アラビア書道でいうと、日本の本田孝一さんも世界的に有名。測量でアラビアの砂漠などを踏破した経験に基づき、自然の中に溶け込むような、ユニークなアートを作りあげた。ロンドンの大英博物館にも作品が所蔵されている/カフェバグダッド @cafebaghdad|note(ノート) note.mu/cafebaghdad/n/…
岩手の濃厚なプレーンヨーグルトで、アラブのヨーグルトチーズ(水切りヨーグルト)の「ラバネ」を作ると、かなり美味しいものができる。遠野の多田自然農場と岩泉ヨーグルトを食べ比べた。そのまま食べても、パンなどに塗っても。オリーブオイルや香草ディルのトッピングで、さらに味は変わる。
イランやイラクでは、ニンジンはキュウリと並んでフルーツのカテゴリーにはいる。もちろん生食専用というわけでもなく、中東でも幅広く料理に使われる。チュニジアには、ゆでたニンジンペースト状にしてオリーブオイルやニンニクなどを加えた家庭料理「ウンマク・フーリーヤ」があり、これは絶品。
集落は、文字通り、住居が「集まっている」のが普通だが、岩手県の北上川流域には、「散居村」と呼ばれる防風林に囲まれた家々が点在する地域がある。花巻市の円万寺観音堂からの風景。田植えを控えて水が張られた水田がキラキラ光っていて、かすみの向こうには北上山地がぼんやりとみえた。
岩手の湯治場にも春がやってきたようだ。宮沢賢治も訪れた、豊沢川上流の花巻市大沢温泉。川の流れを聞きながら、ひと気のない静かな露天風呂。木造の湯治棟も風情がある。この時期はかなりおすすめかもしれない。立ち寄り湯600円。
ザ・ペニンシュラ・イスタンブールの開業を記念し、ペニンシュラ東京でトルコ風アフタヌーンティーがあす5/1から。ピスタチオを使った中東菓子バクラヴァなどの菓子類。フムス(ホンモス)をはさんでクリスピーなナスをトッピングしたパン、ファラーフェルや白チーズなども 。 ozmall.co.jp/restaurant/aft…
読んでいて、まるでベトナムを旅している気分になった。以前サイゴンで食べたブンチャーの味を思い出した。香草ディルが入った卵焼きは、よくよく考えるとベトナムっぽい料理。卵入りコーヒーは、練乳入りコーヒーの国にはそれほど違和感がないのかも。#世界を知るための10皿 note.com/kelly_nz/n/n4d…
トルコが、ロシア海軍にとって死活的重要性を持つ2海峡の封鎖を警告。黒海とマルマラ海の間のボスポラス海峡は、最狭部で約700m、マルマラ海と地中海の間のダーダネルス海峡は最狭部で1.2キロ。いずれもフェリーでもあっという間に着く。実際に現地に立つと、トルコの地政学的重要性が実感できる場所。
日本イラン文化交流協会会長の岡田恵美子さん。協会報1号に掲載された講演録が面白い。中学教師時代にイランに関心を抱きペルシャ語を習い始め、イラン留学を実現させようとパーレビ国王に手紙を出す。国王は手紙を読んだらしくイランから留学許可の手紙が届き、4年の留学を果たす。50年以上前のこと。
東京・練馬区関町北の生鮮市場アキダイ敷地にオープンしたシリアのバクラヴァ 店「アル・ナブルシ」では、いわゆるクッキー系のお菓子も作っている。グライベというサクサク、ホロホロのもの。バラーゼクというゴマがたっぷりまぶされた薄焼きクッキーなどがある。
岩手県盛岡市は、自家焙煎コーヒーを出す喫茶店(珈琲店)が多く、コーヒー愛好者も多い街。細い路地を入った住宅街に無人販売所があるのも納得。「珈琲あかさか」さんが開設。去年10月にオープンして、11月には1週間全く売れなかったこともあったが、今は月60個売れるそうだ。告知はインスタのみ。
イスラム教の断食月、ラマダン開始。日が没し1日の断食が終了した後の食事はイフタールと呼ばれる。篤志家が庶民のために路上にテーブルとイスを置いて食事を提供する風景も見られるが、まさに「三密」状態。人間の善意に満ちたイスラム教のよき慣習が、新型コロナ感染拡大を助長しないか心配。
バクラヴァと並び強烈な甘さが話題になっているらしいグラブジャムン。南アジアのお菓子とされているようだが、エジプトやヨルダンなど、中東でもよく見かけた。ただし、シロップひたひた、というほどではなかった。お菓子屋では、大量に揚げられたグラブジャムンが大きな金属バットに盛られていた。
