【福徳岡ノ場 新たな陸地を確認!】 13日から海底噴火が始まった福徳岡ノ場では、今回の噴火活動によってできたとみられる新島が確認されたと気象庁が発表しました。今後の活動に注目です。(映像は海上保安庁撮影)
【異常震域とは?】 先ほど日本海中部で発生した地震では、顕著な“異常震域”が見られました。太平洋プレートの深い場所で地震が発生すると、震源付近よりも太平洋プレートに近い東北などの太平洋側で揺れが強くなります。名前は“異常”ですが、簡単に説明のつく自然な現象です。#異常震域
東京都や埼玉県で震度5強を観測する地震がありました。まずは安否確認をしてください。強い揺れで、建物やブロック塀など思わぬ場所で被害が出ている恐れもあります。暗い時間ですので、できるだけ危険の少ない場所で過ごし、今後も強い揺れに警戒してください。(画像:東京防災)#緊急地震速報
外出先にいる方も、家にいる方も、むやみに動かないでください。思わぬ落下物などで怪我をしたり、人が駅などに集中して将棋倒しなどの二次被害が出る可能性もあります。安全が確認されたら、その場にとどまって様子を見てください。#震度5強 #震度5弱 #緊急地震速報
【危険な場所で寝ないで!】 東京都と埼玉県で震度5強を観測しました。大きな地震の後には繰り返し余震が起きます。今夜は、再び大きな揺れが来ても、身を守れる場所で過ごしてください。家具が倒れてきたり、移動してきたりする場所では絶対に寝ないでください。#緊急地震速報
昨夜、東京や埼玉で震度5強を観測した地震はマグニチュード5.9でしたが、この地域で今後30年以内に高い確率で発生するとされている首都直下地震はマグニチュード7クラスで、今回の地震の100倍以上です。「自分は関係ない」と思わず、家具が固定されているか、家の耐震性は大丈夫か確認してください。
大地震が発生した時の注意点です。今日は山梨県と和歌山県で大きな地震が相次いでいますが、日本はもともと地震が多い国ですので、いつどこで大地震が発生してもおかしくありません。この機会に、地震への備えを見直してみてください。(画像は東京防災より)#震度5弱 #緊急地震速報
「地震多すぎ」と感じている方へ。過去20年間の震度5弱以上の地震を集めてみました。今年、震度5弱以上を観測したのは、山梨県が8回目、和歌山県が9回目で、普段と比べて特段多いわけではありません。日本は元々これくらい地震の多い国です。この機会に地震への備えの再確認を!#震度5弱 #緊急地震速報
今回の地震は南海トラフ地震とはメカニズムが根本的に異なり、直接的な関連はありません。ただ、見ての通り、想定されている南海トラフ巨大地震は今回の地震とは桁違いに巨大です。不安になるだけではなく、どうすれば自分や家族の命を守れるのか考えてみてください。#震度5弱 #緊急地震速報
地震が多いのは今日に限った話ではありません。こちらは過去30日間に日本で発生した地震です。体に感じない地震も含めると、毎日500回ほどの地震が観測されています。このように考えれば、短時間で大きな地震が相次ぐことが、決してあり得ない話ではないことが分かります。#震度5弱 #緊急地震速報
過度に不安になる必要はありませんが、日本はどこで大地震が起きてもおかしくないありません。分かっているだけでもこれだけの地震が想定されていて、実際にはこの他の場所でも地震が起きています。「自分は関係ない」と思わずに備えを見直してみてください。(画像:地震本部)#震度5弱 #緊急地震速報
トカラ列島を震源とする最大震度1以上の地震が、今日一日だけで30回以上発生していますが、この地域で群発地震が起きることは珍しいことではありません。過去10年間を見るとこんなにも群発地震が発生しています。この地域ではよくある事象です。#トカラ列島 #群発地震
トカラ列島近海に加えて、伊豆大島近海でも地震が相次いでいます。トカラ列島近海では今年4月にも震度1以上の地震が200回以上発生、伊豆大島近海でも過去に何度も群発地震が発生しています。数日間に渡って地震が続いた事例もあり、今後も注意が必要です。
