今度のGO TOキャンペーンにも怪しいトンネル会社が介在しているようだが、コロナ禍になって、政府と官公庁と民間業者がどのようにして危機に乗じて税金を食い物にするのかが良く分かり、その意味では良かった。これまでも同じ事をやってたんだろうなと理解できた。
破産したサラ金返還金で有名なミネルヴァ法律事務所だが、オーナーが実は武富士の元社員で、売り上げ30億円を着服していたと聞いて、この世には冗談でも笑えない話があるものだと思った。
冬コミも開催中止になるかもしれないということで、オタク界が再度パニックに陥りかけているが、じゃあなんで小池百合子に票入れたんだよ、という話。棄権者も同罪。
ビル・ゲイツが軽井沢に建てた別荘。噂では総工費80億円。ずーっと噂だったが最近の検索では確定っぽい。軽井沢は条例で2階までしか建てられないが、地下3階まであるらしい。問題は、年に1回でも本人がこの別荘に来るのかということだ。
国政選挙の投票率って昭和の終わりまでは衆参共に平気で70%くらいあったんだよね。その後、「いかに政治をつまらなくして投票に行かせないか」を徹底して、今があるんだね。
楳図かずお、マスク着用でも上から「赤・白・赤」の並びは決して崩さぬ徹底ぶり jprime.jp/articles/-/181… @shujoprimeより
「女帝 小池百合子」(文芸春秋)が届いた。400頁にわたって小池の虚飾人生がこれでもかと綴られている。特にカイロ大学時代のルームメイトの証言が凄い。何から何まで嘘というのは夢野久作「少女地獄」のようだ。学歴の虚実記載は犯罪なので、政治生命に関わる筈だがまだ訴訟の話は聞こえてこない。
映画「AKIRA」の製作費は公称11億円だが、「絶対にその程度の予算であの作品は作れない」と俺が会ったアニメ関係者は言うね。国内のほぼ全てのアニメスタジオに声がかかり、アニメ史上空前の製作規模だったらしい。
ユニクロの柳井会長が「私に財政を任せてもらえれば、1年で国家経済を立て直して見せる」と豪語しているが、その内容は公務員の半分をリストラするなどウルトラ緊縮財政で、「健康になれるなら死んでも構わん!」と同じだった。会社経営と国家財政は本質的に違うことが分かってない。
ラジオを聴いていたら、現在、内閣の経済参与にガチガチのハードコアな緊縮財政派がいて、今回国民に一律支給する10万円を、後日、税金ですべて回収する提案をしているらしい。その人によれば、消費税は50%が適当であるらしい。
「のらくろ」作者の田河水泡先生の若かりし頃。大正時代にこのロンゲは凄い。関東大震災の時、外に出て町の様子を見ようと思ったが、「今外出すると不逞外国人と間違われるから出ないほうがいい。殺されるぞ」と忠告された。
NHKの世論調査では内閣支持率が40%を切り、ネットと電話のハイブリッド調査を行っている選挙ドットコムでは30%を切っているが、ネット調査オンリーの日本アンケート協会の調査では内閣支持率が4.0%で不支持が96%だって。
ナチスのゲッベルスがいよいよベルリンが陥落するという時、部下に「ドイツが負けるのは我々ナチスの責任ではない。我々を選挙で選んだ国民の責任で、自業自得だ」と言ったとか。
パンを咥えて「いっけなーい、遅刻ちこく!」と女子が駆けていく図は実際の少女漫画で見つけるのは困難だと言われているが、実は「ガラスの仮面」には2回も出てくる。
コロナ不況への損失補填の要求を「乞食」とのたまう政治家や役人がいると聞くが、これが乞食なら税金でご飯を食べているアイツらは泥棒か?
「コロナ禍」の意味が分からず「コロナ鍋」と書いている人がいる。