本ノ猪(@honnoinosisi555)さんの人気ツイート(古い順)

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『永遠のファシズム』(P48~58)の説くファシズムの14の特徴。 1 伝統崇拝 2 非合理主義 3 行動重視 4 批判の否定 5 余所者排斥 6 欲求不満層への呼びかけ 7 ナショナリズム 8 敵の力を把握する能力の欠如 9 反平和主義 10 弱者蔑視 11 死の賛美 12 男らしさ重視 13 ポピュリズム 14 言葉の乱用
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作家の西村京太郎さんが死去。ご冥福をお祈りします。 東野圭吾がデビュー間もない頃、編集者に言われた言葉を思い出す。 「東野さんで儲けようとは思っちゃいませんよ。うちには西村京太郎さんや赤川次郎さんの本がありますから、そっちで稼がせてもらいます。」(『さいえんす?』角川文庫、P184)
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「難民がインチキだろうがなんだろうが、  助けてくれって言われたら助けるのが  人間じゃねェのかね」 (永六輔『一般人名語録』講談社文庫、P155)
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「GoTo read」という形で、図書カードを配って欲しい。本を読めば、自宅にいながら旅ができる。
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「私は常に「透明性」が重要になると考え、そう発言しています。ここで私がいう透明性とは、国家の仕事を国民が見通せるようにすること。逆に国家が国民を見通せるということなら、監視国家になってしまいます。」(『オードリー・タン 自由への手紙』講談社、P59)
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多くの「弱者」が自分のことを「弱者」であると気づいていない状況ほど、政府にとって都合のいい状況はない。
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「いじめをする人は何よりもいじめる相手に依存している。自分自身だけで満足できる(自足)ことを探す能力がなく、常に他人を必要とするわりに、他人に対して不自由なほど神経質である。」(津村記久子『二度寝とは、遠くにありて想うもの』講談社文庫、P30)
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大学で歴史学を専攻すると、所謂「歴史好き」の人と話が合わなくなる。
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経済的理由で大学院進学を諦めようとしている学生に対し、何回か教員や院生が「お金がないなら仕方がない。運も実力のうち」と言うのを目にした事がある。学生が自身で「運も実力のうち」と納得するならともかく、他人に向かって使う言葉ではない。数年間の大学生活を蔑ろにする言葉だ。
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店先で素敵な言葉に出会った。 「お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ。」
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「金カム実写化」で心がけてもらいたいこと。
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「被害者が、いじめられるのを拒否すると、多くの場合、加害者のほうが、このような「態度をとられた」ことに、独特の被害感覚、屈辱感、そして激しい憤怒を感じる。そして、全能の自己になるはずの世界を壊された「被害」に対して、復讐をはじめる」(内藤朝雄『いじめの構造』講談社現代新書、P79)
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書店で気になる本を見つけたとき、家賃・食費・光熱費のことが頭をよぎって、購入を断念する人が多い国より、書籍代を充分に確保できる経済的余裕があるため、迷わず購入できる人が多い国の方がいい。
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「どちらの立場が正しいのかも考えず「なにもせずに正しい人」になろうとすると「どちらの側にも問題がある」と言いがちになります。やりとりの順番などに気をつけて、どちらが正しいのかを考えよう。」(森山至貴『10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』WAVE出版、P29)
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ある作家の全集を読破すると、その作家が守護霊になってくれる。
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ストレスが溜まると見る「小鳥の世話をする内田百閒」。
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『永遠のファシズム』(P48~58)の説くファシズムの14の特徴。 1 伝統崇拝 2 非合理主義 3 行動重視 4 批判の否定 5 余所者排斥 6 欲求不満層への呼びかけ 7 ナショナリズム 8 敵の力を把握する能力の欠如 9 反平和主義 10 弱者蔑視 11 死の賛美 12 男らしさ重視 13 ポピュリズム 14 言葉の乱用
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5月3日は「憲法記念日」。 「憲法とは、国が権力をふりかざして国民をひどい目にあわせることがないように、国の権力を制限し、国民ひとりひとりの人間としての尊厳を守るためのものなんだ。」(『憲法って何だろう』小学館、P20)
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「国会でつくる法律も、内閣が出す命令も、都道府県や市町村でつくる地域の決まりである条例も、すべて日本国憲法の下にあり、憲法に違反したら、成り立たないんだよ。」(『憲法って何だろう』小学館、P180) amzn.to/3ycW4Uj
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「パパとママが愛し合っていなくてもいいんです。一緒に住んでなくてもいいんです。それこそいなくたっていいんです。穏やかならばいいんです。不安定な状態でなければいいんです。それなりの事情がわかっていればいいんです。」(五味太郎『さらに・大人問題』講談社文庫、P67)
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「賢く見せることに一生懸命になるといろいろなところで辛くなるが、賢くないダメな面も最初から素直に出しておくと楽である。計算もなく素をそのまま出すと相手はマイナス面も含めて存在そのものを受けいれてくれる。」(桜井章一『努力しない生き方』集英社新書、P46)
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「高齢だから「老害」なのではない。学ぶことを忘れ、弱者に思いを寄せる謙虚さを失い、他者の尊厳を平気で踏みにじるようになったら、社会の害になる。年齢は関係ないことを肝に銘じたい。」(鳥飼玖美子『異文化コミュニケーション学』岩波新書、P137)
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「過去の歴史について、日本に不都合なことを「なかった」と言い、日本は何も悪くないと語る本は、読んでいる間は日本人にとって心地いいものです。けれども、そんな安心感に身を委ねてしまうと、それと引き換えに大事なものを見失ってしまうのではないか。」(山崎雅弘『歴史戦と思想戦』集英社、P4)
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「おそらくはメディアの影響でしょうか、権力者に「お友達感覚」をもち、その人間性に過剰な思い入れを抱いてしまう。そして、権力者のすることに問題があれば批判するという当たり前の行為を「悪口」と感じてしまう。」(『茶色の朝』大月書店、P44)
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「学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。」「勉強しなければいかん。そうして、その学問を、生活に無理に直接に役立てようとあせってはいかん。」(太宰治『パンドラの匣』P19)