トルコ人の伝統手工芸「オヤ」。名もなき女性アーティストたちの根気と手先の器用さの結晶。銀座東急プラザでバクラヴァ本を販売したブースのお向かいさんだった「ローゼンス・ジャパン」の輸入。軽くて非金属なので、肩こりやアレルギーを抱えている人にも人気なんだそう。
パレスチナ難民などの女性たち制作の刺しゅうを和服の帯に加工。その美しさを日本の美と重ね合わせたファッションショー。中央アジア・ウズベキスタンなどの民族衣装も加わり不思議な幻想の世界。東京・九段下の洋館「KUDAN HOUSE」での「シルクロードの美」展。中東と日本とのつながりを改めて確認。
サイタマ国ワラビスタンにある「ハッピーケバブ」というレストランが、いわゆる「置き場」地帯に出店している朝食専門店。朝には、仕事前に腹ごしらえするクルド人数百人が集結するらしい。ランチに行ったら営業していて、クミンをきかせたレバー煮込みをエキメッキにはさんで。チャイと一緒に。
国際文化イベント「伝統工芸が結ぶ シルクロードの美」(2023年1月27、28日)で行われた、パレスチナ刺繍の和服帯や中央アジアの織物を紹介するファッションショーが、とても素晴らしかったので、以下、個別作品ごとにご紹介したいと思います。会場は東京・九段下の洋館・九段ハウス。 @silkroad_beauty
東京・武蔵関にオープンしたシリア式バクラヴァの店「アル・ナブルシ」。バクラヴァガイド本「Baklava BANZAI deluxe」で店を紹介したので、本を謹呈。バクラヴァやクッキーがずらりと並んでいた。関西や名古屋から買いに来た人もいるそう。シリアのハーブティーも売られていた。
さいたま市の住宅街にあるカフェでクルド料理食べ放題ビュッフェ。チーズとほうれん草をはさんで焼いた甘くないクレープ、肉をナスではさんで焼いたケバブなどを、ひきわり小麦ブルグルと。東京・十条の「メソポタミア」に続き、首都圏にクルド料理店ができたのはうれしい。 note.com/joycooo/n/n216…
トルコ東南部を襲った地震で、ガジアンテップ中心部にある城塞、ガジアンテップ城が大きな被害を受けているようだ。一般の建物にも相当な被害が出ているのではと思われる。 twitter.com/bnodesk/status…
去年の10月に訪れた時に撮影したガジアンテップ城。これが無残に崩れ落ちてしまうとは。今回の地震の揺れの強さを思い知らされる。
埼玉県川口市、蕨市のいわゆる「ワラビスタンのに暮らすクルド人たちは、ガジアンテップやその周辺の村の出身の人が多いと聞く。きのう、さいたま市のカフェで食べたクルド料理を調理してくれた姉妹もガジアンテップ出身と言っていた。ご家族、親戚の無事を祈るとともに、心からお見舞い申し上げます。
トルコ東南部にあるガジアンテップ城の地震前と地震後。長い歴史で、幾多の戦乱を潜り抜けてきたが、強烈な揺れによって一瞬で崩れてしまった。 twitter.com/oaanmoen/statu…
埼玉県川口市や蕨市に暮らすクルド人などで組織される文化交流団体「日本クルド文化協会」が、トルコ東南部地震被災者支援のための義援金窓口を発表。 twitter.com/nihonkurdish/s…
トルコ東南部な大地震、ガジアンテップ、シャンルウルファなどの都市の被害が甚大だが、周辺の山間部の村々は交通を遮断され、電気や食糧も途絶えて寒さと空腹に苦しんでいると思われる。写真は埼玉在住クルド人の故郷パザルジク村の状況。周辺の村々でも、多くの家が倒壊し人々が野宿しているという。
在京トルコ大使館への義援金の送り先。日本の銀行に日本円で送金できる。トルコ災害緊急事態対策庁に届けられるという。 twitter.com/torukoinnihon/…
今回のトルコ東南部地震では、隣国シリア北部も大きな被害が出ている。特に北西部イドリブ県は、シリア・アサド政権と対立する反体制派の支配地域で、「政権が海外からの救助隊の入国をほぼ認めていない」。政治混乱によって、人間の生命がないがしろにされるケースの典型だ。 chunichi.co.jp/article/632094
