富士そばが、シンガポールの麺料理ラクサを投入。 松屋、ファミマ→シュクメルリ 富士そば→肉骨茶そば、ラクサそば。 ミニストップ→チキンキエフ、ちまき セブンイレブン→ビャンビャン麺 サイゼリヤ→羊肉串アロスティチーニ こうした新機軸は、日本人の食嗜好の変化を投影しているのだろう。 twitter.com/fujisobar/stat…
イスラム圏のどの都市にもある「アッタール」は、中世の面影を残す薬局。かつてはスパイスや薬草などが、病気の治療法の中心だった。エジプト南部のナイル川べりの街アスワンのアッタールには、色とりどりのスパイスがまるで祭壇のように並んでいた。
レバノン・シリアで食べて、とても印象的だった、パセリをたっぷり入れた「タッブーレ・サラダ」。日本で作るとなると、挽き割り小麦「ブルグル」の入手に苦労する。発想を変えて、日本にもある雑穀を使ってみた。岩手県産の「たかきび」は食感も良くかなりマッチ。中東を代表するサラダの新境地開拓。
エジプトの市場(スーク)でたまに見かけるハトは食用。ニンニク風味のきいたグリルは、クリスピーで美味。味付けご飯を詰めたマハシと呼ばれる調理法もある。南部アスワンの市場でジャガイモやトマトと一緒にハトを売っていたおじさんは、とても絵になった。
乾燥の大地を大河ナイルが流れるエジプト南部アスワン。市場には、乾燥なつめやし(デーツ)やカルカデ(ハイビスカス茶)、タマリンド団子などが売られている。水分が吸い取られてうまみや甘さが凝縮されている。
童話「銀河鉄道の夜」の作者、宮沢賢治の生地・岩手県花巻市の隣、西和賀町に醸造所を持つ沖縄の酒造会社が、松本零士のアニメ「銀河鉄道999」のキャラクター「メーテル」をデザインした缶ビールを発売。全国のローソンでまず先行販売しているそう。さわやかな酸味のあるドイツ風ヴァイツェンビール。
イタリアから地中海をはさんだ対岸、北アフリカのチュニジアには、イタリアを感じさせる食べ物がある。ピザ、パスタ、パンなど。海の幸もふんだんな使われる。格式ばらない食堂のようなところで、素朴なイタ飯が食べられるのが、いい。
ニンジンサラダといっても、フランスっぽい「キャロット・ラペ」のような千切りではなく、ゆでたニンジンペースト状にしてオリーブオイルやニンニクなどを加えたもの。チュニジアの家庭料理で「ウンマク・フーリーヤ」という。チュニジアには「焼きサラダ」というものもあり、ユニーク料理の宝庫。
イチジクは、中東だと生で食べるか乾燥したものを食べるか。珍しいものではクルミをはさんだものもある。日本だと少しかためのしっかりしたタイプのパンに入っているのもあり、美味しい。
トルコ南東部の美食の都、ガジアンテプには、ピスタチオ入りのケバブ、ピザなどもあるらしい。在住経験があるヒビキロタビキロさんが、アイスクリームやバクラヴァといったスイーツも含め、トルコの料理でのピスタチオのユニークな使い方を紹介。 #世界を知るための10皿 note.com/ahirunoko/n/nb…
ピスタチオ生産量で、米国と世界1、2を争い、1人当たり消費量では圧倒的世界一のイラン。当然、伝統菓子から洋菓子まで、ピスタチオをふんだんに使うものが多い。ここに紹介した10品をながめたら、甘味・ナッツ大国イランに行ってみたいと感じるかも。 #世界を知るための10皿 note.com/cafebaghdad/n/…
中東のお菓子には、ピスタチオがふんだんに使われる。イラン・テヘランで、クラッシュ・ピスタチオでクリームをふさいだ菓子パン(コロネ)を発見した時は驚きだった。シリア・ダマスカス旧市街地の老舗アイスクリーム店の味には、ピスタチオが欠かせない。トルコ・クルディスタンの菓子は緑が鮮やか。
