富岡すばる(@Lily_to_Rose)さんの人気ツイート(リツイート順)

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何度も言うけど、まだ可能にもなってない同性婚や法的に整備されてもないLGBTへの差別禁止といったトピックに、とっくの昔から深刻化してた少子化や他の様々な問題の要因を見いだすって政治家としての職務怠慢では。 少なくとも少子化に関しては70年代から始まってるけど、あんたら今まで何してたの。
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シンディ・ローパーはかつてド派手な風貌でデビューするも、偉い人たちから「イメージのせいで歌が聞こえない」と言われ、徐々に落ち着いたスタイルにしていったらしい。 でもその後、奇抜な風貌で歌うレディー・ガガに出会って目が覚め、もうやりたいようにやろうと50歳を過ぎてから決めたのだとか。
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確かにカミーユもブリトニーも精神的に不安定だった時期はある。 ただそれによって弟や父から人生の選択権を全て奪われ、安定した後もそのままだったなんて異常。 才能や名声を手にした女性が家父長制の前では無力になるという構図が、この百年間で変わっていないことが怖い。 theconversation.com/britney-spears…
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また虐待の事実は妹にすら話していなかったらしく、結婚して子供もいる妹からライフスタイルを叱責される場面もある。 インフルエンサーという名の怪物を作ってしまったと語る孤独。 パリス=お騒がせセレブと思ってる人にこそ観て欲しい。 彼女が最後に呟く、画像の言葉の重みが分かるはずだから。
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ちなみにこの時は同僚もいたんだが、オッサンが「そうだろ?」「なぁ?」と同意を求めてくる度、「そうなの?」「ねぇ?」と同僚にそのまま話をぶん投げてたのね。 面倒な質問は美香さんに答えさせる叶恭子方式で。 IKKO氏と恭子様の合わせ技を使うと、オッサンの話って無効化できるなと思った。
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僕はキリスト系の幼稚園に通ってたので、イエス生誕の話をよく聞かされた。 マリアが処女のままイエスを身ごもったいきさつなんかも後々知ったけど、女性の性的な自由は奪いたがるくせに妊娠・出産はやたらと神聖化して強要するのは、大昔から世界中で見られる風潮だよね。 男性の何がそうさせるのか。
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このニュースを見て思い出した。 マドンナが未婚の少女の妊娠がテーマの曲を出した際に、出産をすすめるわけでも中絶を悪として描くわけでもなく、女性が人生の決断を下すという点のみにフォーカスしてたこと。 どんな決断を下そうと女性本人の意志が尊重されるべきなのだと。 google.com/amp/s/www.bbc.…
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アシュレイ・ジャッド以外にも、学生時代によく見てて好きだったが何故かそれ以降あまり名前を聞かなくなった女優が何人かいる。 その後アシュレイの記事に彼女たちの名も載ってるのを見た時、ようやく気づいた。 名前を聞かなくなったのではなく、名前を消されてたのだと。 ellegirl.jp/celeb/a64247/h…
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マイノリティとして疑問や怒りを感じたことを言葉にすると、 「怒りすぎ」 「気にしすぎ」 「人生つまらなそう」 などと言われますが、こっちは10年20年ずっと見てきたことに対して言ってるんですよ。 別に今だけの話じゃなくて。 人生をもっと楽しく生きるために声をあげてるので余計なお世話です。
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ランドセルや上履きがどういったものなのかを知ってると知らないとでは、このブリトニー・スピアーズの写真って全く違うものに見えるんじゃないだろうか。 ブリトニーのことは大好きだし、村上隆の展覧会なんかにも行ってるけど、このフォトシュートだけは正直ちょっとごめんなさい…という感じ。
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“男は自分が即物的に買ったくせに、相手の女には物語を求める。物語そのものを買ったつもりなのだ” 最近読んだ小説に出てきたこの一説。 街角に立って性を売る女の独白という形で出てきたのだけど、現実世界でもあまりに見覚えがありすぎて、想像力を働かせなくてもリアルに情景が目に浮かんでくる。
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カミングアウトをする必要なんてないとか言ってる人を見かけるたび、じゃぁ好きな異性のタイプとか彼女の有無とか結婚の意思とか聞いてくる人たち一人ひとりにあんたから注意してよって思う。 嘘をつくか、もしくは真実を打ち明けるか、という選択を突きつけられる場面ってちょいちょいあるんだから。