2月10〜12日に東京・南青山で開催の「中東クラフト市」の場をお借りして、トルコ地震被災者救援・チャリティーカフェを開催。中東のドリンク2種を提供、被災地ガジアンテップ産のピスタチオ、ピスタチオコーヒー、トルココーヒーなどを販売し、全売り上げを寄付します。 note.com/cafebaghdad/n/…
ドリンクはエジプト産カルカデ(ハイビスカスティー)と、北アフリカ式ミントティー。どちらも一杯200円。売り上げの全額を、トルコ地震被災者救援義援金を呼びかけている「日本クルド文化協会」と「スタンド・ウィズ・シリア・ジャパン」(SSJ)の2団体に等分して寄付します。提供は11日のみになります。
本日10日正午から、東京・表参道で、恒例の中東クラフト市が始まります。中東に伝わる素晴らしい工芸品が展示即売されます。パレスチナの刺繍を加工した和服帯、シリアの避難民が作った手工芸品、中東菓子バクラヴァやワインなどの食品も。11日には中東のカフェもオープン。peatix.com/event/3491298
東京・南青山で開催の「中東のカワイイ雑貨と食べもの」展。カフェ営業と物販で、計2万2600円のお買い上げをいただきました。全額を、地震被災地でもあるシリア北西部支援を行う日本の国際NGO「SSJ」 @SSJ__official と、日本クルド文化協会 @nipponkurd に寄付します。本日も正午からオープンします。
東京には、世界中のものが満ち満ちていて。中央線・吉祥寺駅のまわりを少し歩いただけで、東急百貨店のフェアでシリアのバクラヴァ。トルコのケバブ屋台には、これまであまり見たことがない、焼いたモッツァレラチーズをはさんだイズミルサンド、気のいい女主人が営むアフリカ料理店。ほんと旅行気分。
イランを旅行した人なら、あの味が忘れられないかも。バルバリという長いナン。表面はカリっとして、中はもっちり。長さは大柄な猫の身長ぐらいある。はるばる茨城まで買いに行ってきた。「アリーズケバブ」というイラン料理店。テヘランの下町のパン屋のように、朝、イラン人が買いに来るのだろうか。
東京・代々木上原にあるモスク「東京ジャーミイ」の食堂。懐かしい食券方式で、ナスを使ったトルコ料理「坊さんの気絶」(お坊さんも卒倒するほど美味しいというネーミング)が食べられたそう。自家製のバクラヴァ(中東菓子)もあるとのこと。トルコ・シリア地震の募金箱も設置。 note.com/joycooo/n/n13a…
乾燥させた香草ディルがまぶされた長粒米のピラフ。さわやかなハーブの香りが鼻腔をくすぐる。イラン料理の「サブジ・ポロウ」。千葉県佐倉市の工業地帯にあるインド・イラン料理店「サダフ」のランチビュッフェの一品。これもイラン独特の料理、ご飯のおこげ「タフチン」。これが食べ放題とは魅力的。
サイタマ国カワグチには、トルコのロカンタ(大衆食堂)系のカフェレストランが実は結構ある。東南のはずれにある「シリン」のランチには、白インゲンの煮込みがあった。ライス、エキメッキ(パン)、レンズ豆スープ、それにチャイが飲み放題で1000円。トルコを旅する感じも味わえ、かなりお得感がある。
トルコに行って、下町のホテルで朝食を食べている気分になれる店。ペイニール(白チーズ)、オリーブ、トマト、キュウリが盛られた皿に、エキメッキ(パン)。卵焼きの追加も可能。チャイは飲み放題。表向きケバブ店だが、トルコの食堂的でもある。サイタマ国カワグチにある「コール・カフェ・ケバブ」。
バクラヴァにアイスクリームを乗せて食べるのは、バクラヴァの「本場」のトルコでもよくみられるが、中央アジアにもあるんだそう。カザフスタンの最大都市アルマトイのチェーンレストラン「NAVAT」の「パフラヴァ」。退廃放浪&旧共産遺産を撮影する星野藍さん @satian39 から写真を提供いただいた。