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7月28日は、ジャーナリスト・宮武外骨の命日。
「入獄4回、罰金・発禁29回という輝かしい記録を持つ外骨は、本書でGHQによる検閲・削除命令を受け、日米両政府からのダブル弾圧という栄誉に浴した。」(宮武外骨『アメリカ様』の裏表紙のあらすじより)
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「現在も、自衛官募集に対する基本的な認識、つまり若者の「愛国心」や「国防意識」に依拠することは困難であり、給与などの待遇によって魅力を打ち出していくほかないという認識は変わっていない」(布施祐仁『経済的徴兵制』集英社新書、P79)
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「周囲の人を無為に傷つけ、満たされることは永遠になく、壊れたラジオのように「気に入らないこと」を受信し続ける。死ぬまで。これをおそらくは不幸という。」(津村記久子『二度寝とは、遠くにありて想うもの』講談社文庫、P30)
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「人間にとって本当に必要なものは、そう多くはない。少なくとも私は「カネさえあれば何でもできて幸せになる」という迷信、「武力さえあれば身が守られる」という妄信から自由である。」(中村哲『天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い』NHK出版、P245)
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「いま、日本社会に求められているのは、古い伝統的家族主義の復活ではない。にもかかわらず、現在進められている家族をめぐる動きは、本来必要な家族支援策への期待を裏切る形で展開されている」(本田由紀/伊藤公雄編著『国家がなぜ家族に干渉するのか』青弓社、P170)
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古本まつりからの帰りにブックオフに立ち寄ることを、友人たちは「別腹」と呼んでいる。
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