富岡すばる(@Lily_to_Rose)さんの人気ツイート(新しい順)

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以前、ジェニファー・ロペスがAin't Your Mama(あんたのママじゃない)という曲を出した時の事。 タイトル通り女性の自由を訴える曲なのだが、YouTubeで男性らしきユーザーが「男もあんたのATMじゃない」といったコメントをしてるのを見て、あぁこの手の人間は世界中にいるんだな…と遠い目になった。
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僕が同性愛者の生きづらさをツイートしても、「異性愛者もつらい!」という反論をされる事はあまりなかった。 ただ差別的な反論をされた事はあるので、少数派としてのマイノリティだという認識は持たれてるんだろう。 女性差別の恐ろしい点は、そもそも女性がマジョリティだと思われてる事なのかも。
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女性が自身の生きづらさを訴えた時、「男もつらい!」と反論する男性が出てくるのは、彼らが女性をマイノリティだと認識してないからなんだろうな。 マイノリティの定義を「少数派」や「弱者」とすると違和感を抱かれるかもしれないが、「社会のデフォルトではない者」とすれば意味が伝わるだろうか。
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また虐待の事実は妹にすら話していなかったらしく、結婚して子供もいる妹からライフスタイルを叱責される場面もある。 インフルエンサーという名の怪物を作ってしまったと語る孤独。 パリス=お騒がせセレブと思ってる人にこそ観て欲しい。 彼女が最後に呟く、画像の言葉の重みが分かるはずだから。
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パリスがこの20年間に築いてきた、「自由できらびやかなセレブ」というイメージを根底から覆す内容だ。 どれだけの勇気を振り絞ったのだろう。 セックステープの流出や長続きしない恋愛、そして成功への渇望。 彼女のセレブ像を作り上げてたそれら全てが、虐待のトラウマに直結してた事を知らされる。
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パリス・ヒルトンのドキュメンタリーがYouTubeで字幕つきで無料公開されてたので観てみた。 前半はいかにもセレブらしい激しい恋愛話や、お金への執着に関する話が映し出される。 だが途中からそれら全てが一つの線で繋がっていく。 これは性被害と虐待サバイバーである彼女の、勇気ある告発だった。
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中居くんと会ったというツイートをしてらっしゃる方がいて、僕もつい呟いてしまったんだけどさ。 何がすごいって、僕が見た中居くんと今の中居くんの印象がどちらも変わらずに超気さくだって事なんだよ。 僕の方はまだ彼が国民的スターになる前の話なのに。 お兄さんみたいになりたくてもなれないよ。
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そのお兄さんはまだ幼かった僕と気さくに遊んでくれて、とても優しい人だった。 当時交わした会話の内容はさすがに忘れたが、別れ際「お兄ちゃんみたいになったらだめだよ!」とおどけて言われたのははっきりと覚えてる。 その後、しばらくしてから彼をよくテレビで観る様に。 それが中居くんだった。
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僕が確かまだ幼稚園生くらいの時。 メディアの仕事をしてた父がとあるイベントへ連れてってくれた。 おぼろげだが、遠くで光GENJIらしきグループがライブをしてた様な記憶がある。 そんな大人だらけの空間でぽつんとしてた僕に、恐らくイベント関係者と思われる若いお兄さんが話しかけてくれた。
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「奥様が産後うつを言い訳にしたら怒鳴りつけて躾けましょう。産後うつは甘えです」というツイートを見た。 これに限らず、自己顕示欲が強いけどそれを満たす術を持たず、わざと反社会的な発言をして注目を集めたがる人は、他人の弱さをジャッジをする前にまず自分の弱さと向き合う方がいいと思うの。
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おじさんとおじいさんだらけの新内閣を見て気が沈んでたのだが、この支援者の写真を見てさらに落ち込んだ。 おじいさんばかり。 「弱者に光が当たるような政治を」と書いてるけど、老人男性が支援し、老人男性が指揮を取る国にそんな光あるの? あんたらの語る弱者って誰よ。 jiji.com/jc/article?k=2…
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何よりも女性を欲しているのに、誰よりも女性の悪いところを探すのが得意な男性がいる。 「女が欲しいけど、彼らは俺を選ばない」 その想いを打ち消す為に女性のあら探しをしては、自分にふさわしくないと言い聞かせてるのか。 一番愛されたい存在を憎まないと自分を愛せないなんて寂し過ぎないか。
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「女は男からちやほやされていいな」 隠れゲイだった10代の時は浅はかにもそう思ってた。 整形したら僕もちやほやされる様にはなったが、そこに付きまとう気持ち悪さも身をもって知る事に。 そしてやがて思い知らされた。 整形する前から僕は、いや男は、ずっと社会からちやほやされてたという事を。
