が言うなら信用できる、という発想も、がん領域で起こる問題と同じ、典型的な構図に見えます。
誰しも新しい情報に触れた時は、それを誰かに伝える前に「複数の専門家が賛同する意見なのだろうか」と一瞬立ち止まる必要があると思います。残念ですが。 twitter.com/SatoruO/status…
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これはすごいコラム…。
文房具好きの語りが始まるのかと思いきや、話はうねるように展開し、最後は一つの熱い想いに収束していく。
これほどに長い文章が、心地よいリズムのおかげでぐんぐん読めてしまう。
note-pentel-sharppen.jp/n/nebd859259950
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Yahoo!ニュースで新しい記事を書きました。
子どもの誤飲に注意を!
水と接触することで多量に吸水し、自重の100~1000倍に膨らむボール。誤飲による腸閉塞や小腸穿孔(小腸にあながあく)の例の報告もあります。
個人的に実験もしてみたので参考にしてみてください。
news.yahoo.co.jp/byline/yamamot…
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『日本国内の一部メディアでは、ワクチン接種のリスクや副反応ばかりを強調するなど不安を煽る報道が行われている実情がある』
『必要とされるのは、どのような効果が確認されているのか、現在確認されている副反応はどれほどの割合で起きているのかなど、事実を冷静かつ丁寧に伝える報道』
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こういう「毒にも薬にもならないパワー」でも、国家資格や〇〇博士、〇〇教授といった称号とセットにすると途端に商品化できてしまいます。そして、高額でも売れてしまう。
消費者として見る目を持つことが大切です。
あと、中には普通に「毒」もあります。 twitter.com/ent_univ_/stat…
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「偽陽性」って一体何!?と思われる方は、一度この短い動画をご覧になってみてください。
話を単純にしてはいますが、そもそもあらゆる検査が「病気か病気でないか」をスパっと教えてくれるものではない、ということをお分かりいただければと思っています。
youtu.be/-4k7LscvMoY
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同じがんにかかった友達から、
「私は〇〇という治療を受けている。あなたも試してみてはどうか?」
と言われ、当惑してしまう人もいます。
たとえ同じ病気でも、その病状や必要な治療は患者さんによって本当にさまざまです。
比較したり参考にしたりすると、かえって不安が増すこともあります。
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実は以前ツイートしたのはこの雑誌の取材のことでした。原稿チェックの際、一文字も修正を入れなかったのは初めてで(普段は面倒くさがられそうなほど手を入れます)、しかも言い回しもあまりにこなれていて、すごいなと思ってよく聞くと医療従事者の国家資格を持った方でした。
twitter.com/keiyou30/statu…
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9月9日から始まった"delete C"、かなりの数の投稿が集まっているようです。
がんに関心が集まっているこの機会にリレー連載を企画してみました。第一走者は私です。
がんの研究についてみんなに知って欲しいこと #deleteCリレー連載 (1/8)|外科医けいゆう/Takehito Yamamoto note.com/keiyouwhite/n/…
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お見舞いの際は「差し入れ」に注意。
医学的な理由で食事をしてはならない患者さんが、家族からの差し入れを誤って食べ、危険な状態に陥ることがある。
健康な時は意識しづらいが、「食べる」「飲む」というのは時に人命を奪う危険な行為になる。
事前に飲食の制限がないか確認することが大切です。
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ご高齢の方が病院にかかる場合、若い方とは異なる注意点がたくさんあります。
実はご本人以上にご家族の方が疲弊し、精神的・身体的なストレスで参ってしまう、というケースも少なからずあります。ご本人だけでなくご家族の方も高齢者医療の実態を知っておき、うまく立ち回る必要があります。
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もちろん医療現場に限って言えば、こうした期待を持たれるのはよくあることだという認識もままあって、リスクとベネフィットを天秤にかけて到達可能なベストな「落とし所」を患者さんと一緒に話し合いながら探ることで、この認知のズレをゆっくり解消できることは多いように思う。
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警視庁のHPより引用(keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kurashi/c…)
もしウソや根拠のない情報を拡散してしまった場合、拡散した自分自身が罪に問われたり、損害賠償を請求されたりなど、大きな不利益を被ることもあります。
落ち着いて情報の真偽を自ら判断しなければなりません。
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学会と名の付く団体にもいろいろあり、中には怪しげなものがあって迷うことがあるかもしれませんが、これについては「日本医学会分科会に所属している学会がどうか」が一つの目安にはなります。
リストはこちらです↓
jams.med.or.jp/members-s/
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一部のまれながんを除いて、多くのがんについて言えること。
現在最も科学的根拠の確かな治療(=標準治療)の選択肢が複数ある時は、複数のがん専門医が異なる治療を提案することがあります。
すなわち治療の効果がほぼ同じ時ですから、メリット・デメリットを聞いて慌てず選べば大丈夫です。 twitter.com/SatoruO/status…
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インターネットでがんの情報を調べる時は、国立がんセンターの「がん情報サービス」を利用するのがオススメです。
”ググる前にがん情報サービス” です。
この「がん情報サービス」を運営されているのが、今回ご一緒させていただく若尾文彦先生です。
ganjoho.jp/public/index.h…
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今日は坂本史衣先生にご講演いただきました。
ご紹介いただいた重要な情報サイトのリンクを6つ、このツリーに貼ります。ぜひご参照ください。
そして、ご家族やご友人の皆様と共有していただけばありがたいです。 twitter.com/SNS41010441/st…
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『消費者庁は、新型コロナウイルスへの効果をうたっている除菌スプレーなど、およそ40の商品について根拠が認められないとして表示の是正を求めました』
『新型コロナに効くと言われると、ついひかれてしまうが、根拠がないものがあるので注意してほしい。』 twitter.com/nhk_news/statu…
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時事メディカル連載
今回は「既往歴」=「今までかかったことのある病気」について書きました。
病院を受診すると既往歴をしつこく聞かれる理由は、
・「今困っている症状」との関連を知りたいため
・全く同じ病気でも既往歴によって重症化リスクが違うため
などがあります。
medical.jiji.com/topics/1753
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時事メディカル連載
多くの病院で、新型コロナの影響による面会制限が長らく続き、手術後にご家族が患者さんと容易に面会できなくなっています。手術を行う医師としても、これは本当につらいことです。
medical.jiji.com/topics/2145
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担当の方はたいていベテランで、医療リテラシーは明らかに高いし、安心感がある。
そういう経験をするうちに、「そうか、こういう真っ当な記事だけでは雑誌は売れないんだな」と気付くわけです。
他にセンセーショナルな極論を展開しないと、退屈になってしまう。これは週刊誌のジレンマなんだなと。