サッカーW杯2次予選イラン対カンボジア戦がイランの首都テヘランのアザディスタジアムで。イランが14-0で大勝。カンボジアの実質的監督の本田圭佑もイラン入りし、今回初めてスタジアムでの観戦を認められたイランの女性たちと自撮り。何かと時代の変化を感じさせる一枚の写真。 twitter.com/NhoungSaron/st…
群馬、栃木、茨城3県に広がるパキスタン人コミュニティ。現地そのままを味わえるパキスタン料理店を3か月半かけて回った映像作家ヒロケイさんの渾身レポート。これは行くしかない/北関東で食べておきたいパキスタン料理を知るための10皿|Hiro Kay @hirokay|note(ノート) note.mu/ethnicneighbor…
観光ビザ発給が始まったサウジアラビアでお土産を買うとしたら。黒ハチミツ(ブラックシードハニー)がいいのでは、と思う。蜂蜜に、黒クミンという植物の種のエキスを混ぜたものらしい。アラビア半島では、「死以外の病を治癒する」と言われている。値段も日本で買うはちみつよりも安いくらい。
パレスチナ伝統刺繍で和服帯を作る発想はとてもユニーク。さらにウズベク絹糸を使いパレスチナ刺繍を施そうという考えたICEJ。綿糸しか使わないパレスチナ刺繍に新たな輝きを与える。東地中海のパレスチナと中央アジアのウズベキスタン、そして極東・日本をつなぐ。これぞ現代のシルクロード。
【速報】中東ワインインポーター「エインシャント・ワールド」の東京・荻窪の新店舗オープンは、10月26日(土)になる見通し。トルコ東南部クルディスタンやレバノン山岳部で、キリスト教徒が醸すワインやシリア産蜂蜜を販売。中東を代表するお菓子バクラヴァ(イラク製)の試食もあるそうだ。待ち遠しい。
パレスチナの刺繍には基本、綿糸が使われる。もし、ウズベキスタンの絹糸を使って刺繍帯を作ったらどうなるか。そんな斬新な構想が披露されたICEJの展示会。実際のウズベク絹糸も展示。注文があれば始動する。シルキーに輝く幾何学文様の帯を想像するだけで楽しい。東京・表参道のグルニエで5日まで。
東京駅近くのグラントウキョウサウスタワー、今日開店した「馬子禄牛肉面」。ガラス張りのキッチンで店長の清野さんはじめ3人が緊張の表情で麺を伸ばしていた。50席以上あるようで、少なくとも認知度が高まるまでは待たずに食べられそう。ついに、蘭州ラーメン店がオフィスビルに入居する時代に突入。
東京・京橋の裏路地で見つけたクロアチア料理店「ドブロ」。アドリア海をはさみ対岸のイタリアっぽいリゾットが付け合せ。焼きサバにケイパー入りの甘いたれをつけたメインディッシュは、なんとなくだけどトルコ風。メニューには肉をキャベツで巻いて煮たサルマも。オスマン帝国の残り香が漂う。
観光ビザ発給開始のサウジアラビア。これまで女性は、体の大部分を覆う黒い服アバヤを、外国人でも着用する必要があった。だが今後は穏当な服装ならアバヤ不要という。これはかなりの激変。1990年の湾岸危機では、駐留した米軍女性兵士が短パンで闊歩して大問題になり、イスラム過激派の台頭を招いた。
サウジアラビアがいよいよ、きょう28日から、観光ビザの申請を開始するようだ。フランス通信などが報道。 afpbb.com/articles/-/324… 日本人の申請も受け付ける模様。本場のカブサ(羊炊き込みご飯)、本場のサウジシャンパン(ノンアルコール)、本場のデーツ(ナツメヤシの実)を食べに行けることになる。
ダマスカスとイスラム教聖地マディーナを結び、20世紀初頭オスマン帝国が完成させたヒジャーズ鉄道。「アラビアのロレンス」による爆破などで蒸気機関車の多くは残骸になったが、現サウジアラビア北部のマダイン・サーレハ駅跡にドイツ製機関車が残る。稼働させれば、世界遺産観光の大きな目玉になる。
東京・銀座にあった、木彫の猫たちの楽園。毛の質感や体の柔軟さまでが表現されていて、ちょっとびっくり。三重県北部いなべ市の古民家在住のアーティスト、はしもとみおさんの作品展。中央通りに面した田中貴金属本店6階ホールにて。
八角とラー油がハーモニーを奏でる汁麺。東京・茅場町のビャンビャン麺の店「秦唐記」。平たい手延べ麺はコシがある。たぐると、まとわりついた汁がビャンビャンはねる。紙エプロン必須。テレビ朝日の「タモリ倶楽部」に今週登場するらしく、さらに激こみになる前に行ってみたほうがいいかも。
