「コロナ禍」の意味が分からず「コロナ鍋」と書いている人がいる。
原久路の写真はなかなかエロくてオシャレだね。元ネタがあるらしいが。
最近よく使われる中抜きという言葉は本来は問屋を中抜きして産地直送で販売するという意味で使われるので、皆さんこれからは「ピンハネ」という正しい日本語を使いませんか。
ガンで余命幾ばくもない大橋巨泉がラジオで太田光に「大田、お前、安倍晋三の桜を見る会に出席しただろう」と聞き、大田が頷くと、「俺の家にも毎年招待状が届くが、誰が行くものか」と巨船が言い、大田が「でも、実際に会ってみないとどんな人間か分からないじゃないですか」と反論すると、
ロシア人ユーチューバーでピロシキーズのブラスという人がいるが、最近日本を褒めまくるロシア人ユーチューバーが増えたのは何故かというと、青い目の日本ボメに日本人は弱いので、いいね!と登録者数が増えてチョロイからだと本当のことを言っていて、好感が持てた。
長谷川町子が姉妹社から終戦直後の昭和23年に出版した絵本「ふゆのお山」。長谷川が実は半端ない画力の持ち主であったことが分かる。
俺の幼稚園くらい(60年代中盤)まではかろうじてこういう人が街に立ってた。
身も蓋もないとはこのこと。
ねじ式の元ネタ写真(台南市・王双全撮影)
「バカ。大田、お前は操られてるんだよ」と巨泉は吐き捨てるように言った。最近の太田光の言動を見ると、巨泉の危惧は当たっているようだ。
ユニクロの柳井会長が「私に財政を任せてもらえれば、1年で国家経済を立て直して見せる」と豪語しているが、その内容は公務員の半分をリストラするなどウルトラ緊縮財政で、「健康になれるなら死んでも構わん!」と同じだった。会社経営と国家財政は本質的に違うことが分かってない。
黒澤明は晩年になってスタンリー・キューブリックにファンレターを贈ったが、それに感激したキューブリックは何ヶ月もかけて返事を書いては書き直し、ようやく完成した時には黒澤は死んでいた。落胆したキューブリックだったが、その半年後には自分も死んでしまった。
ドコモがいきなりahamoという激安プランを出して業界に衝撃を与えたが、なんでいち早くそんなことができたのかというと、背景に総務省とNTTの癒着接待があったかと思うと、しらけると同時に納得しちゃうよね。
こないだ「身分証はありますか。運転免許証か健康保険証」と言われて、「免許持ってないんです。マイナンバーカードならありますが」と言ったら、「マイナンバーカードは個人情報ですから見せないで下さい」と言われて「?」になった。結局保険証を見せたが、今だに「?」になったままだ。
太田光と大橋巨泉の桜を見る会についての会話の切り抜きがあった。俺が覚えていたのはこの会話。ただお前は操られてるんだよではなく、「お前、利用されてるんだよ」だった。20分あたりから。youtu.be/XNR58CHj7Bg
今度のGO TOキャンペーンにも怪しいトンネル会社が介在しているようだが、コロナ禍になって、政府と官公庁と民間業者がどのようにして危機に乗じて税金を食い物にするのかが良く分かり、その意味では良かった。これまでも同じ事をやってたんだろうなと理解できた。
かなり強固に「どうせオリンピックは出来やしない」と考えていたような人々(俺もそうだ)が、ここに来て、「もしかしたら、政府は本気でオリンピックをやろうとしているのか!?」と狼狽し始めている。私もトワイライト・ゾーンに紛れ込んだ気がしている。
YouTubeでとんでもない作品に遭遇した。1933年に荻野茂二という素人映像作家が自主製作した「百年後の或る日」というSFアニメ。主人公の「荻野茂二」は「1942年の世界大戦中」に死んだことになっており、荻野の子孫がその霊魂を呼び出して百年後(2032年)の世界を案内する。youtu.be/JW7wxNnerec
来年のオリンピックなんか絶対できっこないのに誰も止めようとしないのって、太平洋戦争みたいだな。
40歳過ぎてから売れた水木しげる先生とやなせたかし先生は中高年クリエイターの希望の星だ。やなせ先生なんか、「アンパンマン」がアニメ化されて大ヒットしたのは69歳だ。
パンを咥えて「いっけなーい、遅刻ちこく!」と女子が駆けていく図は実際の少女漫画で見つけるのは困難だと言われているが、実は「ガラスの仮面」には2回も出てくる。
躍動感がある絵だな。
破産したサラ金返還金で有名なミネルヴァ法律事務所だが、オーナーが実は武富士の元社員で、売り上げ30億円を着服していたと聞いて、この世には冗談でも笑えない話があるものだと思った。
若い頃の非行を「ヤンチャ」という言い方で誤魔化すの、いい加減止めないか?
漫画家で一番儲けたのは長谷川町子だと思う。戦後いち早く姉と出版社を作り、自作は全て自分の出版社から出した。単行本化やキャラクターで儲ける発想がない時代に誰よりも早くそれらの権利を独占。単行本の作者の利益は良くて1割だが、10割独占。一時期どの家にも「サザエさん」の本があった。