置物のように、じっと微動だにしない。朝日に照らされた胸毛が輝いている。エジプト生まれの元捨て猫のヨシミ。北緯約40度の岩手県にやってきて、1か月がたとうとしている。
中東の前菜の定番、ひよこ豆のペースト「フムス(ホンモス)」。東京のアラブ料理店10軒それぞれの個性が光る味や食感を、映像作家の比呂啓さんが詳細レポート。コロナ感染が収束したら、フムス好きにとって格好の食べ歩きガイドになる。#世界を知るための10皿 @hirokay #note note.com/ethnicneighbor…
「ブックカバーチャレンジ」が回ってきて、元英外交官が著した「失われた宗教を生きる人々 中東の秘教を求めて」を紹介。ゾロアスター、ドゥルーズ、ヤジーディ、カラーシャ族といった中東の宗教的少数派のルポに関するルポ。浮かび上がってくるのは、イスラム化以前の多様で混沌とした中東の姿。
ジャーナリストの安田菜津紀さんが著書で取り上げた難民の方々が営むレストランの一覧。東京・高田馬場の「スィゥミャンマー」、町田のカンボジア料理「アンコール・トム」は行ったことがある。こうした店の存続は、日本社会の未来にとって決定的に重要なことだと思う。 d4p.world/news/3512/
中国・西安名物の手延べ麺「ビャンビャン麺」が、ついにセブンイレブンに登場とは。松屋のシュクメルリ、富士そばの肉骨茶そば、サイゼリヤのラムの串焼きなど、あまり知られていなかった世界各地の食文化が、日本の外食・中食の中核に組み込まれていく。日本の食、唖然とするほど急速な変わりよう。 twitter.com/aichi_chuka/st…
イスラム教の断食月、ラマダン開始。日が没し1日の断食が終了した後の食事はイフタールと呼ばれる。篤志家が庶民のために路上にテーブルとイスを置いて食事を提供する風景も見られるが、まさに「三密」状態。人間の善意に満ちたイスラム教のよき慣習が、新型コロナ感染拡大を助長しないか心配。
羊の骨付き肉が手に入ったら、ヨーグルトに刻みタマネギを加えた液体に一晩漬け込んで焼けば、自宅にいながら本場・中東式の豪華なケバブが食べられる。イランでシシリクと呼ばれる。気分を変えたい時にオススメ/カフェバグダッド @cafebaghdad #note #買ってよかったもの note.com/cafebaghdad/n/…
「スーパーの材料で作れる世界196か国のレシピ」がnoteで全文公開。中東関連だとトルコの「煮込みハンバーグ」、シリアの「インゲンのトマト煮込み」、イエメンの「鶏肉のレモン煮込み」、カタールの「海老の炊き込みごはん」などがある。どれも美味しそう。 @writes_P #note note.wrl.co.jp/n/n3d8a2d666a83
自炊生活の変化球として、中東風ヨーグルトチーズはいかがでしょう。プレーンヨーグルトに塩を少し加えて、キッチンペーパーなどで水切りするだけなので簡単に作れます/酪農王国・岩手のヨーグルトで中東のチーズを作ってみた|カフェバグダッド @cafebaghdad #note note.com/cafebaghdad/n/…
新型コロナウイルスの「退散」を祈り、感染者ゼロの岩手県で、伝統芸能「鬼剣舞」の一斉上演。北上市などにある18の保存団体のメンバーが市内外の18か所で、19日午後3時から同時に踊り始めた。元々、鬼剣舞には、疫病退散の願いも込められているそう。会場では鬼剣舞でお祓いされたお札も配られた。
東京・銀座の中東料理店「ミシュミシュ」が、「生活が難しくなってる方」に無料で食事を提供するとのこと。あらかじめ、電話などで連絡を入れると「スムーズに対応出来る」そうだ。 詳細は、ミシュミシュのフェイスブックページで。facebook.com/54234709248422… twitter.com/negi_514/statu…
東京・神楽坂に開店したアラブ料理店「アブ・イサーム」。店主はエジプト人イブラヒムさん。ひよこ豆ペースト「フムス」(ホンモス)も出す。材料として欠かせないゴマペースト「タヒーニ」は、日本製のゴマを使った手製とのこと。現地産を活用しようという努力。新型コロナに負けず、繁盛して欲しい。 twitter.com/hirokay/status…
