Saori Watanabe(@wsary)さんの人気ツイート(リツイート順)

126
公的扶助は、最後の砦。今、最低生活保護基準を切り崩したら、後世の教科書に載る。
127
新城拓也先生から『患者から「早く死なせてほしい」と言われたらどうしますか?ー本当に聞きたかった緩和ケアの講義』(金原出版)を頂く。終末期医療が良くも悪くも「流行っている」なか、新城先生の著書は「鬼門」をサラッとついていて興味深い。 |kanehara-shuppan.co.jp/books/detail.h…
128
ミラノ、ベルガモ、NY、アウトブレイクを起こした大都市はみな早期にこれらの装備が不足し、医療従事者への院内感染拡大が止まらなくなった。 なんとか厚労省に手を打ってほしい、本当に深刻な問題。
129
東京都下で感染症対応未経験尚且つ稼働率が高い医療機関では、内部ゾーニングして軽症受けもてと割り振られても現実的に難しい所が多いだろう。院内感染のリスクも高い。 重症向けのICUや高度急性期は動員するしかないが、軽症者は居住型の専門施設の方が、リスクも低く医療への負荷も低いように思う。
130
厚労行政の肩を持つわけではないが、本省の対策本部や健康局、末端の自治体管轄保健所まで不眠不休で対応しているのにこれでは気の毒になる。 昔厚労省の友人に「我々は10打席中10本打たないといけない役所。10打席中1本ホームラン狙ってる経産みたいな役所とは違う」と言われたのを思い出した…
131
良かった、今とにかく酸素療法が必要ない軽症が病床数圧迫してるので。これで都道府県も動きやすくなるはず。 軽症の方が自宅や施設で療養しやすいサポート整備が急務。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
132
私自身はHPVワクチンの黎明期に自分の選択で接種をしており、有用なワクチンだと考えてきたし今でもその考えは変わりない。一方で医療過誤訴訟に関わっている弁護士の方からご依頼あり、HPVワクチン訴訟原告やご家族の方々への社会参画に関するご意見について何度かヒアリングする機会があった。
133
(総務省) 平成28年熊本地震の被災地で聴覚障害者がお近くにいるみなさんへ |被災地にいらっしゃる聴覚障害者とのコミュニケーション手段として、支援アプリ「スピーチキャンバス」が無料でご利用可能です。 soumu.go.jp/menu_kyotsuu/i…
134
ロックダウン下でも稼働する、医療従事者のお子さんや家族向けのファミリーサポートも考えないと、お子さんや要介護者が世帯にいる方は苦悩が深まる。 医療従事者のための食糧・日用品の配達も。
135
HPVワクチンは安全で有用なワクチンだからあなたの健康被害は実在しないのだ、という論理がいかに薬剤行政として破綻しているものか。患者さん方の今日の状況を招いている事自体が、行政的には失敗している。
136
これらの微妙なバランスは、大都市圏のメガクラスター形成ひとつで、あっという間に綻びが生じます。 医療システムに負荷がかかった他国の大都市では、医療・ケア従事者にも感染が広まり更なる悪循環がこのウイルスによる致死率を上げています。
137
5月17日付。国連の社会権規約委員会から、日本の生活保護制度等に対して勧告が出ました。特に高齢者、年金未受給者・低年金者、年金受給権を満たさない高齢女性の貧困への懸念が述べられています。 |「日本に対する第3回総括所見」(全文・英語) www2.ohchr.org/english/bodies…
138
文字通り、国も研究者も企業も誰も手を差し伸べない。副反応と病像の実在性に関するアカデミアの議論に意図はないが、患者さんに対する社会的な否定と排除を呼び起こすという非常に不幸な状況にある。そもそも、安全性を検証する事と、健康被害を訴えた方々の医療と支援を保障する事は矛盾はしない。
139
19法案一括改定なので、患者、医療者、みな必死こいて資料読んでます。医療法ははじまって以来の大改定、追いつかない。概要はこちら→ |【SYNODOS】大改革案:地域医療・介護総合確保推進法案を考える/結城康博 / 社会保障論 synodos.jp/welfare/7881
140
情報公開法と公文書管理法は、民主主義の両輪です。先人がのこした公文書を検証し、学ぶ一学生として、普く行政情報は検証可能性のもとに次世代へ引き渡すべきと考えます。行政情報は「公開」が原則、非公開は検証までの例外的「猶予期間」です。 |nationalarchives.gov.uk/foi/default.htm
141
国立国際医療研究センターの忽那賢志先生のpost. 今の東京都のCOV18医療状況がわかりやすく解説されています、都民の方はぜひ一読を。 news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
142
Lancet のEditorial (3/21). COVID-19: protecting health-care workers (COVID-19: 医療従事者の保護) とてもとても重要な内容なので、以下スレッドに簡易的な訳。 (1) thelancet.com/journals/lance…
143
6月2日の朝日新聞夕刊掲載の記事に、取材協力をさせて頂きました。
144
何が問題なのか④「保護申請権の行使に制限を加えるものであることは明らかである。」…明らかな急性期の救急搬送時の処置に「患者が証明書を用意できた後で処置します」と言う医療機関は(実際には残念ながらあるが)ない。生保の口頭申請保護は、救急搬送みたいなもの。
145
財務省:「外来時定額負担」導入など社会保障制度改革案 - 毎日新聞 mainichi.jp/select/news/20…
146
国会議員が遺伝性疾患だと公表する事は勇敢で賞賛に値する出来事だが「遺伝すれば家族や親族に迷惑が及ぶ」と解釈されうる記述が気にかかった。遺伝性疾患を巡っては、日本では特異的に婚姻等での家族内差別が問題となる。遺伝学的情報に基づいて、誰も家族形成や社会活動に於て差別されてはならない。
147
ハートネットTVが、熊本地震で被災した障害のある方々に取材した番組の再放送があるそうです。知人に「必ず見たほうがいい」と言われたので、今日19日13時からの放送を録画します。 nhk.or.jp/heart-net/tv/c…
148
ちょっと…何を言ってるかわからない。 this.kiji.is/62060962055055…
149
東日本大震災の後に宮城、福島で患者さんの実態についてインタビュー調査をさせて頂いた時、特殊な医療ニーズ等の理由から集団的な避難行動に参加する事が出来ず、地域に取り残されると分かっていてもご家族と自宅に残らざるを得なかった経験を語られた方々が少なからずいらっしゃった。
150
「高齢者ケアを切り、子どもや若年層向けの支出に振り割く」のような、カット・アンド・ペーストの論調から脱して、次の段階へ進みたい。社会サービスは連関していて、高齢者へのインパクトは、ケアをする側である若年層や働く世代にも確実にある。