富岡すばる(@Lily_to_Rose)さんの人気ツイート(新しい順)

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「まだ若くて未熟な自分をどこかに連れ出してくれる優しいオトナの男性」なんて、本当は歳を重ねただけのガキばっかりだと気づいたのは20代になってからで。 でもその頃には僕も多少のズル賢さと強さを手にしてたし、傷つくこともなかった。 ただ、もしそれが10代半ばだったら…と思うと正直怖くなる。
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僕が小学生の頃はSPEEDと華原朋美が流行ってたんだが(今も好きで聴いてる)、どちらも「オトナの男性に出会って自分/人生が変わる」的な歌があって、当時の僕はすごく憧れてた。 あの頃、もし優しそうなオトナの男性が目の前に現れて退屈な日々から連れ出してくれたら、簡単に何もかも許してたと思う。
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「女性が主役」とか「女性が輝く社会」とか、そういうことを言うお偉いさんってよく見かけるけど、あれって要は「主役は女性で、監督・脚本・演出・照明は男性がやります」っていうような意味なのだと解釈してる。 そして、そうした状況を「女性が活躍してる」と本気で思ってる人、少なくないと思う。
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ブリトニーはデビュー曲のPVでスクールガールの格好をして踊ってたけど、特にセクシャルな演出もなかったし、それより何より当時16歳でスクールガール世代だった彼女自身が自らこの衣裳でやりたいと主張して出来たものらしいので、そういう意味でこのPVは安心して観てられる。 youtu.be/C-u5WLJ9Yk4
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なんか日本のエンタメやポップカルチャーに触れてると、“少女”や“スクールガール”という偶像が独り歩きしてるように見える時がある。 一概にその全てが悪いと言うつもりはないけど、“少女”も“スクールガール”も決してゆるキャラではないし、エモい何かでもないという事実は頭に入れておきたいな、と。
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ランドセルや上履きがどういったものなのかを知ってると知らないとでは、このブリトニー・スピアーズの写真って全く違うものに見えるんじゃないだろうか。 ブリトニーのことは大好きだし、村上隆の展覧会なんかにも行ってるけど、このフォトシュートだけは正直ちょっとごめんなさい…という感じ。
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この2010年に撮られたブリトニー・スピアーズの写真を見た時、まぁ海外の人にはランドセルとかクールなものに見えるのかなぁなんて思ってたんだが、これを手がけたのが村上隆だと知って少し困惑した。 彼女にスク水を着せ、ランドセルを背負わせ、そこに花嫁衣裳まで被せた意図が知りたいなとは思う。
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不祥事を起こした男性著名人が妻や娘から叱られたり許してもらったと語る場面はよく見るが、女性側の本心は本人に聞かないとわからんよな。 “一度も榊を許したことはありません。それを『妻から許してもらっている』とコメントするようなことに象徴される、耐え難い行き違い” sponichi.co.jp/entertainment/…
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今年の4月1日もセクシャルマイノリティをネタにした投稿がちらほら。 自分の存在が笑いのネタにされる感覚というものを学ばされてる。 ちなみに昔の投稿だけど、エイプリルフールのツイートで一番好きなのはこれ。 マライア・キャリー「自分のスタッフが私にエイプリルフールをしかけたらクビにする」
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マライア本人も億万長者で経済的余裕はあったのだろうが元夫からのコントロールで逃げられずにいたことや、暴力は決して肉体的なものだけではないこと、虐待を受けていた時期ほど幸せそうな歌を多く出していたこと、そして結婚前に見せた支配的な態度が結婚後に加速したという事実から学ぶ部分は多い。
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結婚前の夫が見せていたモラハラ的な言動は結婚してからさらにひどくなったようで、交遊関係の自由まで奪われ、結果的にマライアは離婚を選ぶことに。 後に彼女は当時の夫との結婚生活を「刑務所」と呼び、「(殴られはしなかったが)精神的虐待だった」と発言している。 「恐怖で逃げられなかった」と。
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マライア・キャリーって自分を発掘して育ててくれたレコード会社の社長と結婚し、シンデレラストーリーだと言われてたわけだけど(後に離婚)、実は夫に性的魅力を感じたことは一度もなく、結婚した理由も「結婚すれば自分への支配的な態度がゆるむと思ったから」らしい。 改めて聞くと恐ろしい話よね。
