昨秋に発行したカフェバグダッドアンソロジーvol.1では、岩手特産ヨーグルトを使って、中東のヨーグルトチーズ「ラバネ」を作れる、と紹介した。簡単に現地の気分が味わえる。5月29日開催の #文学フリマ東京 で、新発売のvol.2とともに販売。boothのウェブ店舗でも入手可能。 booth.pm/ja/items/38578…
日本のサイタマという国の多様性には驚かされる。西の坂戸市にセネガル人コミュニティ。東の春日部にはカメルーン人コミュニティ。草加にはガーナ人コミュニティがあり、郷土料理のレストランや、日本人も一緒に集うバーもある。時代先取りの最前線リポート。 m.youtube.com/watch?v=mYAUFg…
中国麺づくし。山西省の名物料理、ネコの耳のような、その名も「五彩猫耳朶」。コリコリした小麦麺はまさに猫耳。さらぬ、ハダカ燕麦粉のダンゴを皿の裏側を使って薄く伸ばし、円筒形に丸めてセイロに詰めて蒸した「ヨウミェンカオラオラオ」。素朴な味。なんでもうまい東京・東新宿「山西亭」で旧友と
#バクラヴァ 作りのデモンストレーションが行われたのは、松屋銀座地下1階「とらや」の前。室町時代後期創業の和菓子の老舗と、1820年創業のバクラヴァ店が、日本のデパートで交錯するという奇縁。お菓子の世界でも多様性が増していくのは、喜ばしいこと。
イスラム教の断食月、ラマダン開始。日が没し1日の断食が終了した後の食事はイフタールと呼ばれる。篤志家が庶民のために路上にテーブルとイスを置いて食事を提供する風景も見られるが、まさに「三密」状態。人間の善意に満ちたイスラム教のよき慣習が、新型コロナ感染拡大を助長しないか心配。
イスラム過激派ISにより壊滅的な被害を受けたイラク北西部の都市モスルで製造されたアラブ菓子バクラヴァ 。東京・荻窪で中東ワインなどを扱うエインシャント・ワールドに再入荷したとのこと。小鍋で煮詰めたどろっとしたトルココーヒーにも、サモワールで濃くいれた紅茶にもあいそう。 twitter.com/ancient_w/stat…
地中海沿岸の市場では、色とりどりのオリーブを味見しながら買うのが楽しい。北アフリカのチュニジアでは、歯ごたえのあるフレッシュな食感が印象的だった。ある年の冬、首都チュニスの中央市場にて。
自分の国のアピールとして、かなりインパクトある。トルコ銘菓バクラヴァでトルコ国旗。食紅を使ったのか、鮮やかな赤い生地が実現。新月と星は、焼き方を加減して白くしたのかも。トルコ東南部の食の都、ガジアンテプの菓子店のショーウィンドウにあった。日本なら、紅白まんじゅうで作ればいいかも。
きょうは、1年で最も昼が短い日、冬至。世界の東端の日本では、カボチャを食べ、ゆず湯に入ってあたたまる風習がある。西のイランでは、冬至前夜はシャベ・ヤルダーという祝祭の夜で、スイカやザクロを食べ、家族と過ごす。どちらも、弱まった太陽の光と熱の復活に思いをはせるのは変わらない。
青森、秋田、岩手からなる北東北3県には、富士そば、サイゼリヤは一軒もない。松屋は岩手の盛岡に3店あるだけ。つまり、私が暮らす岩手県南部、青森、秋田両県の人々は、ジョージア鍋や羊串焼きや肉骨茶そばを気軽には食べられない。ツイッターなどでの話題沸騰ぶりに疎外感を感じている人も多いはず。
秋の中東の市場には、収穫されたばかりのイチジクが並ぶ。柔らかく鮮やかな色彩で明るくなる。冬に備えて乾燥させればさらに柔らかな自然色になる。硬さはいろいろで、円形にパッケージされるとアート作品のようになる。トルコ東南部マルディン、イラン北西部タブリーズ、シリア首都ダマスカスにて。
ザクロを原料にしたアルメニア「ワイン」は酸味と甘さが調和した不思議な味。日本ではブルーベリーワインがいろいろ醸造されている。写真は岩手県岩手郡岩手町の「ルルとリリ」。地域おこし協力隊がプロデュースに尽力。冷やして飲めば高原のようなさわやかな芳味。東京・原宿で「いわてまち大縁会」。