エジプトのファストフード代表「コシャリ」に、お湯をいれて5分で完成のインスタント商品があるらしい。パスタ、コメ、豆が主体で、唐辛子ソースや酢、揚げタマネギをふりかける。腹にたまることでも有名。世界中にいるエジプト移民が伝えて、カップラーメンのように世界に広まっていくのか。 twitter.com/7usfahmy/statu…
シリア特産のバラの花びらをちりばめた、ピスタチオたっぷりのアラブ菓子バクラヴァ 。これは美味しそう。 twitter.com/DiscoverSouria…
巨岩の上からしたたり落ちる沢の水が、真冬の寒風にさらされて太い氷柱に成長していく。岩手県の奥羽山脈の葛丸渓谷を分け入ったところに現れる、真冬にだけ見ることができる神秘的な光景。平泉に黄金文化を作った奥州藤原氏の末裔たちが神聖視して、氷柱の太さで豊作を占ってきた。
フランスの歴史学者ブローデルは確か、地中海世界の生活の基本3要素として、オリーブ、小麦、葡萄酒をあげていた。確かにこの3つを抜きに地中海沿岸地域の食文化は語れない。それに加えるとしたら、ヨーグルトやチーズなどの乳製品。南側の中東世界でも真っ先に味見してみるべきはこの4つ。
東京・中野にオープンしたシリア料理テイクアウト店「ゼノビア 」に、アラブ菓子も登場。バクラヴァとバスブーサ。自家製なのだろうか。 twitter.com/chuanlijing/st…
エスビー食品が中東の前菜定番、ホンモス(フムス)の作り方を紹介。ホンモスは、すでにイオンのPBトップバリュでも商品化され、販売されている。ヒヨコ豆のコロッケ「ファラーフェル」とともに、日本にこれからブームをもたらすのか。 @sbfoods_jp #note note.sbfoods.co.jp/n/n30fd23ead6e1
東京・中野にシリア料理店「ゼノビア 」のテイクアウト店がオープン。これを機会に、シリアの豊かな食文化、ひいては、シリアの悠久の歴史、厳しい現状をより多くの人に知っていただきたいと思います。/優雅で繊細なシリア料理を知るための10皿|カフェバグダッド #note note.com/cafebaghdad/n/…
東京・中野にきょうオープンした「ゼノビア 」でテイクアウトできるピザのような軽食は、トルコでラフマジュン、アラブ圏でスフィーハと呼ばれる。その昔、南米に渡ったシリア・レバノン移民がブラジルなどに伝え、今はエスフィーハなどと呼ばれ、食文化に溶け込んだ。地球規模で食文化が伝播した例。
きょう東京・中野のアラブ料理店「ゼノビア 」が、ついにオープンしたようです。スフィーハと呼ばれるシリアの「ミニピザ」や、ひよこ豆コロッケ「ファラーフェル」、ローストチキンといったメニューのようです〜 twitter.com/chuanlijing/st…
サウジシャンパンと合わせて食べたい地元料理といえば、豪快なコメ料理「カブサ」。香辛料の効いた肉入り炊き込みごはんで、子羊丸焼きがまるごと乗っかっているものもある。街のレストランには肉とごはんを分けた孤食用もある。サウジは観光ビザ発給も始まっているから、コロナが収束したら是非。
中東で食事とともに飲まれるノンアルコール飲料としては、ヨーグルトドリンクのほかに「サウジ・シャンパン」がある。飲酒が禁じられているサウジアラビアで編み出された。ソーダで割ったリンゴジュースにフルーツを加える。乾燥気候で渇いたのどを潤すためのアラビア半島の新しい伝統。
トルコでアイラン、イランでドゥーグというヨーグルト飲料は、両国のレストランに必ずある。甘くなく酸っぱさがやみつきになる。今日から岩手県西和賀町の湯田牛乳公社が発売開始した「食事とのみたいヨーグルト」は、日本に食中ヨーグルト飲料を普及させることを狙う。甘さ控えめ、ケバブと合うかも。
トルコのアナトリア高原にある、古代ヒッタイト帝国の都ハットゥシャの遺跡は、本当に気持ちのよい場所。春や初夏はさわやかな風が吹き抜け、草原に寝転びたくなる。数千年の時を経て今も鎮座する緑色の立方体石も謎めいて美しい。