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「同性同士の結婚は許すべきでない」と考える理由なんて、突き詰めたら「同性同士の結婚を許したくない」という以外にないんだろどうせ。
それなのに、かしこぶってあーだこーだ理屈をこねくりまわすからこんなアホな言い分になるんだよ。
もういっそ「性的少数者を差別したいです」って素直に認めろ。
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「生物学的にみて、生殖の可能性がある男女の組み合わせであるかどうかが重要」
「同性カップルと、結婚した異性カップルを同等の関係と社会が見ていないため同性婚が認められなくても問題ない」
↑国がこんな幼稚な理屈で同性婚に反対していたのかと思うと失望感がすごい。
m.huffingtonpost.jp/amp/entry/same…
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慰安婦問題に関するツイートが流れてくるたびに思うことがあって。
そもそも女性たちが本人の意思でやったのか否かという以前に、女性が男性にとってのご褒美、または欲望の解消係、もしくは現実逃避のためのエンタメになり得る、というのが当たり前の共通認識みたいになってること自体が怖いんだよ。
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死んだ人間のことを悪く言うなというご意見もあるかと思いますが、あの人がかつて放った酷い言葉の数々は、まだ僕の中で生きているんです。
死んでいないんですよ、ちっとも。
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10代の頃、自分よりずっと歳上の大人から酷いホモフォビックな言葉を聞かされるたびに、僕が大人になる頃にはこいつら全員死んでるだろうから気にしなくていいや、と心に言い聞かせてた。
ただ、人は死ぬけれど思想は死なないのだなという思いが、僕自身が大人になるにつれてどんどん強くなっていく。
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Girls Just Want to Have Funのビデオに登場する女性たちってガーリーな人もいれば中性的な人もいるし、さらには黒人やアジア人もそれぞれ普通にいて、本当に多種多様。
1983年の時点でリプレゼンテーションを意識してビデオ制作してたシンディ・ローパーってやっぱすげぇわ。
youtu.be/PIb6AZdTr-A
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シンディ・ローパー「重要だったのは様々なバックグラウンドを持つ女性に出演してもらうことでした。画面に投影された自分の姿を見るという喜ばしい経験を、このビデオを見たすべての少女たちにして欲しかったんです」
Girls Just Want to Have FunのMV再生回数が10億回超え
billboard-japan.com/d_news/detail/…
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これ、なんでフェミニスト案件みたいに言われてるんだろう。
僕は別に発売中止しろとまでは思わなかったが、「男ってプライド傷つけられるのが一番こたえる」とか「一度や二度の失敗でくよくよするような男をつかんだら一生の不覚」とか、男から見てもいい気分しなかったよ。
j-cast.com/2022/01/174290…
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50セントから年齢を揶揄されたマドンナが先日インスタに怒りの投稿をしてたんだが、それを見た50セントが後日「傷つけてすみません」とTwitterで謝罪したの。
でもね、それに対してマドンナは「私は傷ついてなんかいない。受け止めていないんだ」と言って謝罪を突っぱねてて、マジですごいなと思った。
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このツイートだと渡辺直美がレディー・ガガに失礼な質問をしたと誤解されるかもしれないけど、彼女はちゃんと真摯に向き合ってたし、スタッフから提示された失礼な質問の数々もキッパリ却下してた。
だからこそガガ様だけじゃなくて、そういう真摯な直美さんのことも茶化してるのがすごく嫌だったの。
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結婚相手のタイプ、貯金額、日本の芸能人について知ってるかどうか等を訊くことを「攻めた質問」と呼ぶ感覚もちょっとどうなのって感じだけど、本気で自己表現と向き合ってる人間を一歩引いた所から茶化すとか、内輪のネタに終始するような風潮は日本のエンタメをだめにしていく一方なんじゃないかな。
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渡辺直美がレディー・ガガにインタビューしてる番組を観たんだけど、渡辺直美に下らない質問をさせようとしたり(結婚相手のタイプ、貯金額、日本の芸能人について知ってるか等)、しかもそれを「攻めた質問」と呼び、インタビュー中にもワイプでタレントが茶々を入れたりと、本当に失礼でびっくりした。
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客として来てるのに「スタッフのご機嫌とりをし、時には酒を作り、掃除すら手伝う」という行為が娯楽になり得るのは、客が男性でスタッフが女性だからだろう。
女性でもそういうプレイを娯楽として楽しめる人はいると思うが、ビジネスとしては成立しないと思う。
あまりに現実にありふれた光景すぎて。
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SMバーで働いてた時、よくM男性客を床に座らせ、女王(キャスト)が椅子に座ったりした。
M男性たちは女王のご機嫌とりをし、時には酒を作り、掃除すら手伝った。
それはSMバー的に正しい接客だったし、みんな楽しんでたが、わざわざ高い金を払ってそういう扱いをされに来るのは男性ならではだと思った。
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僕には妊娠する可能性などないわけで、妊娠にまつわる難儀さについては想像力を働かせることしかできない。
ただ、父親としての責任を放棄するような男のもとに生まれた身として思うのは、この社会では男性が妊娠・育児にまつわる責任を負わなくても女性の時ほど糾弾されずに済むんだな、ということ。
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父親になるというのは「女性に子供を産ませ、育ててもらうこと」だと、割と本気で思ってる男性が一定数いるように見えて仕方ないんだよね。
自分が育児をするという考えや、子供は決して勝手に大きくなっていくわけではないという当たり前のことが頭からすっぽり抜けてる人を見ると、恐怖すら感じる。
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今マッチングアプリで急増中の #国際ロマンス詐欺 について。
僕の体験を元に、その手口に共通する10の特徴を書きました。
LINEをしたがる、投資で稼いでる話をしてくる…etc.
僕のはゲイアプリでの話ですが、男女or女性同士のアプリでも同じ事例を確認済みなのでご注意を!
gendai.ismedia.jp/articles/-/908…
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以前、華原朋美や中山美穂が久々に歌手業を再開した時、「年齢的に需要がない」という書き込みを複数見た。
一定の年齢以上の女性を“存在してないに等しいもの”と考えてる人はまだあちこちにいるんだな。
“女性は一定程度の年齢になった場合、(中略)選択肢が示されていない”
vogue.co.jp/beauty/article…
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ゲイとして生きづらさを感じていた時、救いをくれたのは女性歌手でした。
彼女たちの言葉を追っていくと、必ずフェミニズムにたどり着くんです。
「男らしさ」の呪いから解放してくれた女性歌手たちについて。
男性という自身のマジョリティ性をふまえた上で書いてみました。
tomiokasubaru.theletter.jp/posts/7daf21a0…
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浜崎あゆみを見てると「なんでいつも走り続けてるの」と思うし、華原朋美を見てると「なんで自分自身をそこまでさらけ出すの」と思うし、鬼束ちひろを見てると「なんで嘘がつけないの」と思うけど、器用に生きられない人だからこそ歌という表現方法を選んだのかなと考えるとやっぱり尊く感じてしまう。
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僕の実体験をコミックエッセイにしてもらいました。
僕はゲイなのに好きな男性に対しても「触ってほしくない」と感じてしまうことが多く、それで悩んでた時期があります。
その原因は父だったのでは──という話です。
そんな親、捨てていいよ。毒親サバイバーの脱出記録⑤
ddnavi.com/serial/884918/…