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【10万円で購入できる本の冊数③】
(単行本)
・吉川弘文館の人物叢書(平均価格約1998円)⇨50冊
・吉川弘文館の歴史文化ライブラリー(約1750円)⇨57冊
・ミネルヴァ書房の日本評伝選(約3174円)⇨31冊
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多くの「弱者」が自分のことを「弱者」であると気づいていない状況ほど、政府にとって都合のいい状況はない。
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SNSがなければ、刊行されていることすら気づけなかった書籍というのが沢山ある。書店に足繁く通ったとしても、自身の興味により視野が狭くなることは避けられず、どうしても見過ごしてしまったり、偏見から手に取らない書籍が生まれてしまう。この点で、SNSは自分と本をつなげてくれる貴重なツールだ。
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「歴史の流れ、社会の動き、政治経済の問題、そういうものを知ろうともしないで、全部失った後でしまった、こんなはずじゃなかったと言っても、もう遅い。あとの祭りです。」(かこさとし『未来のだるまちゃんへ』文春文庫、P18)
#わたしも投票します
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書店で気になる本を見つけたとき、家賃・食費・光熱費のことが頭をよぎって、購入を断念する人が多い国より、書籍代を充分に確保できる経済的余裕があるため、迷わず購入できる人が多い国の方がいい。
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「(第一次世界大戦以後の)パン作りに携わる人間にとって非常に大きな変化は、自動こね機が普及したことです。それ以前は「パン屋とは喧嘩するな」といわれていました。100キロもある生地を持ち上げたり、手や足でこねたりするのですから、腕っぷしは自然と強くなる」『パンの世界』P28
#パンの記念日
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選挙において「棄権」が有効なのは、「適切な候補者がいない」という意思表示を、政治家側がきちんと危機感をもって受けとめる姿勢がある場合に限られる。「できるだけ投票に行ってほしくない」などと躊躇なく公言する政治家が存在する時点で、「棄権」はただの権利の放棄となって終わる。