墨田川や荒川と石神井川の間の土地、東京・十条のクルド料理店「メソポタミア」のページ。提供メニューが一覧になっています。テイクアウトもやっているようです。 mesopotamiajp.jimdofree.com
東京・高田馬場の早稲田通り沿いにあった中央アジア料理店「ヴァタニム」が、ちょっと西の中野区新井薬師前の新店舗に移転。羊肉入り手延べ麺「ラグメン」や丸いパン「ノン」、羊串焼きの「シシリク」などが名物。異国の風情がビシビシ漂う店。こんな店が日本にあることを喜ばないと。 twitter.com/mayram_k/statu…
北アフリカの宝石、チュニス。夕陽を受ける海洋国家カルタゴの遺跡。石畳の旧市街の店に並べられたアラベスク文様の陶器皿。日本っぽい焼き魚と焼きサラダ。ローマ時代のモザイク画コレクションが圧巻のバルドー美術館。 #コロナで気が滅入るからみんなの写真で旅行しようぜ
外国からやって来て、日本で苦労してレストランを開いた人たち。日本の食文化の多様化に大きな貢献をしている店も今、新型コロナ危機と苦闘していることだろう。なんとか生き残ってほしい。その存在は日本の将来像に大きな影響をあたえるだろうから/@cafebaghdad #note #とは note.com/cafebaghdad/n/…
イランの忘れがたい風景。「世界の半分」といわれた古都イスファハン「イマーム広場」、ドーム天井が美しい世界遺産、タブリーズのバザール、1000年の時を経たと思えないほど透明なガラス器を展示するテヘランの博物館、精緻なエナメル細工の数々。 #コロナで気が滅入るからみんなの写真で旅行しようぜ
日本で暮らすパキスタン人たちは、東日本大震災の時には、いち早く被災地へ行き炊き出しをした。「日本が困っているときに自分たちができることをしたい」と思う人が多いからだろう。今回のマスク配布に秘められた厚情をちゃんと受け止めることが、多様化社会の成熟には必要だ。 twitter.com/hirokay/status…
うわさに聞いていた、東京・清瀬市にあるエジプト料理店「スフィンクス 」。空豆コロッケ「ターメイヤ」やヒヨコ豆ペースト「ホンモス」(フムス)はもちろん、もっとも日本人受けするエジプト料理こと「モロヘイヤかけごはん」もあるようだ。最寄りは西武池袋線秋津駅。これはぜひとも行ってみたい店。 twitter.com/hirokay/status…
サハラ砂漠の北、北アフリカの真ん中にあるアルジェリア。フランスに130年間植民地支配され、街を歩くと、一見フランスの影響が色濃い感じもする。だが、陶芸、お菓子、民族衣装などに、先住民族ベルベル人の美意識が投影されている。東からイスラム教とともにアラブ人がやってくる前からいた人々。
東京から岩手に移住して、ちょっと驚いたのが食材の素晴らしさ。特に野菜。写真は北上市の気鋭の農家が作る色彩豊かな「7色人参」。フライパンで焼いて軽く塩胡椒して食べたところ、その柔らかな甘さと旨味に驚いた。農産物を生み出す、土と水と太陽の価値を改めて実感する。
東京・十条にあるクルド料理店「メソポタミア」は、まるでクルディスタンに迷い込んだかのような現地感のある料理が特徴。埼玉にある極東最大のクルド人コミュニティ「ワラビスタン」から荒川を渡ったところにある。店で食べられる10皿を紹介。/ @cafebaghdad #note #とは note.com/cafebaghdad/n/…
エジプトなどで多用される、手の甲を下に指をすぼめるポーズ。「落ち着け」の意味。イタリアにも同じ仕草はあるが、疑問をぶつけるときの所作らしい。添付のエジプトの雑誌広告によると、ギリシャでは、「すごい、完璧」の意味だそう。同じ地中海に面した3か国。意思疎通で混乱が生じないものなのか。
岩手の湯治場にも春がやってきたようだ。宮沢賢治も訪れた、豊沢川上流の花巻市大沢温泉。川の流れを聞きながら、ひと気のない静かな露天風呂。木造の湯治棟も風情がある。この時期はかなりおすすめかもしれない。立ち寄り湯600円。
春分の日のきょう、イラン暦では1年が始まる新年「ノウルーズ」。クルディスタンや中央アジアなどイラン的文化を共有する「イラン・ザミーン」(イランの地)に共通する暦。イランでは、「ハフト・スィーン」と呼ばれるペルシア語のس(s)で始まる7つの食物などを飾る。 twitter.com/ntabrizy/statu…