77年前の今日、1944年12月7日に発生した南海トラフ巨大地震をご存知ですか?東海地方を震度6〜7の揺れと最大9mの津波が襲いました。これでも南海トラフ巨大地震の中では小さい方です。次の巨大地震は最低でも同じくらい、最悪の場合は10倍以上の規模になると予想されています。#昭和東南海地震
この4つは必ず覚えておいてください。 ①津波からの避難は海から離れるより、高い場所に逃げることを優先! ②最初の津波より2度目以降の方が大きいことも ③津波は斜面を駆け上がり沿岸の数倍の高さにまで達する ④予想はあくまで目安、さらに高い津波が来ることも #昭和東南海地震 #南海トラフ
富士山の斜面にある大きな穴は、314年前の今日、1707年12月16日に出現しました。 現在の首都圏にも大量の火山灰を降らせた「宝永噴火」によるものです。富士山はこれ以降、300年以上にわたって噴火しておらず、次の噴火が近い将来発生するのではないかと危惧されています。
ノーマルタイヤで積雪・凍結道路を運転するのは“法令違反”です! 各地で今年最初のまとまった雪になる予想が出ていています。「自分一人くらい大丈夫」と思って夏用タイヤで運転すると、立ち往生や事故に発展する可能性もあります。ノーマルタイヤでの運転は絶対にしないでください。#大雪警報
トンガの海底火山で発生した大規模噴火に伴って気象庁が発表した「若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません」という情報は、20cm未満の小さな津波が予想される場合に出されるものです。対象地域は北海道〜沖縄ですが、避難するなどの必要はありません。
「トンガで大規模噴火」と聞いてもピンと来ない方はこちらをご覧ください。関東と比べてみると、凄まじい規模の噴火だったことが分かります。正確な規模はまだ判明していませんが、富士山で想定されている噴火や、桜島で日常的に起きている噴火とは比べ物にならないくらい大規模です。
トンガの大規模噴火に伴う津波について、気象庁からは「予想高さ20cm未満」で「被害の心配なし」という情報が出されていますが、小笠原諸島の父島では「津波注意報クラス」とみられる50cm程度の海面変動が観測されています。海や川には近づかず、今後の情報に注意してください。(画像:気象庁HP)
【津波警報!今すぐ逃げること!】 トンガの大規模噴火に伴って、奄美群島・トカラ列島に津波警報が出されました。予想高さ3mです。津波は普通の波と違ってすさまじい力で人や物を押し流します!1mの津波に巻き込まれた時の計算上の死亡率は100%です。今すぐに高台に逃げること!
すでに津波が到達しています!各地に引き続き、津波警報や津波注意報が出ています! ①海から離れるより、できるだけ高い場所へ ②最初の津波より2度目以降の方が大きいことも ③津波は斜面を駆け上がり沿岸の数倍の高さにまで達する ④予想はあくまで目安、さらに高い津波が来ることも
気象庁の会見によると、現時点では今回の海面変動が「津波かどうかは分かっていない」ということです。ただ、1mを超える変動が観測されたことを受け、防災上の観点から津波警報・津波注意報のシステムを利用して警戒を呼びかけているという発表がありました。(画像:気象庁HP)#トンガ大規模噴火
気象庁の会見の続報です。日本の沿岸で観測されている海面変動について、トンガの大規模噴火の影響を受けたと考えられるものの「何が起きているのか分かっていない」との発表がありました。そのため、津波警報・津波注意報の解除がいつになるかの見通しは全くついていないとのことです。
津波警報の発表が遅くなった理由などについても説明がありました。詳しくは、気象庁の会見や報道発表資料をご覧ください。 気象庁 会見LIVE youtube.com/watch?v=4-uM5k… 気象庁の報道発表資料jma.go.jp/jma/press/2201…