東京の総武線大久保駅近くの青果スーパーでは、当たり前のようにタンドリーチキン弁当が売られている。揚げ物のサモサは1個単位。大根のアチャールはタッパー入り。レジでは南アジア出身とおぼしき男性が流暢な日本語でテキパキ客をさばいていく。日本各地で間もなく当たり前になるかもしれない風景。
サハラ砂漠のまんなかにある小さなカフェが舞台。店主マリカと客たちの交流を描くハートウォーミングなドキュメンタリー映画。北アフリカ・アルジェリアという国の空気感も分かる。「サハラのカフェのマリカ」は8月26日から「ヒューマントラスト渋谷」などで全国劇場公開。 note.com/cafebaghdad/n/…
アラブ圏で「鳥の巣」と呼ばれるバクラヴァが、円形のパットに整然と並んでいる姿は、中東のイスラム美術・建築をみるような端正さ。麺状の生地にピスタチオやアーモンドなどがおさまっている。トルコ・イスタンブールの、内戦から逃れたシリア人たちが多く暮らすアクシャムセッティン通りの菓子店で。
墨田川や荒川と石神井川の間の土地、東京・十条のクルド料理店「メソポタミア」のページ。提供メニューが一覧になっています。テイクアウトもやっているようです。 mesopotamiajp.jimdofree.com
夏の岩手県には美味しいものがいっぱい。瓶入りのウニは、産地の沿岸部だけでなく、内陸部の盛岡などの店でも帰る。沿岸部のホテル・旅館では、「三陸生ウニ瓶ビン物語」という期間限定宿泊プランがあり、料理に殻付き約3個分のウニの瓶詰めがつく。 #文学フリマ岩手 のついでにら足を伸ばしてみては。
お菓子の造形にこだわるのは、日本のお茶菓子と何か共通のものがあるのか、とどうしても思ってしまう。そういえば、アルジェリアを含めた北アフリカは、昔から緑茶を飲んでいる。今は中国かららしいが、昔は日本が最大の輸入相手だったと聞いた。ただし、ミントと砂糖をたっぷり入れて飲む。
中東で食べて忘れられない「ヨーグルトチーズ」や「リコッタチーズ」を、日本で岩手県の食材を使い再現を試みました。思った以上に大成功/酪農王国・岩手のヨーグルトで中東のエキゾチックなチーズを作ってみた|カフェバグダッド @cafebaghdad #note #ヨーグルトのある食卓 note.mu/cafebaghdad/n/…
アマゾンが米バージニア州に建てた奇抜な第二本社ビル。クリスマスツリーやピーテル・ブリューゲルの絵画「バベルの塔」を思わせると米メディア。しかしSNS上では、イラク中部サマッラにあるらせん状のモスクの尖塔「マルウィーヤ・ミナレット」にインスパイアされたとの見方も目立つ。確かに似てる。 twitter.com/HarryIstepania…
東京・浜松町に、レバノン人シェフが開いたアラブ料理・菓子テイクアウト店「ビブロス」が、店内でも食べられるように改装されたようです。グッドニュース。 twitter.com/farowla_arab/s…
中東を代表するハーブスパイス「ザアタル」といえば、まず朝食でパンに塗って食べるというのがある。オリーブオイルでといて。エジプト・カイロでは、クロワッサンにも塗られていた。アラブ人、特に東地中海の人々には欠かせない食材。
さらに、岩手の三陸沿岸の珍しい海の幸に、マンボウの腸の串焼きがある。コリコリとした独特の食感、淡白な味。焼肉のミノに似ていると言う人も。三重県の紀北町でもよく食べているらしく、ひょっとして太平洋の黒潮が運んできた食文化なのでは、と想像をふくらませてしまう。
教会のチャペルを思わせる建物。蔵の街・川越のスターバックス。秋が深まり、紅葉が進めば、窓の外の木々を眺めながらのコーヒーも味わい深くなりそう。
サッカーW杯2次予選イラン対カンボジア戦がイランの首都テヘランのアザディスタジアムで。イランが14-0で大勝。カンボジアの実質的監督の本田圭佑もイラン入りし、今回初めてスタジアムでの観戦を認められたイランの女性たちと自撮り。何かと時代の変化を感じさせる一枚の写真。 twitter.com/NhoungSaron/st…