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LINE交換や性行為を迫られたという話を、営業職時代の女性同僚から何度も聞いた。 他の職場では「女は即戦力にならない」と上司が言ってたり。 男性の方がキャリア形成で有利なのは客観的事実。 それを変えたい。 僕は男だが、母子家庭で背負った精神的・経済的貧困から脱するのに20年かかったから。
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Teacher Teacher(2018)/AKB48 Dear my teacher(2007)/AKB48 およしになってねTEACHER(1985)/おニャン子クラブ 女子生徒が教師を誘う歌を何度もアイドルに歌わせ、その度に古臭い女言葉(もはやオネエ言葉)を使い、先生をTeacherと呼ばせるのは秋元康の性癖なのか。 それとも作詞家としての限界なのか。
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今は男女平等な時代だと母は言う。 でも父の方が貰える年金額は多い。 養育費も払わず逃げたくせに。 男の方が仕事や収入面で有利なのに、同時に逃げ得しやすい。 最後の最後まで。 この構造上の欠陥どうにかならないの? 無責任な男の尻ぬぐいをする為に生きてる訳じゃないんだよね。 母も、僕も。
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男性が起こした性犯罪のネットニュースを開くと、被害者が女性の場合は被害者を責めるコメントが目に入り、被害者が男性の場合はゲイを嘲笑するコメントが目に入る。 ただ、加害者を罵倒するコメントの方が目立つニュースもあった。 それは犯人が韓国人だった事件だ。 日本人男性異性愛者の透明化。
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僕自身ゲイという部分を長い間隠してたのだけど、「女性」や「在日外国人」と違い、外見や書類の情報からそれがバレる事はなかった。 上手に嘘さえつけば。 マジョリティに擬態する事の意味を知ったつもりでいた。 でも日本人男性という属性によって多々守られてきた現実を、今頃思い知らされている。
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昔、男装して働く女性タクシー運転手をTVで見た。 その理由は覚えてない。 学生時代、本名とは別の日本人名で働くバイト同僚がいた。 その理由は聞いてない。 たまにふと思い出しては本当の理由が気になっていたのだが、Twitterを始めて遅ればせながらやっと気付いた。 命を守る為だったんだ、と。
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男性側が性的搾取される案件や、男性から見て男女非対称だと感じる問題に対し「フェミはこれについてだんまり」などと言う男は、自分の声で訴えればいい。 着眼点は持ってるんだろ。 でも自分で語る必要がないっていう事こそが特権性を物語ってる。 自分でどうにかしなくても困らない立場なのだから。
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ビヨンセが2016年のスーパーボウルで反黒人差別を訴えるショーをやった時、一部から批判されてた。 だけど差別について歌わずにいた頃も、それにより批判を受けてた。 何かしてもしなくても尊敬との闘いに向き合わされる人達を、安全な場所からジャッジする権利なんてない。 news.nifty.com/article/entame…
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今読んでる【男性性を可視化する】という本の中で、男性間の支配/被支配の構造を「差別されるが憧れる」と書いてて、なるほどと思った。 ホモソーシャルからはみ出た男性達の間でも、また新たにホモソの空気が出来上がる事。 そして、その過程で感じた辛さを何故か女性にぶつける事。 全て繋がった。
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以前勤めていた会社で、男性上司から風俗に誘われた。 彼らはなぜ軽々しく誘えるのか。 「女性は男性へのご褒美」 そんな価値観で繋がる男性社会での生きづらさについて書いた。 SMバーやゲイ風俗で働いていた元キャストとして。 そして一人の男として、同性に言いたい事。 gendai.ismedia.jp/articles/-/751…
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「フェミニストは男へのハラスメントには声をあげないのか」などと言う人。 自分で声をあげろよ。 僕もゲイだと話したら女性からセクハラされた事はある。 だけどそこで気付いた。 ハラスメントによる苦痛は力関係の産物だと。 そして男性が力を持つ構造においては、女性が被害者になりやすい事にも。
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カミーユ・クローデルという彫刻家に興味があり、作品や映画を学生時代から観てきた。 そして最近またこんな記事を見つけたのだが、その中の一文に言葉を失った。 彼女の物語に感じた絶望の正体を端的に言い表してる。 “早熟の天才だったカミーユは不運なことに、女性だった” elle.com/jp/culture/ell…