「コロナ禍」の意味が分からず「コロナ鍋」と書いている人がいる。
コロナ不況への損失補填の要求を「乞食」とのたまう政治家や役人がいると聞くが、これが乞食なら税金でご飯を食べているアイツらは泥棒か?
パンを咥えて「いっけなーい、遅刻ちこく!」と女子が駆けていく図は実際の少女漫画で見つけるのは困難だと言われているが、実は「ガラスの仮面」には2回も出てくる。
ナチスのゲッベルスがいよいよベルリンが陥落するという時、部下に「ドイツが負けるのは我々ナチスの責任ではない。我々を選挙で選んだ国民の責任で、自業自得だ」と言ったとか。
NHKの世論調査では内閣支持率が40%を切り、ネットと電話のハイブリッド調査を行っている選挙ドットコムでは30%を切っているが、ネット調査オンリーの日本アンケート協会の調査では内閣支持率が4.0%で不支持が96%だって。
「のらくろ」作者の田河水泡先生の若かりし頃。大正時代にこのロンゲは凄い。関東大震災の時、外に出て町の様子を見ようと思ったが、「今外出すると不逞外国人と間違われるから出ないほうがいい。殺されるぞ」と忠告された。
ラジオを聴いていたら、現在、内閣の経済参与にガチガチのハードコアな緊縮財政派がいて、今回国民に一律支給する10万円を、後日、税金ですべて回収する提案をしているらしい。その人によれば、消費税は50%が適当であるらしい。
ユニクロの柳井会長が「私に財政を任せてもらえれば、1年で国家経済を立て直して見せる」と豪語しているが、その内容は公務員の半分をリストラするなどウルトラ緊縮財政で、「健康になれるなら死んでも構わん!」と同じだった。会社経営と国家財政は本質的に違うことが分かってない。
映画「AKIRA」の製作費は公称11億円だが、「絶対にその程度の予算であの作品は作れない」と俺が会ったアニメ関係者は言うね。国内のほぼ全てのアニメスタジオに声がかかり、アニメ史上空前の製作規模だったらしい。
「女帝 小池百合子」(文芸春秋)が届いた。400頁にわたって小池の虚飾人生がこれでもかと綴られている。特にカイロ大学時代のルームメイトの証言が凄い。何から何まで嘘というのは夢野久作「少女地獄」のようだ。学歴の虚実記載は犯罪なので、政治生命に関わる筈だがまだ訴訟の話は聞こえてこない。
楳図かずお、マスク着用でも上から「赤・白・赤」の並びは決して崩さぬ徹底ぶり jprime.jp/articles/-/181… @shujoprimeより
国政選挙の投票率って昭和の終わりまでは衆参共に平気で70%くらいあったんだよね。その後、「いかに政治をつまらなくして投票に行かせないか」を徹底して、今があるんだね。
ビル・ゲイツが軽井沢に建てた別荘。噂では総工費80億円。ずーっと噂だったが最近の検索では確定っぽい。軽井沢は条例で2階までしか建てられないが、地下3階まであるらしい。問題は、年に1回でも本人がこの別荘に来るのかということだ。
冬コミも開催中止になるかもしれないということで、オタク界が再度パニックに陥りかけているが、じゃあなんで小池百合子に票入れたんだよ、という話。棄権者も同罪。
破産したサラ金返還金で有名なミネルヴァ法律事務所だが、オーナーが実は武富士の元社員で、売り上げ30億円を着服していたと聞いて、この世には冗談でも笑えない話があるものだと思った。
今度のGO TOキャンペーンにも怪しいトンネル会社が介在しているようだが、コロナ禍になって、政府と官公庁と民間業者がどのようにして危機に乗じて税金を食い物にするのかが良く分かり、その意味では良かった。これまでも同じ事をやってたんだろうなと理解できた。
来年のオリンピック開催は絶対無理だと思うが、政府はそれを認めず延期とだけ言っているけど、延期すればする程税金強奪システムによって関係者は美味しいのだと思う。来年ダメでもさらに一年くらい延期できるのでは…と考えている筈だが、流石にIOCが認めないだろう。
ロシア人ユーチューバーでピロシキーズのブラスという人がいるが、最近日本を褒めまくるロシア人ユーチューバーが増えたのは何故かというと、青い目の日本ボメに日本人は弱いので、いいね!と登録者数が増えてチョロイからだと本当のことを言っていて、好感が持てた。
漫画家で一番儲けたのは長谷川町子だと思う。戦後いち早く姉と出版社を作り、自作は全て自分の出版社から出した。単行本化やキャラクターで儲ける発想がない時代に誰よりも早くそれらの権利を独占。単行本の作者の利益は良くて1割だが、10割独占。一時期どの家にも「サザエさん」の本があった。
来年のオリンピックなんか絶対できっこないのに誰も止めようとしないのって、太平洋戦争みたいだな。
40歳過ぎてから売れた水木しげる先生とやなせたかし先生は中高年クリエイターの希望の星だ。やなせ先生なんか、「アンパンマン」がアニメ化されて大ヒットしたのは69歳だ。
成功する秘訣は「運」だという人がいて、これもその通りだと思う。ただし「運」が飛び込んで来た時に、すぐに対応できる準備が整っているかが運をモノにする唯一の条件になる。結局、日頃の練習とか準備というのは全て「運」を生かすための用意だと言うことができる。
会社が倒産する時って、社員も当日まで知らされなくて、「景気は悪いが、うちは何とかなるだろう」といつもどおりに出社すると、入口にこんな感じの貼り紙があって、立ち入りも私物の持ち出しも出来なくなるらしいね。国が破綻するときも、おそらく当日の朝まで分からないと思うよ。
この横尾忠則がデザインした1970年の少年マガジンの表紙のどこが凄いのかというと、鉄腕アトムは少年マガジンの連載作品でも、講談社が出版した作品でもないというところだ。少年サンデーの表紙がドラゴンボールだった場合を考えてみるといい。
韓国の不思議の国のアリスらしい。