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調子が悪いときは休んでしまって、調子が良くなってから頑張ればいいです。 でないと、調子が悪いときに頑張って、調子が良くなってから休む人になります…。
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通販あるある:
家に届くまで 「まだかまだか」 と1日も待ちきれないのに、いざ届くと開封まで、何日も放置する。
ありません?
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技能がすごい人を見ると、才能やセンスといった "質" の高さに着目しがちですが、数学でもチェスでも絵でも音楽の分野でも「これは以前見たアレに似ているから、こうすれば出来るかもしれない」という知識の "量" がまず非常に多いのですよね。 "量" を避けて "質" だけ求めると追いつけないかもです。
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『慮る』を読めない人は、意外といる気がしました。 『おもんぱかる』です。 知人に「"おもんぱかる" ですよ」と言ったところ、"Pa" の文字が入っているせいか、「えっ、冗談…?」みたいな顔をされました。 冗談ではないです…。
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「ネットでの繋がりを "友達" と言っていいか」 という議論を目にしましたが、非ネットだけを "現実" と呼ぶ時代ではもはや無いと思います。わたしとネットだけで繋がっている人も、わたしは あなたともう友達だと思っています。「コンパイラを自作するのが趣味の友達がいる」とでも言ってください…😍
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「半径(radius)」のことを "radii" と書いている英文があったので、"犬(dog)" を "わんちゃん(doggy)" と言う感じで「半径ちゃん」と呼んでいるのかなと思ったのですが、調べたら radius の複数形が radii でした。 そういえば、ドーナッツ形を表すトーラス(torus) の複数形もtori でしたね。✍️
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"excepted" (~を除いて) と、"expected" (期待された) って、似ていてよく見間違えるわけですが、"excerpted" (抜粋された) というのもあるんですね…。 All except the expected excerpt! 🔥
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あなたは、とてもすごいです。 間違いありません。 もし あなたがこれに異を唱えるなら、反論すればするほど、わたしより優れた判断を下せる自身の素晴らしさに気づくことになるでしょう。 もっと自信を持って大丈夫です、なでなで…。
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プログラミング言語で一番好きな演算子は、やっぱりD言語の「!<>=」ですかね。 プログラミングではよく、数学の『=』は「==」で表され、『≠』は「!=」、『<』や『>』はそのまま「<」「>」で表されますが、全部入った「!<>=」のインパクトはすごいです。 「x !<>= y」などと書きます。
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ラクして上達したいと考えると、少しの苦痛で「いやだー」となって挫折しますが、逆に苦痛を得たいと思って進めると、「こんなの苦痛のうちに入らない」となって案外長続きするかもです。 ライフハックの1つとして参考にしてみてください。
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C++の
else if(…) {}
は、else-if という構文かと思っていましたが、Visual C++を触ってからは、単に
else{
if(...) {}
}
という else{} の {} が略されただけと思うようになりました。なぜなら、else if をたくさん並べすぎたときに「ブロックが深すぎる」というエラーが発生したからです。
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あなたは、話題の動画サブスク(月額課金)のサービスに申し込もうと、サービス名をGoogle検索してWebページに飛び、クレジットカードの情報を入力する画面で手を止めました。 「もしかして偽の詐欺サイトの可能性が…?」 そこで、URLが公式であることを確認したいと思いました。 さて、どうしますか?
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プログラミング言語に不慣れだと「if(1<x<5)」のように書いてしまいがちですが、この「<演算子」は、「+演算子」(足し算)のように左右の値を計算するだけの演算子なので、例えばxが3のとき「if(1<x<5)」は「if(true<5)」となって「true<5」はおかしな比較なので正しく動きません…(Pythonだと動きます)
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どの分野でもそうですが、苦手な人が「"ここ" が難しくて苦手…」と言っているところと、得意な人が「"ここ" が面白くて大好き…」と言っているところって、意外と一致しているのを見かけます。 これは、苦手な分野を得意にするためのヒントではないかと思いました。
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あと1つで何かが揃うとき、「リーチ」と言ったりしますが、これが英語だと思っていたことがありました。 元々は麻雀の「立直(リーチ)」に由来しますが、どうやらこの立直は英語の「reach(達する・手が届く)」とは無関係らしいので、リーチは英語ではないとのことです。✍️
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紅茶で「アールグレイよりダージリンのほうが好き」などと言いがちですが、"ダージリン"は茶葉の産地なのに対し、"アールグレイ"は茶葉にベルガモットの香りをつけたフレーバーティーのことなので、『ダージリンのアールグレイ』と言うのもあり得ます。ちなみに「オレンジペコ」は茶葉の等級ですっ。✍️
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フランスの哲学者、コジェーヴさんは、「歴史はすでに終わっていて、これ以上に進歩すべきものは何も残されてはいない。歴史が終わった後には、人間は日本人のようになる。」のようなことを述べたと聞きました。 日本人に、歴史の終焉後の人間の存在様式の形を見出したそうで、非常に興味深いです。
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わたしは「勉強しなくては」というよりは、「何か面白いことないかなー」とツイッターを開く感じで 学術書を開いています。 みなさんも是非 試してみてください。 ツイッターを開く、読む。 学術書を開く、読む。 ……同じ!
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数学の問題を解くとき、「グラフより明らか」というのが腑に落ちなかった頃がありました。 というのも、わたしは普段プログラミングをしていて、画像認識の難しさを知っていたので、「グラフより明らか」と言われたら「それをコンピュータにも言えるか」と、やや "人間の曖昧さ" を感じていました…?
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わたしは全分野を勉強するので、もちろんオカルト系の書籍も真面目に読みます。 すると読む前は「科学的に間違いだらけ」かと思いがちですが、読むと意外と科学的に正しく書かれていて、ただ科学的にYes/Noと言えない部分を巧みに突いて 自説を展開し始めます。 "分かっている人" が書いていますね…😛
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止まない雨は無いように、明けない連休も無い…。😱
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数学の証明を書くとき、「従って…。従って…」と続くと日本語として芸がないと思うので、「従って」「よって」「ゆえに」などと高度に使い分けたりするわけですが、このとき自分は数学的に何をしているのかという気持ちにならざるを得ません…??