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パンデミック五輪を強行したことで、確かに息子の東北新社賄賂スキャンダルはどこかに行ってしまったね。
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政府は糠床みたいなもので、絶えず批判を加えてかき混ぜないと腐るんだよね。
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ファイザーなどが開発して話題になったメッセンジャーRNAワクチンの基本原理は最初日本人の研究者が発見していた。しかし日本政府はこの発見を軽く見てmRNAワクチン開発に貧弱な予算しかつけなかった。日本のコロナワクチン開発が欧米に比べて著しく遅れている理由がこれ。asahi.com/articles/ASP47…
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私は鬼畜系の仕事はしなかったが、そういう記事が載る雑誌で仕事はしていたし、強いて言うなら「悪趣味系」ではあったと思う。95年のオウム事件で、私の中の80年代、広い意味での日本の戦後は終わってしまった。95年以降のその状況に表現として対応できたのは、「新世紀エヴァンゲリオン」だけだった。
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しかし95年に阪神大震災とオウム事件があり、時代の「空気」がガラリと変わった。80年代から始まった「明るいニヒリズム」「悪趣味ブーム」「鬼畜系」は、それからも出てはいるが、未曾有の天災に加えてオウム事件という、80年代のパロディのような現実の大事件によって霞んでしまった。
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私の印象では94年までは80年代の延長で、80年代は「明るいニヒリズム」の時代だった。この辺りを説明しようとすると、Twitterの短文では難しい。60年代の高度経済成長の終着点が80年代末のバブル経済で、これは91年に弾けたが、本当に不景気の実感が始まったのは98年からだ。
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90年代は95年の前と後では全然ムードが違う。私の記憶では、90年代前半に流行った「悪趣味」「鬼畜系」ブームの中で、その変種として受容されたのではないかと感じている。鬼畜系の出版をよく出していたのがデータハウスと太田出版で、太田出版からは「完全自殺マニュアル」がベストセラーになった。
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小山田圭吾がいじめ告白をした90年代前半の「クイック・ジャパン」で私も仕事をしていた。小山田インタビューを担当した編集者も知っている。あの当時もそれなりに衝撃的な記事だったが、炎上することはなかった。ネットが未発達だったこともある。
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YouTubeでとんでもない作品に遭遇した。1933年に荻野茂二という素人映像作家が自主製作した「百年後の或る日」というSFアニメ。主人公の「荻野茂二」は「1942年の世界大戦中」に死んだことになっており、荻野の子孫がその霊魂を呼び出して百年後(2032年)の世界を案内する。youtu.be/JW7wxNnerec
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おそらく不可能だと言われるが毎日次々と海に土砂を流し込んでいる辺野古基地の埋め立てと、東京オリンピックが重なって仕方がない。どちらも菅さんだよね。
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御用学者といえばこの #大橋弘忠 東京大学名誉教授は今、何をしているのだろう。
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NHK「みんなのうた」って、アートアニメーション作家にとっては貴重な仕事先なんだよね。日本を代表するアートアニメ作家が仕事している。NHK教育もかなりアートアニメの仕事がある。
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80代で骨折はいろいろヤバいんだよ。そこからあっという間に老け込んで、介護が必要になることが多い。うちの親父も骨折から始まった。
news.yahoo.co.jp/articles/9c2ad…
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現在の日本の空気は、戦時中とは比べ物にならないくらい言論の自由があるにも関わらず、俺みたいな人間がいくらTwitterでこんなことを呟いても、オリンピックは粛々として止まらない。つまり国が決めたことに対しては言論の自由など何の役にも立たないと言うことだ。結局、選挙しかない。
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今回のオリンピックは反対論者からはガダルカナルやインパール作戦になぞらえて語られることが多かったが、戦後になって太平洋戦争の軍上層部に話を聞くと、皆口を揃えて「私は戦争続行は無理だと考えていたが、空気には抗えなかった」と証言している。
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かなり強固に「どうせオリンピックは出来やしない」と考えていたような人々(俺もそうだ)が、ここに来て、「もしかしたら、政府は本気でオリンピックをやろうとしているのか!?」と狼狽し始めている。私もトワイライト・ゾーンに紛れ込んだ気がしている。
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100年前のスペイン風邪も、何度も変異を繰り返し、第3波以降は老人ばかりでなく青年や子供にも感染して多くの死者を出した。全世界の感染者は5億人、死亡者数は5000万人と推定されている。第一次世界大戦の最中に起きたため、各国とも感染状況を秘匿していたので正確な感染数は分かっていない。