中東菓子バクラヴァは、デザインを楽しむこともできる。タマネギやイチジクに似ているものは、トルコでは、形状から「ムール貝のバクラヴァ 」と呼ばれている。クリーム(カイマック)をたっぷり使った濃厚タイプで、最近、売れ筋。イスタンブールのアジア側、シェケルジ・カフェ・エロルで買い、実食。
以前紹介した、東京・品川区荏原町のトルコ食材店が、店の近くにトルコ風カフェ&バーをオープンさせた。中東菓子バクラヴァやロクム(ターキッシュ・ディライト)と一緒に、トルコ・コーヒーが飲めるらしい。トルコ出身の方が経営。 timeout.jp/tokyo/ja/news/…
中東を中心に、世界に幅広く広がるお菓子バクラヴァ。東京でも買える、食べられる場所が増加中。イエメン人のカフェ、シリア人のイートイン、チュニジア料理店、ユダヤ人のデリなどなど。こうして10店が並ぶと、東京の食のバリエーションは相当なもの。#世界を知るための10皿 note.com/ethnicneighbor…
中国・西安名物の手延べ麺「ビャンビャン麺」が、ついにセブンイレブンに登場とは。松屋のシュクメルリ、富士そばの肉骨茶そば、サイゼリヤのラムの串焼きなど、あまり知られていなかった世界各地の食文化が、日本の外食・中食の中核に組み込まれていく。日本の食、唖然とするほど急速な変わりよう。 twitter.com/aichi_chuka/st…
北アフリカ・アルジェリアのお菓子には独特の美の感性が表れているような気がする。花や葉などの自然を自然を表現したり、抽象的なシンボルをかたどったり。先住民族ベルベル人以来の文化的な土壌が影響していることも間違いなさそう。食べるのがもったいないと感じる。
日本で暮らすパキスタン人たちは、東日本大震災の時には、いち早く被災地へ行き炊き出しをした。「日本が困っているときに自分たちができることをしたい」と思う人が多いからだろう。今回のマスク配布に秘められた厚情をちゃんと受け止めることが、多様化社会の成熟には必要だ。 twitter.com/hirokay/status…
東京・新大久保のイスラム横丁に「パキスタン系焼肉店」がオープン。ビリヤニやナンなどをつまみながら、厚切りタン塩を焼いて食べられるらしい。このところの日本、各国食文化の融合がどんどん進んでいる。食以外の部分での社会の変化も投影しているような気がする。 note.com/joycooo/n/n459…
サイタマ国カワグチには、トルコのロカンタ(大衆食堂)系のカフェレストランが実は結構ある。東南のはずれにある「シリン」のランチには、白インゲンの煮込みがあった。ライス、エキメッキ(パン)、レンズ豆スープ、それにチャイが飲み放題で1000円。トルコを旅する感じも味わえ、かなりお得感がある。
鮮やかな原色のピクルスが並ぶ食品市場。中東の漬物は濃いピンク色や黄色に染められたものも多く、日本との色彩感覚の違いを実感する。ただ、褐色のケバブとのトータル・コーディネートを考えると納得できるものもある。シリア・ダマスカス旧市街にて。
サハラ砂漠と地中海の国アルジェリアのお菓子は、時に優雅で時に毒々しい。130年にわたり植民地支配を受けたフランスの菓子とアラブ菓子の影響はもちろん少なくない。だが、繊細かつ大胆なデザインの工芸を育んできた、この地の先住民ベルベル人の心性も表しているようにも思えてくる。
イラン人は、紅茶(チャイ)を飲むのが大好きな人たち。普通、ガンドという固形の砂糖を口に入れ、紅茶で溶かしながら飲む。サフランで着色した「ナバド」と呼ばれる棒状の結晶のような砂糖をなめながら飲むこともある。紅茶自体にひたして飲むこともある。
きょう東京・中野のアラブ料理店「ゼノビア 」が、ついにオープンしたようです。スフィーハと呼ばれるシリアの「ミニピザ」や、ひよこ豆コロッケ「ファラーフェル」、ローストチキンといったメニューのようです〜 twitter.com/chuanlijing/st…