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マライア本人も億万長者で経済的余裕はあったのだろうが元夫からのコントロールで逃げられずにいたことや、暴力は決して肉体的なものだけではないこと、虐待を受けていた時期ほど幸せそうな歌を多く出していたこと、そして結婚前に見せた支配的な態度が結婚後に加速したという事実から学ぶ部分は多い。
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今までどの職場も、男性上司たちと飲みに行くと、どれだけ飲めるか&どれだけ女とヤッたかという自慢を聞かされる事が本当に多かった。 僕みたいな文化系ゲイは存在感ゼロなのだが、SMバーで働いてた時の話をすると、一気にチヤホヤされ始める。 酒の強さor性体験の多さで評価が決まる、偏狭な世界。
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「女性より男性の性欲の方がずっと強い/性的に乱れて当然」みたいな概念ってかなり幅広く浸透しちゃってると思う。 でも、「淫乱」という言葉は男性より女性に対して使われがち。 「男性の方が淫乱」という共通認識があるはずなのに、「淫乱」という言葉を出した瞬間、男性の存在が透明化する不思議。
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同性カップルが部屋を借りづらい現状に対し「差別じゃない」みたいな反応があって凹む。 僕は独身ゲイだから経験ないけど、不動産屋へ行ったら隣にいたシングルマザーは明らかに僕と違う対応をされてたし、僕も高齢の親がいるとオーナーに伝えたら難色を示されたし、普通に差別って全方位にあるよ…?
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報ステCMの女性キャラは誰に向かって話しかけてる設定なの?と思った。 社会問題に触れるが深入りせず、笑顔も絶やさず、適度に無知をアピール。 相手が恋人/友達/家族だと不自然だ。 要はこれ、客に向かって話す時の話術だよね。 女性にその話術で「ジェンダー平等は時代遅れ」と語らせる恐ろしさ。
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妻や恋人に「聖女と家政婦を足して二で割ったような女性像」を求める男性を結構見てきました。 そうした異性に向けられる幻想の正体とは何か。 僕自身が同性愛者向け恋愛紹介所で直面した事実も交えて書きました。 「台所に立った女神様」と「白馬に乗った王子様」について。 tomiokasubaru.theletter.jp/posts/92ba2f90…
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社会的にマイノリティとされる人たちがその社会の構造でぶちあたる問題点について訴えた時、まず彼らの犯罪や迷惑行為の危険性を言及されてしまうのって同性愛差別に限った話ではなく、女性差別、人種差別、そしてトランス差別など、あらゆる差別問題で見られる現象だなとTwitterを見てると思う。
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本来ならバーサス状態になる必要のないはずの者同士を立ち向かわせておいて、自分は傷つくことのない安全圏にいるという奴、よくTwitterで見ますね。
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中絶の権利に声を上げる際は「The Edge of Glory」を歌い、LGBTQの権利に声を上げる際は「Born This Way」を歌ったガガ様。 “この曲は国歌じゃないけれど、私たちにとっての国歌”という彼女の言葉、すごく分かる。 僕にもあるもん、自分を無視する国で生きるための“国歌”が。 huffingtonpost.jp/entry/lady-gag…
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Disney+で1995年の「ため息つかせて」を久々に観た。 男性社会&白人社会で生きる4人の黒人女性の物語。 中でも、白人女性の愛人を作った夫に財産も子供も奪われそうになった女性が夫の持ち物を車ごと焼く場面はもはや伝説。 燃えさかる車の前で佇む絵面は2000年以降、数々のDIVAのPVでも見るように。
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アリアナ・グランデのGod is a woman。 「神は女」という歌詞にその根拠は一切書かれない。 神が男の姿でも理由など要らないのと同じ様に。 ライブで彼女が中央に黒人女性を置いた点も印象深い。 フェミニズムは女性の神格化なんかじゃないと示してる。 神と名乗る事で人間の尊厳を取り戻すのだから。
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父親になるというのは「女性に子供を産ませ、育ててもらうこと」だと、割と本気で思ってる男性が一定数いるように見えて仕方ないんだよね。 自分が育児をするという考えや、子供は決して勝手に大きくなっていくわけではないという当たり前のことが頭からすっぽり抜けてる人を見ると、恐怖すら感じる。
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「子供を作れないから同性婚は必要ない」と考える人って多いと思うんだけど、そもそも結婚は子供を作るための制度ではないよね。 その発想は同性愛者の前に、まず女性への蔑視に直結してないか。 同性愛者への差別発言をする政治家がことごとく女性蔑視も表出させてるのを見る度に、いつもそう思う。