途絶えたペルシャの技法「ラスター彩」を父とともに復活させ、それを現代イランの陶芸家に伝授した7代目加藤幸兵衛氏。キャリア50年を記念した展示が、東京・新宿の京王百貨店で18日まで。シルクロード題材のラスター彩作品も。カフェバグダッド @cafebaghdad|note(ノート) note.mu/cafebaghdad/n/…
観光ビザ発給がまもなく始まるらしいサウジアラビア。アルコール類禁止が気になる人も多いでしょう。代わりにサウジシャンパンというものがあります。アップルジュースをソーダで割ってカットフルーツを添えたもの。砂漠気候で乾いたのどを潤すのにぴったり。酒よりこっちがいい、と思えるかも。
サウジアラビアでは、コメと肉を豪快に調理した料理が楽しめる。地面に掘った釜でご飯と羊を蒸し焼きにするマンディ。羊肉の炊き込みご飯カブサ。濃厚なルーのカレー。マンディはイエメンから、カレーはパキスタンなどからきた。戦争、核開発構想、外国人労働者などサウジの問題がにじむ味でもある。
サウジアラビアが9月27日から50か国を対象に観光ビザ発給開始との情報。オンラインか、到着したサウジの空港で申請・取得でき、発給代は440サウジリヤル(約1万2000円)。大型リゾート開発計画が報じられた古代ナバティア人の遺構マダイン・サーレハ(世界遺産)などに観光客が押しかける日は間近なのか。 twitter.com/business/statu…
ザクロを原料にしたアルメニア「ワイン」は酸味と甘さが調和した不思議な味。日本ではブルーベリーワインがいろいろ醸造されている。写真は岩手県岩手郡岩手町の「ルルとリリ」。地域おこし協力隊がプロデュースに尽力。冷やして飲めば高原のようなさわやかな芳味。東京・原宿で「いわてまち大縁会」。
食欲が減退する暑い夏に、冷たい汁ものを食べる食習慣は世界共通。そこにキュウリを入れるのも共通かも。トルコ人やクルド人はニンニク入りヨーグルトスープ(ジャジュク)、日本の宮崎県などでは、「冷や汁」という煮干し(いりこ)入り味噌のスープを。キュウリはせん切りか輪切りかの違いはあるものの。
アラビア書道でいうと、日本の本田孝一さんも世界的に有名。測量でアラビアの砂漠などを踏破した経験に基づき、自然の中に溶け込むような、ユニークなアートを作りあげた。ロンドンの大英博物館にも作品が所蔵されている/カフェバグダッド @cafebaghdad|note(ノート) note.mu/cafebaghdad/n/…
東京・十条の「メソポタミア」は、日本初のクルド料理店と言われるが、これまでも日本にクルド人が営むケバブの店などはあったはず。「メソポタミア」がそれらと異なるのは、文学や文化を紹介しながら、正面から「クルド」を打ち出した点にある。@cafebaghdad|note(ノート) note.mu/cafebaghdad/n/…
メソポタミアで数千年前から栽培されていたというイチジクは、人類と最も付き合いの古い果樹のひとつ。みずみずしい愛知県産を食べたところ、中東の乾いた気候が生み出す乾燥イチジクの味を思い出した。イランのカラカラに乾いたもの、トルコのしっとりしたもの、それぞれに味わい深いものがあった。
埼玉県知事選挙で初当選した大野元裕さんは中東研究者でもあり、シリアやヨルダンの日本大使館に駐在した元外交官。イラク戦争直後、英国の東洋アフリカ研究院教授チャールズ・トリップ氏が書いた「イラクの歴史」を、大使館勤務時代の同僚や自身の子息らとともに翻訳して出版したことがある。
東京・三鷹にある中近東文化センターの2階にあがる階段の壁にさりげなく飾ってあった、トルコの花唐草紋様のタイル。青と緑が基調で、涼しげな感じ。きょうから月末まで、予約なしで鑑賞できる「夏の特別開館」の期間らしい。 meccj.or.jp/news/2019/post…
にぶい金属のような輝きを失わない13世紀ごろのペルシャ陶器。美濃焼の大家が現代に復活させたラスター彩技法の原初の姿。東京・三鷹の「中近東文化センター」博物館の展示品。イランや欧米の博物館にいかなくても目の保養をすることが可能。明日から8/31まで武蔵野市民は通常1000円の入場料が無料!