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女性タレントを脱がせたり下世話な絡みをさせたりする番組って90年代にいっぱいあったよなぁ。 生放送に限界ギリギリを攻める!みたいなものもよくあったし。 それを今の時代に「挑戦的で新しい番組」かのように再びやられても、もう大昔にさんざん腐るほどやってたやん…という気持ちになってしまう。
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シンディ・ローパーはかつてド派手な風貌でデビューするも、偉い人たちから「イメージのせいで歌が聞こえない」と言われ、徐々に落ち着いたスタイルにしていったらしい。 でもその後、奇抜な風貌で歌うレディー・ガガに出会って目が覚め、もうやりたいようにやろうと50歳を過ぎてから決めたのだとか。
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ハリウッドにも隠れたひどいハラスメントは存在するのだろうが、日本では監督が役者にハラスメントすること自体が美徳扱いされる風潮があるなと思う。 数年前このニュースを見た時もかなり驚いた。 これ、指導じゃないよね。 成田凌 監督からの強烈指導に「3回おもらしを…」 sponichi.co.jp/entertainment/…
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少し長いけど、いかにブリトニー・スピアーズが金銭的に搾取されてたのかがよくわかる記事。 個人的に一番辛かったのは、ブリトニー本人はLGBTフレンドリーなのに、周囲が彼女の資産から勝手に寄付金をアンチ同性愛団体に渡してたという点。 本当に金づる扱いだったんだな…。 madamefigaro.jp/culture/220305…
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父には生殖能力があり、それゆえに僕も誕生したが、家族が生きていくための環境づくりを放棄した張本人でもある。 そんな彼でも、国の理屈では「生殖の可能性があるから結婚するに足りえる人物」になるのか。 これはゲイとしてというよりも、親に見捨てられた者としての怒り。 gendai.ismedia.jp/articles/-/930…
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数年前の国際女性デーの際にマドンナがツイートしていた「今日は女性の日であって、みんなの日じゃねーんだよ」という言葉を思い出し、胸の中で反芻している。
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男だけでプリクラが撮れなかったり、コスプレ参加したイベントで男性の女性装が禁止になってたり、男同士だとホテルに入れなかったり。 どうして男性(または男性同士)って選択肢がないんだろう!と以前は思ってたんだけど、要因や根底に男のやらかし案件があったんだと気付くとだいぶ恥ずかしくなる。
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この国って、子どもが生まれる可能性みたいなものを神聖視して同性の結婚を認めないくせに、実際に子どもを生んでいたとしても家庭という枠に収まらなかった女性に対してはすごく冷たい気がする。 国の語る「家族」って、結局は家父長制という形態のことでしかないんだろうなぁ、などと思ってしまう。
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それから、そもそも店を自分からは提案しないって人もいる。 どういうことかというと、「どこでもいいよ」と優しそうなことを言って必ず相手に店選びをさせ、それによって色々試すパターン。 まぁこういうのって性別問わずいると思うし、女性も男性も、自分を試そうとしてくるような人とは離れましょ。
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金をかけたデートで相手を試そうと考える人より、金をかけないデートで相手を試そうと考える人の方がTwitterでは目立つ傾向にあるってだけで、本人の経済状況やコンプレックスの類などによって場所はファミレスにも高級店にも変わるし、どこであろうと人を試すような奴とご飯なんか食べたくないよね。
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前も呟いたけど、わざと安いデートで相手を試すという恋愛テクをTwitterで披露してる人がいる一方、お高い店にあえて連れてって相手を試す人も現実にはいる。 前者は意地悪に金をかけない、後者は意地悪に金をかけられるってだけで、行先がファミレスだろうと高級店だろうとどちらも嫌がられると思う。
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これは僕個人の感情論だけれど、「生殖の可能性がない」という理由で同性カップルが結婚の選択肢を奪われてる現状で、養育費も払わずに逃げたうちの親みたいな人間がのうのうと結婚できてしまうのが本当に本当に許せないの。 生殖の可能性があっても、養育する意思がなかったら子供は育たないんだよ!
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結婚の定義について語る時、生殖の可能性うんぬんを持ち出すのってただただ気持ちが悪いし、恐ろしいのだが。 結婚前の段階で待ってるのが性的少数者への蔑視だとしたら、その後の段階で待ってるのは女性への蔑視や、子どもを作らない・作れない人への軽視だというのが目に見えるし、何重にも最悪ね。