外国からやって来て、日本で苦労してレストランを開いた人たち。日本の食文化の多様化に大きな貢献をしている店も今、新型コロナ危機と苦闘していることだろう。なんとか生き残ってほしい。その存在は日本の将来像に大きな影響をあたえるだろうから/@cafebaghdad #note #とは note.com/cafebaghdad/n/…
シリア特産のバラの花びらをちりばめた、ピスタチオたっぷりのアラブ菓子バクラヴァ 。これは美味しそう。 twitter.com/DiscoverSouria…
果物やお菓子の陳列にも、シリア人のきちょうめんさや美的センスがにじみ出ている。スパイスをあらかじめビニール袋に入れて並べているのも、中東では珍しい。シリア・ダマスカスの商店街で。
銀世界の中に、タイムスリップしたかのように現れる木造の温泉宿。岩手県花巻市の豊沢川上流にある大沢温泉。雪がしんしんと降り続く中でつかる露天風呂。湯治は本来、秋までの農作業で酷使した体の疲れを和らげるるためのもの。湯治場は冬に訪れてこそ、その良さが分かるのかも知れない。
ダイヤモンド社が「地球の歩き方」など旅行ガイド本事業を学研子会社に譲渡。新型コロナの影響だという。バックパッカーコミュニティーの側面があった雑誌「旅行人」はすでになく、旅をめぐるメディアの変化を実感する。これからのバックパッカーの羅針盤は何になるのだろう。
中東で、あられやナッツや乾燥果実を封をせずに販売しているところが多いのは、おおむね湿度が低いから。むき出しだと味見するのも簡単で、売り子に何も言わずにボリボリ食べている人の姿を見かけることもある。写真は、カイロ、テヘラン、イラクのクルディスタン。
北上山地に源を発し、釜石湾に注ぐ約25キロの渓流・甲子(かっし)川の上流で古くから作られてきた「甲子柿」。ケヤキやサクラのおがくずで燻り、渋味を抜く。「燻煙脱渋法」というらしく日本全国で唯一の手法。とろりした独特の食感も唯一無二で、日本のクルディスタン・岩手が誇れる食材。
東京・中野にシリア料理店「ゼノビア 」のテイクアウト店がオープン。これを機会に、シリアの豊かな食文化、ひいては、シリアの悠久の歴史、厳しい現状をより多くの人に知っていただきたいと思います。/優雅で繊細なシリア料理を知るための10皿|カフェバグダッド #note note.com/cafebaghdad/n/…
東京・十条にあるクルド料理店「メソポタミア」は、まるでクルディスタンに迷い込んだかのような現地感のある料理が特徴。埼玉にある極東最大のクルド人コミュニティ「ワラビスタン」から荒川を渡ったところにある。店で食べられる10皿を紹介。/ @cafebaghdad #note #とは note.com/cafebaghdad/n/…
エジプトなどで多用される、手の甲を下に指をすぼめるポーズ。「待て」とか「落ち着け」の意味で、かなり多用される。先月末に絵文字になったということで、アラブ圏が沸いている。ちなみにイタリアにも同じ仕草はあるが、疑問をぶつけるときの所作らしい。地中海渡ると全然違う意味に。気をつけよう。 twitter.com/Emojipedia/sta…
アラブ人は、ケバブとか肉ばかり食べているんじゃないか、と思っているなら大いなる誤解。むしろ概して野菜をよく食べる人たちで、サラダのバリエーションも豊富。揚げたパン、ひき割り小麦のブルグル、チーズなどがその引き立て役になる。チュニジアには「焼きサラダ」というユニークなものある。
イランのソレイマニ司令官殺害が、日本とイランの関係にどんな影響を与えるかは現時点では見通せない。だが、両国間の文化を通じた交流が連綿と続いていることは知っておいて欲しい/ペルシャの彩陶を復活させた日本人|カフェバグダッド @cafebaghdad #note #好きな日本文化 note.com/cafebaghdad/n/…
トルコ南東部ウルファの道端で立ち話をした韓国からの旅行者、スマホどころか携帯電話も持たず旅しているという。この街に着いて2時間、人々に聞いた情報の手書きメモを持っていた。「ネットでホテルやらレストランの情報を得られるのは知っているが、必要ない。人に聞けばいい」と言い切った。