イランにはいろいろなナンがあるが、バルバリと呼ばれるものが一番好き。先月、イバラギスタンのつくば市で買って冷凍していたもの焼き直して、バターを塗って食べた。ほかにおかずななどはいらない、バルバリだけでいい。そう思えるナンはそんなにない。
バクラヴァと並び強烈な甘さが話題になっているらしいグラブジャムン。南アジアのお菓子とされているようだが、エジプトやヨルダンなど、中東でもよく見かけた。ただし、シロップひたひた、というほどではなかった。お菓子屋では、大量に揚げられたグラブジャムンが大きな金属バットに盛られていた。
東京・下北沢にあるトルコ・コーヒー専門カフェ「モスク・コーヒー」(THE MOSQUE COFFEE)。トルコにあるような金属器におさまったカップで出てくる。コーヒーを小鍋で煮詰める時に使う熱い砂の器もある。トルコ菓子のターキッシュ・ディライトが添えられている。ひっきりなしに客が入って来ていた。
テレ東の「大食い王決定戦」で3連覇した「魔女菅原」こと菅原初代さんが大腸がんで死去。岩手に住んでいた時、盛岡の菅原さんのベーカリー「カンパーニュ」によく行っていた。表面つやつや、中もっちりのベーグルなど、ハード系のパンがとても美味しかった。いつも笑顔で応対。心から冥福を祈ります。
ひょっとして、いつかは、と思っていたが、コンビニから「バクラバ(バクラヴァ)風くるみパイ」発売。沖縄以外のローソンで。税込235円、3月28日発売。 lawson.co.jp/sp/recommend/o…
ローソンで発売が開始された「バクラバ風くるみパイ」。製造者は山崎製パン。バクラヴァと比べてどうか、と必ず聞かれると思う。どちらかといえば、中央アジアの「パフラヴァ」に近いと思う。包装紙には「トルコの伝統スイーツ」との説明書き。沖縄以外の各県で一斉販売。#バクラバ #バクラヴァ
あくまで個人的感想なのだけれど、ローソンできょうから発売の「バクラバ風くるみパイ」、福島の銘菓「エキソンパイ」にも似ていると思う。中央アジアのウズベキスタンなどにある「パフラヴァ」寄りだと指摘したが、さらに東にある日本の和菓子寄りということなのかも。 #バクラバ #バクラヴァ
東京・板橋区、都営三田線・志村坂上駅近くの「ブラッスリージェルバ」。チュニジア人が作る、羊背骨肉のクスクス、マカロニチキン、牛肉のメルゲーズ(腸詰め)、焼きサラダ。ボリュームたっぷりで食べごたえあり、味ももちろん本格派。チュニジアワインと。こじんまりとした店内は北アフリカの雰囲気。
中東菓子クナーファを2種類食べられるお得なセット。パリパリの麺の外皮の中には、トローリとしたチーズが。クナーファで有名な、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ナブルスの名店で修業した店主が営む。東京・国立にあるシェア商店「富士見台トンネル」に出店。原則毎週水曜日で、次回は4月26日。
ザ・ペニンシュラ・イスタンブールの開業を記念し、ペニンシュラ東京でトルコ風アフタヌーンティーがあす5/1から。ピスタチオを使った中東菓子バクラヴァなどの菓子類。フムス(ホンモス)をはさんでクリスピーなナスをトッピングしたパン、ファラーフェルや白チーズなども 。 ozmall.co.jp/restaurant/aft…
金属皿に夏ナスとひき肉を綺麗に敷き詰め、じっくり焼いたトルコ料理「なすのタワ」。タワとはトルコ語で鉄鍋の意味。焼きトマトは色彩のアクセント。肉と野菜のうまみが集まった汁は優しい味。ケバブ(グリル)では味わえない楽しみ。#カワグチスタン の外環道脇にある瀟洒なクルド料理店「アゼル」にて
6月に訪れたトルコの市場は、サクランボとアンズがあふれていた。黄色からオレンジ色、赤、暗赤色までの色合いが、目にまぶしかった。イスタンブール旧市街、エジプシャンバザール周辺では、さかんに味見をすすめられた。さくらんぼだけ食べてみたが、日本のものより酸味が強く、野生味が感じられた。
#カワグチスタン のお隣、コシガヤにあるトルコ・クルド料理店「スカイ・カフェ&レストラン」。トルコ南東部の郷土料理が常時食べられる素晴らしい店。本館横のアネックスでは、窓から青々とした稲穂を眺めながら食べられる特典付き。秋には黄金の稲穂をめでながら、ケバブをほおばれるはず。
中東菓子「 #バクラヴァ」といっても、見慣れた正方形のものばかりでもない。日本で「ケーキ型」と呼ばれることもある「ハヴチュ・バクラヴァ」。ハヴチュはニンジンの意味。じっくり見つめていると、黄色い人参が並んでいるように見えてくる。焼き上がったばかりのものは、菊の御紋のようでもある。
トルコに行ったら、存分に楽しみたいトルコ式の朝食。先月、東京・原宿の在京トルコ大使館で行われたギュンゲン大使主催の朝食会でも、色々な種類が登場した。ハルミチーズは焼かれたものが出てきた。しめのトルココーヒーを飲んだ後。大使館スタッフが全員、コーヒー占いの嗜みがあるのには驚いた。