東京で食べられるバクラヴァについては、以下の記事が役立ちます。実は今、日本は「第一次バクラヴァブーム」が到来しています。 #世界を知るための10皿 note.com/ethnicneighbor…
名古屋郊外の愛西市で、バクラヴァ など中東圏のお菓子を製造・販売しているベイザーデ。ピスタチオをふんだんに使った緑の円筒状のサルマは、日本ではほとんどみかけない。トルコでは、暑い夏にはアイスクリームを乗せて食べたりもする。 @joycooonote #note note.com/joycooo/n/na3d…
パレスチナ刺繍を和服帯に加工しているICEJの山本真希さん。刺繍を依頼しているパレスチナ難民女性2人を日本に招待しようとしていたが、昨日、日本政府が2人のビザを発給したらしい。2人は、2月28、29日に東京で開催されるイベント「伝統工芸が結ぶシルクロードの美」で刺繍の実演をするとのことだ。
ロシアに紅茶がもたらされたのは意外に新しい。17世紀、モンゴルのハーンがロマノフ王朝初代皇帝に献上。また、ジャムを入れた「ロシアンティー」なるものはロシアに存在しない。日本側がおかした誤解という。東京外大の沼野恭子教授「露の紅茶文化とサモワール」についての夜話。とても勉強になった。
サッカーW杯2次予選イラン対カンボジア戦がイランの首都テヘランのアザディスタジアムで。イランが14-0で大勝。カンボジアの実質的監督の本田圭佑もイラン入りし、今回初めてスタジアムでの観戦を認められたイランの女性たちと自撮り。何かと時代の変化を感じさせる一枚の写真。 twitter.com/NhoungSaron/st…
東京・武蔵関にオープンしたシリア式バクラヴァの店「アル・ナブルシ」。バクラヴァガイド本「Baklava BANZAI deluxe」で店を紹介したので、本を謹呈。バクラヴァやクッキーがずらりと並んでいた。関西や名古屋から買いに来た人もいるそう。シリアのハーブティーも売られていた。
東北地方では、青森県と並んでサイゼリヤ空白県だった岩手県に6月23日、初店舗がオープンするそう。場所はイオンモール盛岡。羊肉串アロスティチーニも提供されると思うが、大手チェーンの出店をきっかけに、ジンギスカンなど岩手の伝統的な羊肉食文化がさらに盛り上がってくれたら。
南アジアカレーの店が少ない東北。トヨタ・ヴィッツ製造工場がある岩手・金ヶ崎で「タージ・マハル」という店を見つけ羊カレーを食べてふと思う。カレーと自動車製造工場の関係。やはりトヨタ系工場がある宮城県大衡村には本格パキスタン料理店がある。リトル・マンチェスターこと群馬・栃木南部も然り
イスラム過激派ISにより壊滅的な被害を受けたイラク北西部の都市モスルで製造されたアラブ菓子バクラヴァ 。東京・荻窪で中東ワインなどを扱うエインシャント・ワールドに再入荷したとのこと。小鍋で煮詰めたどろっとしたトルココーヒーにも、サモワールで濃くいれた紅茶にもあいそう。 twitter.com/ancient_w/stat…
エジプトのファストフード代表「コシャリ」に、お湯をいれて5分で完成のインスタント商品があるらしい。パスタ、コメ、豆が主体で、唐辛子ソースや酢、揚げタマネギをふりかける。腹にたまることでも有名。世界中にいるエジプト移民が伝えて、カップラーメンのように世界に広まっていくのか。 twitter.com/7usfahmy/statu…
イランには、ニンニクのピクルスがあって、肉料理などに添えられたりする。レモンを丸ごと入れたシチューがあるほど、酸っぱいもの好きの国ならではと言えるかも知れない。カスピ海沿岸地方の屋外市場では、バケツにたっぷりと盛られて売られていた。
埼玉県三郷市に、ハラール食品を売るスーパー「ボンゴバザール」がオープン。パキスタン系などイスラム教徒が多く暮らすエリアとはいえ、日本社会の変化の大きなうねりを感じる。羊が丸ごと一頭9800円で売られていたのもここらしい。焼きたてナンが買えるのも素晴らしい。 c-housing.com/blog/entry-205…